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せんろはつづく みんなのレビュー

絵本

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みんなのレビュー88件

みんなの評価4.5

評価内訳

88 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

線路が続いていくほどに、ワクワクとした気持ちが湧いてきました。

2009/09/19 00:47

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:wildflower - この投稿者のレビュー一覧を見る

竹下文子さん(文)×鈴木まもるさん(絵)のコンビで描かれている
鉄道の絵本。というところまでは表紙から一目瞭然ですね。
こちらは初版が2003年10月、金の星社発行です。

この9月に続篇が出たばかり。こちらです。

評者がこの作品に最初に出会ったのは今から6年ほど前の頃でした。
鉄道好きの息子にかたっぱしから鉄道の絵本を借りていたころです。

こちらは、少々小さな子ども向けです。
可愛らしい小人さんたちが色とりどりのツナギを着て
さて、何が起こってくるでしょうか。

****************************************************************
何もないところに、小人さんが何かを運んできました。


>これ なーんだ?

長い鉄の棒を二人がかりで担いできました。
木陰にベビーカーに休んでいる赤ちゃんと本を読むお母さんがいます。

>せんろだよ。

二人を観客にして、枕木を愉しそうに並べる小人が3人。
そして、線路をどんどんつないで、もっともっと長くして行きます。
野原を進み、差しかかったのは山でした。

>やまが あった どうする?

答は、今度は右のページには書いていません。
困ったね、と対話している小人たちの様子だけが描かれます。

取りあえず子どもには「どうしようか」と話しかけてから
めくってみますと――、

>あなを ほろう トンネルだ

すると小人たちは完全な装備で岩山を切り崩していっているのです。
その作業にも、描かれ方にも、可愛らしいタッチでありながら
すこしも妥協がありません。

めくっていくと、先々にまたまた課題が降ってきます。

「どうする?」……と問いかけがあり
「○○しよう」……という答が用意されています。

小人たちは、実によく働きます。
それも力を合わせて、とても愉しそうです。

やがて絵本も中盤になって
むこうの線路と、こっちの線路が繋がる瞬間がやってきました。

後半のクライマックスから、絵本をぱたんと閉じた最後の瞬間まで
そしてさらに裏表紙の隅々まで、細かく描き込まれていてお見事です。

****************************************************************

『つみきでとんとん』では世界のすべてがつみきで出来ていきました。

『せんろはつづく』になると、そのほんわかとした言葉のリズム、

ほのぼのとした小人さんたちはそのままで、ちゃんとほんもの鉄道へ
ドラマは広がっていくのです。

ちいさな子どもさん向けのこの作品に対して、こうしてむずかしく
リクツを語ってしまうのは、似合わないかもしれないのですが

『ぼくの町に電車がきた』では、ほんとうの特急アルファリゾート21などが走っている伊豆の鉄道史がおじいちゃんから孫へ語る形式で語られていきます。
岩崎書店から出ている、この小学生くらいの少年向けの本と併せて読むと「あ、ここへつながって来るのか!」と嬉しくなってしまうのです。

もし読者が鉄道大好きな子どもさんなら、鉄道本体への興味からやがて
鉄道というものが人を運び、町を通っていくまでのドラマに興味が移っていくころに一緒に読むには最適な作品たちだと思います。

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紙の本

自分たちで作っていくさまがおもしろい

2023/11/26 20:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:けんけん - この投稿者のレビュー一覧を見る

線路を繋げて、障害物があると、トンネルを掘ったり橋を架けたり工夫するところが楽しいし、工夫する楽しさが子どもにも伝わっていくような感じがします。たくさん読み聞かせたい絵本です。

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紙の本

お気に入り

2018/11/04 10:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る

電車好き息子のお気に入りです。
まだ言葉も出ない頃から読み聞かせしていて、同じ絵本を何度も何度も読んでいました。
いまでもお気に入りの作品です。

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紙の本

シンプル

2016/02/28 22:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あしもと - この投稿者のレビュー一覧を見る

言葉はシンプルなのに、最後には素敵なストーリーができあがっていて、本当に好きな本です。子どもも大好きで、何度も何度も読みました。絵もかわいいです。

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紙の本

1歳くらいの幼児に

2016/02/21 09:29

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:舞妓 - この投稿者のレビュー一覧を見る

とても愛らしい絵に、子供に馴染みやすい文
竹下 文子さんと 鈴木 まもるさんのペアの作品は、子供も私も大好きで何冊も持っています。
ただ、購入した時期が2歳になってからでしたが、こちらは0歳や1歳からの読み聞かせでも十分対応できると思いました。2歳では少し幼稚かな。
とても、大切な一冊です。

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紙の本

プレゼントに

2016/02/15 11:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

電車好きの2歳の男の子へのプレゼント。
「◯◯があった、どうする?」という問いかけが気に入り、親子で楽しく読んでもらえればいいなと思い、購入を決めました。

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紙の本

大好き

2016/01/31 00:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る

2歳くらいにいいかな。
3歳以降になっても読んでいるけれど。
こどもたちがみちをつくってどんどんすすんでいくさまがおもしろい。
こどもたちのおきにいり。

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紙の本

3歳息子 大のお気に入り

2022/02/08 17:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:こころすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ほっこりしたイラストで癒される絵本。
せんろを繋げながら、山や池などの障害物が出てきては、「どうする?」と問いかけを楽しみながら、読み進めていけるお話です。
電車好きの息子は大ハマり!
文章が多すぎず、お話にもリズムがあるのでとても読んであげやすいです。所々にいる小動物たちも可愛い。

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紙の本

息子が選びました

2020/08/01 18:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まんまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

息子が読んでと選びました!
シンプルな内容ですがどこまでも続いていく感じが楽しかったです。
どうしたらいいかな?と考えれるのもいいですね。

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紙の本

せんろはつづく

2016/04/13 15:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:amber - この投稿者のレビュー一覧を見る

乗り物好きの息子は、最後の子供が列車を操縦してくる場面に大興奮しています。自分で線路を作って列車を動かすなんて夢のようなお話ですね。

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紙の本

考える

2016/02/12 22:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

乗り物好きの孫にプレゼント。玩具の汽車や線路も持っていて、橋や駅を作って遊んでいたため、ならば本も、と。汽車じたいにも興味を示したが、「山がある、どうしよう」「川だ、どうしよう」と、線路を延ばしながら考えさせるのが良い。

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紙の本

大人が読むと人生を感じます。

2016/01/04 22:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

可愛い子供たちが線路を引いて汽車を走らせる。
工事の先々で障害物があって、一つ一つクリアしていきます。人生みたい。
障害が出てくるたびに子供たちに「どうする?」って聞くと、いろんな答えが返って来て楽しかったです。

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紙の本

うーん

2017/01/22 11:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あき - この投稿者のレビュー一覧を見る

息子2歳。
車両好きの息子にとっては、機関車がなかなか出てこないので物足りないようです。

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2004/10/11 13:45

投稿元:ブクログ

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2005/05/07 18:20

投稿元:ブクログ

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