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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 136件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2021/02/15
  • 出版社: 角川春樹事務所
  • レーベル: ハルキ文庫
  • サイズ:16cm/317p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7584-4392-0
文庫

紙の本

あきない世傳金と銀 10 合流篇 (ハルキ文庫 時代小説文庫)

著者 高田郁 (著)

呉服商いを断念することになった五鈴屋江戸本店。だが、店主の幸や奉公人は職人たちと知恵を寄せ合って、これまでにない浴衣地の開発に挑む。両国の川開きの日に狙いを定め、勝負に売...

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あきない世傳金と銀 10 合流篇 (ハルキ文庫 時代小説文庫)

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商品説明

呉服商いを断念することになった五鈴屋江戸本店。だが、店主の幸や奉公人は職人たちと知恵を寄せ合って、これまでにない浴衣地の開発に挑む。両国の川開きの日に狙いを定め、勝負に売って出るのだが…。【「TRC MARC」の商品解説】

呉服太物商でありながら、呉服仲間を追われ、呉服商いを断念することになった五鈴屋江戸本店。
だが、主人公幸や奉公人たちは、新たな盛運の芽生えを信じ、職人たちと知恵を寄せ合って、これまでにない浴衣地の開発に挑む。
男女の違いを越え、身分を越えて、江戸の街に木綿の橋を架けたい──そんな切なる願いを胸に、試行錯誤を続け、懸命に精進を重ねていく。
両国の川開きの日に狙いを定め、勝負に打って出るのだが……。
果たして最大の危機は最高の好機になり得るのか。
五鈴屋の快進撃に胸躍る、シリーズ第十弾!!【商品解説】

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みんなのレビュー136件

みんなの評価4.4

評価内訳

紙の本

ネタバレありの、危機のあとに好機あり、の巻

2024/05/16 17:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

書名にある「世傳」とは「代々にわたって伝えていく」という意味で、
 高田郁さんの人気シリーズにぴったりの言葉です。
 「合流篇」は、その『あきない世傳 金と銀』の第十巻めになります。
 前巻の九巻は、シリーズ最大のピンチのお話でしたが、
 この巻では一転五鈴屋江戸本店の店主である幸(さち)たちにとって最大のチャンスが訪れます。
 まさに危機のあとに好機あり。
 では、どんな好機なのか。作中にも「秘すれば花」と出てきますが、ネタバレありの、ご用心、ご用心。

 今回の巻が「合流篇」となっているところから話しましょう。
 幸たちのいる五鈴屋江戸本店に強力な助っ人が大坂からやってきます。
 つまり、合流です。
 一人は幸が嫁ぐ前の四代目店主の妻であった菊栄。
 四代目の女道楽で離縁した菊栄は実家の稼業を立て直すほどの手腕があり、
 幸の相談相手として互いに知恵を出し合う良き相手。
 この巻では、菊栄のお蔭で五鈴屋は隣家のお店も買い取ることができます。
 もう一人が、幸が幼い頃五鈴屋の女衆の先輩であったお梅。
 へまの多いお梅だが、その人柄の良さが幸たちの心を和ませてくれる、貴重な存在。
 五十九になるお梅の、なかなか成就できない恋の物語が、
 商い一色のお話に色をそえていきます。

 お梅の恋もそうだし、幸たちの藍の浴衣もそうだし、
 すべてがうまく回り出すと、いやいや人生そううまくいくとは思えない。
 きっと次巻には何か大きな災いがあるのではと
 つい勘ぐりたくなって、やっぱり次巻が気になるばかり。

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紙の本

応援したくなる!

2022/07/18 09:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かのま - この投稿者のレビュー一覧を見る

五十鈴屋は呉服屋なのに、その呉服を売ることができなくなる、という、最大のピンチをどうやって切り抜けていくのか。
これまでにない危機を、幸の前向きな向上心と機転でどうやって乗り越えていくのかが最大のポイントです。今度ばかりはと思う場面もありますが、これまでも知恵を絞って乗り越えてきた幸だからだいじょうぶなはずと信じて、応援しながら一気に読み終えてしまいました。なんどでも繰り返し読みたい本です。

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紙の本

あたたかい気持ちに

2022/05/24 16:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mic - この投稿者のレビュー一覧を見る

