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みんなのレビュー22件

みんなの評価4.2

評価内訳

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  • 星 1 (0件)
22 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

私もN氏

2017/02/28 11:14

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:route - この投稿者のレビュー一覧を見る

N氏!!!
出会ってしまったN氏!
というよりか、ずっと身近にいたN氏!
どこにでもいるN氏!
もしくは私自身がN氏!

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紙の本

夢の実現

2019/06/07 12:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ペンギン - この投稿者のレビュー一覧を見る

今から49年前に刊行された作品集なのだが、形を変えて実現しているものが結構ある。技術的には、インターネットやスマートフォン、AIの発展のせいだし、文学的には星新一に先見性があったといえるし、社会的には人間の願望の普遍性を見る思いがする。ただ、結論に問題がありそうなところも結構ある。著者としては落ちをつけたつもりだっただろうけど、現実だったら議論を呼びそうだ。現代人は、半世紀前のSF作家より、優れた結論を要求される時代を生きている。

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紙の本

短くて良い

2016/02/27 13:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:本の虫 - この投稿者のレビュー一覧を見る

一つ一つの物語が短いので、少しの時間でも読めます。
どのお話にもオチがあり、そのオチが面白かったり、恐ろしいものだったり。
非常にオモシロイお話ばかりです。

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紙の本

47編の悪夢が読者を襲うショートショート集

2009/12/06 19:18

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:toku - この投稿者のレビュー一覧を見る

1ページの超ショートショートから10ページほどの短編に近いものまで、さまざまな物語が収録されている。
これだけの量があって似たようなストーリーがなく、思わぬ展開を見せる物語が盛りだくさん。
その中で印象に残ったものをピックアップ。

『指』
ある夜、何者かに拉致された男は、刃物や拳銃を持っているやつらにボタンを押すように強要された。
1ページちょっとのショートショートで、そのボタンとは何なのかが想像もつかない。

『とりひき』
悪魔はある無欲な男に、どんな勝負事にも勝てる力をプレゼントしようと持ちかけた。
そしてその見返りに男が死んだときの魂を要求し、約束を取り付けた悪魔は、相手の気が変わらないうちにと自分の国へすばやく帰っていった。
悪魔の悔しがる姿が目に浮かぶラストが小気味良い。

『コレクター』
幽霊が出る部屋を男に貸したアパートの管理人。
幽霊に遭遇しすぐに部屋を出ていくことを狙っている管理人は、格安の部屋代で客を釣り、権利金で儲けるというおいしい商売だと喜んでいたのだが、男はいっこうに部屋を出ていく気配がない。そこで部屋を覗いてみると……
男が部屋を出てゆかない理由に驚かされ、さらに男の最後の台詞でトドメを刺される。

『問題の装置』
恐るべき装置を作り上げた男は逮捕され、法廷に立たされ、その装置が危険なものかどうかの検証もされずに精神病院に入れられた。
精神病院にいた同じ境遇の男に話した恐るべき装置の正体は……
まさに恐るべき装置かもしれない、と思わせるラストが面白い。
『誓い』にも恐るべき装置が登場するがストーリー展開はまったく違い、『問題の装置』を思い出させる分、この作品もなかなか。

『ある初夢』
とにかく幸運な目にあう「おれ」
しかしちっとも嬉しくないどころか苦痛なのだ。
幸運なのにうれしくない理由がまた星新一作品らしく、読み終えるとニヤリとさせられる。


他にも唸らされる展開の作品が多数あり、息抜きと脳の体操にもってこいの作品です。

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2004/10/12 16:10

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2004/10/21 10:09

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2006/01/09 22:10

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2006/11/22 17:00

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2007/05/23 00:58

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2007/03/19 18:00

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2010/05/11 18:11

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2010/05/20 12:59

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2010/08/12 09:13

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2012/02/11 23:19

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2013/08/01 15:02

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