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一般書

塞王の楯

著者 今村翔吾

越前・一乗谷城は織田信長に落とされた。幼き匡介(きょうすけ)はその際に父母と妹を喪い、逃げる途中に石垣職人の源斎(げんさい)に助けられる。匡介は源斎を頭目とする穴太衆(あ...

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塞王の楯

税込 2,200 20pt

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商品説明

越前・一乗谷城は織田信長に落とされた。幼き匡介(きょうすけ)はその際に父母と妹を喪い、逃げる途中に石垣職人の源斎(げんさい)に助けられる。匡介は源斎を頭目とする穴太衆(あのうしゅう)(=石垣作りの職人集団)の飛田屋で育てられ、やがて後継者と目されるようになる。匡介は絶対に破られない「最強の楯」である石垣を作れば、戦を無くせると考えていた。両親や妹のような人をこれ以上出したくないと願い、石積みの技を磨き続ける。秀吉が病死し、戦乱の気配が近づく中、匡介は京極高次(きょうごくたかつぐ)より琵琶湖畔にある大津城の石垣の改修を任される。一方、そこを攻めようとしている毛利元康は、国友衆(くにともしゅう)に鉄砲作りを依頼した。「至高の矛」たる鉄砲を作って皆に恐怖を植え付けることこそ、戦の抑止力になると信じる国友衆の次期頭目・彦九郎(げんくろう)は、「飛田屋を叩き潰す」と宣言する。大軍に囲まれ絶体絶命の大津城を舞台に、宿命の対決が幕を開ける――。どんな攻めをも、はね返す石垣。どんな守りをも、打ち破る鉄砲。「最強の楯」と「至高の矛」の対決を描く、究極の戦国小説!

目次

  • 序/第一章 石工の都/第二章 懸/第三章 矛楯の業/第四章 湖上の城/第五章 泰平揺る/第六章 礎/第七章 蛍と無双/第八章 雷の砲/第九章 塞王の楯/終

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みんなの評価4.4

評価内訳

最後の戦乱

2022/01/23 12:08

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GORI - この投稿者のレビュー一覧を見る

石垣作りの飛田屋と鉄砲作りの国友衆の戦いで戦乱の人びとを描いた時代小説。
直木賞受賞作。
飛田屋は難攻不落の石垣で戦のない世を目指す。
また国友衆も誰も戦いを挑まないほどの鉄砲を作って戦のない世を目指している。
戦乱の時代は武士が中心だと思っていたが、本作では武器や城を作る人たちに光をあてて、さらに民の存在にも意味を見出している。
大津城を守る飛田屋匡介と恐ろしい破壊力を持った大筒を作った国友彦九郎の戦いは読み応え十分。
550ページの長編だが一気読みの面白さ。

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楯と矛は、どちらが勝つのか

2022/01/21 15:57

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る

とても面白い楯と矛との物語であった。石工の匡介が主人公であるが、戦国時代から太平の世に移行するときに、鉄砲職人の国友彦九郎と対峙して、ともに戦乱の世の中を鎮めようと戦った。クライマックスでの攻防戦は、強力な大筒と、このような戦い方があるのかという石垣づくりに、とてもワクワクして、どのように結末を迎えるのか、と思った。そして、その結果、大いに楽しむことができた。

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「圧倒的」な直木賞受賞作!

2022/04/05 13:44

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:higassi - この投稿者のレビュー一覧を見る

話題の直木賞受賞作は、様々な意味で「圧倒的」という言葉がピッタリの作品。関ヶ原の戦いのまさに「開戦前夜」を舞台に、主役の匡介や仲間たち、ライバルの彦九郎に加え、通常の歴史小説では脇役的なポジションの京極高次や立花宗茂といった武将の魅力も十分に堪能でき、1冊とは思えない贅沢な読書タイムを満喫できました!

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ぜひ実写化してほしいです!!

2022/10/30 15:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:レオ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ハードカバーでかなり厚みもありますが夢中で読み終わりました。戦国時代を扱った小説は数多くありますが、石垣を造って城を守る側からの視点というのが新鮮でした。特にクライマックスの攻防は圧巻でした。難しいでしょうがぜひ実写化してほしいです。石の積み方など、文章だけでなく映像で見たいです!!

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大津城攻防戦を描く

2022/07/11 13:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:future4227 - この投稿者のレビュー一覧を見る

直木賞受賞作。作者の今村さんが歴史に興味を持ったのは、小5の時に読んだ『真田太平記』がきっかけだったと聞く。冒頭一乗谷落城シーンから始まる構成は、まさに高遠落城シーンから始まる『真田太平記』のオマージュではなかろうか。当初、城の石垣職人の話って結構地味な話だなぁと思っていたら、いやいやいやとんでもない誤解だった。職人にも武士以上の戦いがある。これまで大津城攻城戦は秋月達郎さんの『火螢の城』がベスト作品だったが、それを軽く超える内容。特に立花宗茂ファンの私にとっては宗茂がカッコよく描かれていて大満足。

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戦国時代

2022/01/16 23:09

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

家族を戦でなくし、ならばと、最強の石垣つまり盾を作る側とそして、逆に、攻め落とすことで戦の世を終わらそうとする側と。面白いです。これは、大河ドラマにしても一作品できそうです

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職業集団の戦い方

2022/04/01 19:34

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

天下泰平が目前にあって、最後の足掻きの様に戦が起こる、そんな微妙な空気の戦国時代末。
石垣作りの職業集団「穴太衆」の後継者、匡介を中心に話は進みます。
「塞王」とは穴太衆の頭で当代随一の石垣作りの技能を持った男のこと。
「楯」は城の石垣。破られない石垣とは、人の命を守る楯となることを意味しています。
戦術の中心は鉄砲などの火器に移り、最強の「矛(新型鉄砲)」と「楯」闘いとも言えます。
鉄砲職人の天才も匡介と同年代。この二人の職人の意地と誇りがぶつかります。
この意地というか、一方的なライバル意識が突然すぎる気はしましたが・・・。
時代劇や武将中心の小説では描かれない裏方たちの活躍が新鮮でした。
戦国に培われたさまざまな技術が、人々の生活に生かされている背景なども取り上げられており、そういった部分も興味深く読みました。

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舞台は戦国、主役は職人

2022/04/24 21:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

戦国時代に、城を築いた職人たちが主人公の物語。
それだけ聞くとつまらない話のようだが、大部の1冊を、あれよあれよと言う間に読み進んでしまった。
普通の歴史小説ならそうはいかない。
考えてみれば、この時代にだって、武将だけでなく、庶民もいれば職人もいたはずだ。
それぞれがそれぞれの立場で懸命に生きていたに違いない。
歴史小説はあまり読まないがとても興奮する1冊だった。

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2022/02/07 22:16

投稿元:ブクログ

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2022/03/07 21:32

投稿元:ブクログ

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2022/05/02 11:10

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2022/01/22 14:00

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2021/10/29 20:14

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2022/06/09 16:48

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2021/11/09 20:58

投稿元:ブクログ

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