前巻でショックが大きかっただけに、実りに繋がったいくつもの芽がどれも嬉しい。お梅どんの夢も叶って良かった。

菊栄がとにかくカッコいい!幸と器量は双璧を成す?いやそれ以上か。
賢輔の心の内が時折覗くのが興味を惹かれる。

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紙の本

去る者あれば来る者あり

2021/11/20 07:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

去る者あれば来る者あり。結が去って菊栄が江戸に!ついでにお梅も。この巻では、いろんな縁がつながって、徐々に形になっていく姿に感動させられました。こういう場に居合わせたい、と強く思わせられます。最後は区切り良く終了となり、次巻以降、またまたの新展開に期待です。

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紙の本

江戸時代に引き込まれて

2021/06/21 16:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:れい - この投稿者のレビュー一覧を見る

高田さんの本は、「みおつくし」以来のファン。江戸時代の人々の暮らしぶりが見えるようです。人として懸命に生きる姿に、心打たれます。けっこう泣きながら読むことも。舞台を務めることができるほど、セリフも覚えたり(笑)次回号が、楽しみでならない本のひとつです。この本の影響か、東海道を全て歩いてみたくなりました(笑)これは、夢でなく実現させたい。

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紙の本

あきない世傳金と銀 10合流篇

2021/02/22 09:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukko - この投稿者のレビュー一覧を見る

シリーズ第10弾

待ちに待った新刊
あっという間に読んでしまいました
心を落ち着けてもう一回じっくり読みます
登場人物の知恵と努力に感服
そして高田先生にもあらためて感服です

やっぱりお話はハッピーエンドで締めくくってくれたほうが
「買うての幸い、読んでの幸せ」

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紙の本

太物商として再起を図る五鈴屋江戸本店に菊栄という強力な助っ人参戦。

2021/08/30 08:22

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

太物商として再起を図る五鈴屋江戸本店に菊栄という強力な助っ人参戦。雌伏の時とじっと耐えながら藍染め木綿に命運をかけて着々と準備する幸たちの努力が描かれる。菊栄の強い後押しもあり、藍染め木綿で一躍中堅太物商として飛躍した五鈴屋江戸本店。結率いる日本橋音羽屋(呉服商)との対決必至か。まだ新規の企画を胸に秘めたままの菊栄の動向も気にかかる。まだまだ続きそうな予感にワクワク。
<蛇足> 雌伏の時とじっと耐える展開の為、華々しさが無かったため評価は若干低め。とは言え、苦難と気こそ皆が信頼し合い、力を寄せ合う重要さ、菊江の先を見越した温かい思いやりに感動します。

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紙の本

安心して読めます

2021/03/19 09:47

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よもぎもち - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作者の作品は基本的に不幸で終わらない、主要人物で根っからの悪人はいないと思っているので、ハラハラドキドキの緩急はありますが、安心して読み進められます。
知恵を絞り、真心を尽くし、真摯に生きる幸たちに心が洗われます。
読み進めるうちに着物の知識が身に付くのは、着物好きとしては嬉しい限り。
幸の人物造形や五十鈴屋のモデルはここかな・・・?なんて思いながら年に二回の刊行を楽しみにしています。

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紙の本

今回は落とし穴なし!

2021/03/31 18:17

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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

大事にあたためた木綿の浴衣のアイディアが陽の目を見ていく話。菊栄様の太っ腹で思いやり溢れる行動にもグッときました。いつも少し上手く行ったかと思うと災難に見舞われる展開なので、今回もどこに落とし穴が潜んでいるかハラハラしましたが、大丈夫でした。次巻で何か起きるのか?

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紙の本

発想力が凄いですね・・・。

2021/03/09 11:12

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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る

呉服が扱えず太物だけを扱う五十鈴屋。その五十鈴屋でまた新たな試みが始まった。
庶民が浴衣を作りやすいように、太物から鋏で切って売るサービスだった。浴衣を縫うときの頭痛の種がきちんと太物を切れるかどうかの不安を解消した方法であった。そして五十鈴屋独自の浴衣を広めるために、幸が考えた乾坤一擲の策とは・・・。

今の社会でも十分通じる発想力と行動力だ。幸にはお梅さんのように幸せになってほしいですね。

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紙の本

地味なお話

2021/03/05 10:08

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投稿者:ジャスミン - この投稿者のレビュー一覧を見る

いつも期待して待っていますが、今回は太物(綿素材)の染め浴衣を外に着ていけるよう色々工夫して成功するお話で盛り上がりが少なかった気がします。
なかなか色んなことを調べられて作家さんは苦労の力作ですが!
次回もっとお話が展開していくことを期待します。
(今回は妹も登場していないのも一因)

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2021/02/26 15:24

投稿元:ブクログ

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2021/03/16 22:51

投稿元:ブクログ

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2021/09/25 11:06

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2021/02/23 00:23

投稿元:ブクログ

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