紅霞後宮物語 第十二幕
仙娥によって後宮の最下層・冷宮に落とされた小玉。粗末な衣で下働きする辛い環境に落ち込んで……はおらず、かなり生き生きと生活していた。さらにそこで不正が行われているかもしれ...
紅霞後宮物語 第十二幕
商品説明
仙娥によって後宮の最下層・冷宮に落とされた小玉。粗末な衣で下働きする辛い環境に落ち込んで……はおらず、かなり生き生きと生活していた。さらにそこで不正が行われているかもしれないという話を聞いて――?
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シリアスすぎる・・・
2021/10/31 12:40
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
冷宮にいかされた小玉。そこでの生活は想像していたような、悲惨な感じではなかったのでとりあえずほっと。ユーモアと軽さのある文章なので、一気に読んでしまいましたが、おこっている出来事はシリアスすぎる。仙娥のこともうーん・・・。文林も弱ってきてるし、この先どうなっていくのか、やはり小玉が活躍していた頃が一番おもしろかったな、と。
わかっていた
2020/12/17 17:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
今までのパターンで行くと茹昭儀と父親は死ぬんだろうとはわかっていました。
二人ともけっこう満足してあの世に行ったのでは?
この物語に出てくる人物たちの血統と親子の繋がりへのこだわりは怖いほど。
それから李桃が完全に自由になったのがある意味皮肉。
鵬と蘭誠 気が合わないとは意外。筋肉への理解の問題?
清喜が相変わらずだったことが笑えました。
一区切りかな。
2020/12/16 21:25
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻、2巻が大好きです。あとは、まあだんだん中身が薄くなってきた気がします。期待したい気持ちと物足りなさのグラデーション。自分としては、ここらが一区切りかなという気がします。
二人は戻る
2020/12/27 09:20
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
廃后になり冷宮暮らしとなった小玉。他の中国小説では冷宮と言えば暗く寒く、病やイジメ・貧困に満ちた場所というイメージなので、小玉の活き活きした冷宮暮らしに驚いた。小玉と文林の心地良い愛情物語が、二人の性格を複雑に書き込む事によって、何故か読み終えた時の爽快感や満足感が減るばかりになってきた。そろそろ本小説は卒業しようかな。