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目次

  • 序章 生ける物質
    • はじめに−地球生物学から宇宙生物学へ
    • 1 創造的進化論の受容と忘却−本書の背景
    • 2 ベルクソンの方法と形而上学−本書の方針
    • 3 持続と有機的組織化−『意識の直接与件についての試論』における組織化・個体化
    • 4 真の進化主義と有機的組織化−『創造的進化』における組織化・個体化
    • 5 本書の構成
  • 第一章 創造と世界
    • はじめに
    • 1 トンケデックによる創造概念の解釈
    • 2 1920年代の初期創発主義者に対するベルクソンの影響
    • 3 ロイド・モーガンとベルクソン
    • 4 アレクサンダーとベルクソン
  • 第二章 生物とは何か
    • はじめに
    • 1 『創造的進化』における個体論と老化論の位置づけ
    • 2 有機体はいかなる意味で無機物とは異なるのか−個体性の肯定的規定の明確化
    • 3 『創造的進化』におけるル・ダンテクへの言及
    • 4 ル・ダンテクの個体論と老化論
    • 5 ベルクソンの個体論と老化論の再構成
    • 補遺 自然死と事故死
  • 第三章 何が個体発生を導くのか
    • はじめに
    • 1 『創造的進化』における獲得形質の遺伝をめぐる問題
    • 2 ヴァイスマンの生殖質説
    • 3 ベルクソンの遺伝論1−獲得形質の遺伝批判と偏差の遺伝モデル
    • 4 ベルクソンの遺伝論2−系統発生論の観点から
    • 5 遺伝、老化、個体
  • 第四章 ミクロな世界で蠢く生物たちの自由
    • はじめに
    • 1 生命の現在と生命の記憶力−個体・老化・遺伝の関係を見定める
    • 2 生体と外界の一般的関係
    • 3 生体と外界の個別的関係−ジェニングスの行動生物学、あるいは『物質と記憶』
    • 4 行動の多重因果性
  • 第五章 適応と再認
    • はじめに
    • 1 進化の原因は何か?
    • 2 受動的適応概念を再考する
    • 3 能動的適応概念を再考する
    • 4 適応と再認−あるいは習慣形成の二つの水準
  • 第六章 自然における意識の位置づけを問い直す
    • はじめに
    • 1 階層的・序列的な自然観の形成−ロマネスからロイド・モーガンへ
    • 2 二つの進化観−ロマネスの単線的進化とベルクソンの分岐的進化
    • 3 創造的進化論−ベルクソンの分岐的進化観と意識の二重化の運動
    • 4 ベルクソンの進化論−組織化・個体化の観点からの再構成
  • 第七章 鳴り止まない生命と宇宙の交響曲
    • はじめに
    • 1 存在者を構成する素材(持続)の一元論−持続の緊張と弛緩
    • 2 現実主義−無秩序と無の観念に対する批判を通して
    • 3 成長宇宙説−地球外生命体に関する思考実験を通して
  • 補論1 時空、決定、創発
    • はじめに
    • 1 時空論−諸事物を構成する究極的実在について
    • 2 カテゴリー論−諸事物の普及的特徴について
    • 3 創発論−諸事物の可変的特徴について
    • 4 結びにかえて
  • 補論2 個体化の哲学における生殖の問題
    • はじめに
    • 1 シモンドンとベルクソンの個体化論
    • 2 結晶の成長
    • 3 生命系の機能的二元性−成長・内的発生と生殖・外的発生
    • 4 シモンドンのヴァイスマン批判−シゾゴニー、再生、環境の変調
    • 5 結びにかえて

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