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紙の本
はじめてのお使いをさせる前に是非
2009/05/23 05:56
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kako - この投稿者のレビュー一覧を見る
おあげ♪おあげ♪おあげ♪
お母さんからお使いを頼まれたこんたは、頼まれたおあげを楽しそうに口ずさみながら軽やかに歩いていきます。
昔はこんな風に頼まれごとをしてもらえると嬉しかったんだなぁと懐かしい思いが。
今では面倒くさいと不機嫌になってしまうお使い・・・これが大人になったということでしょうか(笑)。
そんな大人の第一歩を踏み出したこんたは、調子に乗って(?)お母さんの言いつけを守らずに「もりのみち」へと足を踏み入れてしまいます!
ここで読んでもらっている子ども心に思いますよね「言いつけを守らなかったらいけないんだけどなぁ・・・。」って。
そしてやっぱりこんたは怖い目にあってしまうのです。
でてきたのはこわぁい天狗。
ページいっぱいに、赤い顔の怖い天狗が迫ってきます。
そこから先は楽しい言葉遊びみたいなものでしょうか。
あまりの天狗怖さに口ずさんでいた「おあげ」が「てんぐ」になって・・・。
でてくるものでてくるものに怖がってしまうこんたの表情が、とてつもなく『いい』。
子どもならこんたに共感して怖がるだろうかと思いますが、大人の私から見ると本当に愛らしいの一言。
ページから飛び出しそうな勢いのある絵と、楽しいストーリーが見事にマッチしている絵本です。
紙の本
きつねと妖怪
2016/10/25 20:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
妖怪が登場する絵本だと、きつねも妖怪側で出てくることが多いように思えますが、
この絵本ではおつかいに行くきつねの子として登場します。
出てくる妖怪、お化けも和風のもので、魔女とかの方が雰囲気に合った気がします。
おつかいに頼まれたものと、最後に森に出てきたものが似た言葉でよかったですね。
紙の本
おあげ、おばけ、おまけ。
2016/07/18 01:14
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
能天気な子狐こんた。
お使いを頼まれますが行ってはいけないと言われてた道に入ります。
天狗、鬼、百鬼夜行。能天気なこんたと妖怪たちの絵の差が際立ちます。
怖かったんでしょうね。「おあげください」が「おばけください」に。
紙の本
意外や意外
2018/11/05 20:21
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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
きつねの子のはじめてのおつかいのお話。
きつねの子が可愛くて手に取った絵本ですが、意外にもこわーい天狗や鬼が出て来るのでびっくりでした。
ダイナミックな絵なので、本気でこわがってしまう子もいそうです…。
紙の本
もりのみち
2016/10/28 20:28
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投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
母親のいうことを守らない「こんた」には、もっともっと怖い思いをさせないと、この絵本を読んだ子供は、親のいうことを守らなくても大丈夫だと思いそうで、嫌でした。
紙の本
子ぎつねと妖怪の取り合わせがちょっと珍しい。
2015/12/12 15:36
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投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーリーは単純。おあげの買い物を頼まれたこんたが、いつもは行ってはだめといわれている「もりのみち」へ進むと、てんぐやおになど数々の妖怪に出会っておどかされてしまう。
この内容なら主人公が人間の男の子でもおかしくない(というかそのほうが自然)ところだが、この作品では子ぎつねが主人公になっているのが何だかほのぼのとした味わいを出している。
紙の本
おつかい
2015/10/23 14:54
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっとした冒険物語です。小さな子供にとっては、近所へのおつかいも大冒険ですし身近なことなので読み聞かせています。