紅霞後宮物語 第十一幕
仙娥の懐妊が分かり、後宮は慌ただしい雰囲気に包まれる。そんな中、紅霞宮は小玉はじめ女官たちも謎の体調不良で療養地に赴くことに。しかし距離が離れている間、確実に小玉と文林の...
紅霞後宮物語 第十一幕
商品説明
仙娥の懐妊が分かり、後宮は慌ただしい雰囲気に包まれる。そんな中、紅霞宮は小玉はじめ女官たちも謎の体調不良で療養地に赴くことに。しかし距離が離れている間、確実に小玉と文林の間の溝は深まっていき――。
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廃后!
2020/06/15 10:28
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
あちこちで展開が怒涛。
激変する国・王室の混乱・夫婦のすれ違い。文林が負った傷。いまだにちらつく金母の影。
また同じ道をたどってしまった衛氏…彼女に対する雅媛の冷徹さには寒気がした。雅媛は寛に何をしようとしているのか。
そして何より仙娥を巡る混沌とした思惑。あんな真似までした仙娥の望みはいったい?
意外過ぎる小玉廃后。
静かに生きると決めた寛の前皇后といい二人の廃后はどんな運命をたどるのか、来年発売であろう続巻を待つ!
物語がだんだん尻すぼみのような、、、
2020/06/15 11:02
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
先細りしている感じで、ファンとしては辛いところ。とくに、後宮小説なのに、人間関係の描写も伏線もなく、会話とモノローグで進行してしまうあたり薄く感じてしまいます。設定がいいので、なんとか持っているかんじではありますが、、、
イメージしていた展開ではありませんが。
2020/07/27 17:15
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:K. S. - この投稿者のレビュー一覧を見る
何か小玉も文林も初老になった感があって、第一幕の時に感じた躍動感がなくなり、寂しかったです。ただ、年を重ねた円熟味をこれからだしていくのかなと思います。意識を変えて読んでいこうかなと思いました。
人様の夫婦関係が詰め込まれてます
2021/02/05 04:57
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kusukusu - この投稿者のレビュー一覧を見る
凄く作りこんでるし、作家としての力量も素晴らしいとは思うのですが
個人的に、飽きてきた
何というか、元々からして
文林の繁殖能力の高さは、妊活中の方々に伝授して欲しいほど
サラブレットの種付けでもこうは行かないんじゃないかと思える
数度(一回?)で相手を孕ませるなら
小玉を迎えた時点で、まだ若かったんだからさっさと作っちゃえば良かったのに
今更、初老に差し掛かって、身動きが取れなくなっている。
色々と言い訳めいてるし、人様の夫婦関係が歪だろうが
本人たちが納得してたら良いじゃん
それをダラダラ書かれたら、鬱陶しいだけ
禿たけりゃ禿げれば良いし、その情報も要るんだろうか?
謀が当たり前だろうけど、誰が天下を取ろうが別に良いかなぁ~
だんだん面倒臭くなってきました。
男の約束は嘘だらけ
2020/07/04 12:08
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
文林が浮気した?別腹に子供を作った?センセーショナルな話題で終わった前編。本作品で事の真相解明となると思ったら、中々触れてくれなかった。本作品は、女から見た男の姿と心と仕打ち。約束も条件下では反故とする常。女はソレを嘘と呼びながらも受け入れていく。そんな後宮の複数の話を並べていく。そしてラストに文林から犯されて交わって子供が出来たと聞かされる。ソコから文林小玉の清く深い仲良さそうな姿が読めると思いきや、なぜか白々しい空気のまま終わった。少し残念です。スカッと感が無い!残念