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みんなのレビュー20件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (10件)
  • 星 4 (8件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
19 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

シリーズ1巻

2017/07/31 21:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ふわふわと謎めいた話で、結末が気になって面白く読めました。
しかし話の八割が演技中の攻、あまりにも掴み所なさすぎて、萌えは不完全燃焼かな。
あの役者状態でいつ・なぜ受に惚れたのか、どこからどこまで素か、それは本心だと信じて良いのか…不安感が拭えぬまま終わってしまった。
もっと素の状態での二人の絡みを見たかったけど、続刊で見れるのかな~…。

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電子書籍

憑依系

2021/11/07 10:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る

飛滝惣三郎は今風にいうと「憑依系俳優」になるのだろうか。
売れない若手俳優の篁音彦はジュ○○ボーイで準グランプリだったけどいまいちパッとしないイケメン俳優かな。

監督の桐生の異常なまでの飛滝に対する執着が気持ち悪かった。
十分な事前説明もなしに、いきなり憑依中(演技中?)の飛滝と設定の兄弟役をさせられた音彦の苦労が偲ばれる。
それにしてもいつから飛滝は音彦のことを好きになったんだろう、ずっと役柄の「兄」だったからどこまでが演技でどこからが本音か分からなかった。
最後に「飛滝惣三郎」がちゃんと居て安心した。

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紙の本

演技と現実のはざまで

2020/12/26 06:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり

この作品評価高かったので、迷ったのですけど手に取りました。
序盤は「ん??失敗したか」って思ったのですが
飛滝が兄として登場したあたりから、右肩あがり。
音彦の感情と同じく読者も翻弄されていき、
もうその後は夢中になって読みました。

兄弟関係が本物よりこちらに迫ってきて、身もだえさせられる。
兄として現れてとことん異常なくらい優しくされて(←兄の盲愛具合がすごすぎる)、
どこまでも優しい存在に惹かれて行くように、読者もこの関係に取り込まれていくのです。
そしていつの間にか、この関係を続けたいと音彦が思うように
こちら側も続けていってほしいと思ってしまっているのです。
疑似なのに重たい現実感を伴って開示されている。
演技と現実のあいまいさに翻弄。
すっかり作品にのめりこんでおりました。
卵焼きのシーンはもう悶絶ものです。

最初魅力的に感じなかった音彦がどんどん面白いキャラになって
情熱的で男前なキャラになっておりました。
(面白いに関するネタも面白かったです)
飛滝自身は視点が音彦のせいか少しまだベールに包まれている部分があって
図りしれない部分も残っているのですが、
まあそれはそれでシリーズの続編を読んだら見えてくるものもあるのかもしれません。
シリーズなので同じく
桐生のそこはかとない嫉妬と執着の狂気じみた部分も不安要素として残っていますが
後女優の香奈さんもそこはかとなく怖い部分ももっと掘り下げられるのですかね。

読み始めに「これ失敗だったか」と思った自分を蹴り飛ばして
シリーズの続編を読みたいと思います。

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紙の本

寝食忘れて読んでしまうほど面白いです!!

2003/08/02 20:55

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ミントティー - この投稿者のレビュー一覧を見る

予備知識なく読んで欲しい。
寝食忘れて読んでしまうほど面白いです。
主役の二人がものすごい魅力的でかつ艶っぽい。
イラストもいい。文句なくオススメです。

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電子書籍

面白い!

2015/03/30 22:52

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

久々に夢中になって読みました。二人がどうなっちゃうのか気になって気になって。

これはまさに某「ガラかめ」の世界です!熱いです!
ただ、こちらは天才vs天才ではなく天才×凡人なんですが、そこがまたいい!

しいらさんの作品は自分的に合う合わないがはっきりしてると思いますが、
これはまさに大当たりでしたね。
3巻目の「時のない男」まで一気読みしてしまうくらい。
二人の恋愛はゆっくりですが、見守っている心境の自分がいましたw

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電子書籍

顔のない男1

2020/04/06 15:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:marimari - この投稿者のレビュー一覧を見る

飛滝惣三郎(30歳)×篁音彦(24歳)
役になりきってしまう憑依系天才俳優の飛滝と新人俳優の音彦。映画の役作りのために兄弟として同居生活を送る事に。これは演技なのか、素顔はどこにあるのか、飛滝の演技に引きずられるように弟を演じる中、飛滝に本当に愛されてる様に感じ惹かれていく…。
役柄に成り切り自分をすり減らしていく飛滝を救いたいと、動き出す音彦は頼もしく、飛滝にとっての一筋の光になっていた様に感じます。飛滝に絡みつく母の怨念や監督の執着から解放できるのは、飛滝の微かな素顔を見つけ癒せる音彦しかいないと思いました。
撮影が終わったあとも、素の音彦の中に役の玲二が居て役者として成長していく姿がまた良かった。
1ページ目からスルリと話に入り込み、どんどん先が気になり読むのが止まりませんでした。剛しいら先生初読みですが、話に引きこむのがとても上手な作家さんだと思います。
ようやく恋人になった2人の関係がどうなっていくのか、次巻も楽しみです。

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電子書籍

面白くて一気読み

2018/05/24 16:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る

剛しいらさんの作品の中で唯一ハマってしまったシリーズ。読みだしたら止まらなかった。新人俳優の音彦に、出演依頼が舞い込んだ。相手役は天才俳優と名高い飛滝。けれど、出演条件は飛滝と同居すること。飛滝さんの気持ちが分かりにくかった。役になりきり過ぎて自分を無くしまうほどの天才俳優だから、音彦への好意がすべて演技なのか本音なのか分からない

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2004/11/04 00:00

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2008/08/17 21:55

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2010/12/13 12:46

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2010/10/23 02:11

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2012/01/24 18:58

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2012/03/13 17:53

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2012/03/18 01:59

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