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変なメニュー、変な食べ合わせを集めたもの。みんなで読んだら盛り上がるでしょう。まあ、載せられちゃった側としては、揚げ足取られたような部分もあると思うが。著者が一貫して主張しているのは米食給食推進です。
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◆大人の嗜好品は精神的な健康によい場合もある。
ごはん汁物主菜副菜続かないわーっていうのは親側の都合。
◇好き嫌いはあってもいいと思う。嫌いでも食べられれば!
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新聞の記事で紹介されていたことがあったが、本屋で初めて見つけて買ってきました。給食は大切な教育の一部なのに、教える先生の方にも全然危機意識がないのが怖い。また、多くの家庭も疑問を持たず40年以上給食は続いてきたため、めちゃくちゃな食生活が当たり前になってしまったのではないだろうか?私自身はあげぱん(昭和の人気メニュー)の油がどうしてもだめだった。今の給食はカロリー重視で揚げ物が増え、カルシウムのために乳製品過多、野菜、米は高いから難しい、という。本の中で紹介されている米飯給食に切り替えている自治体が救いである。もっとちゃんとした食事が広まっていくことを願う。自給率をアップさせるためにも、また体と心のためにも給食が当たり前のメニューになってもらいたいです。
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なかなか興味深い本でした。
ちょっと無理やり突っ込んでいるやつもありましたが、これで給食を作る人が考え直してくれることを祈って・・・
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ごめんなさい、娘の給食の献立、よく見てませんでした。
でもこの本にも地元の学校が数回取り上げられていて、
「ヤバイ」と思った次第です。
カギ括弧のツッコミと、毒の利いた解説が面白いです。
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日本ってこんなに貧しい国だったんた…と呆然。
自分の時も何これ、という献立はあったけれど、更にひどくなってると思う。食材も調理法も、あの頃よりはずっと豊かになった筈なのに。
以前、ご飯やおかずを交互に食べるのではなく、ひとつを全部食べてから次へ行く人が増えているという記事を読んだが、こういうメニューが影響していないだろうか。
コッペパン+肉じゃが+牛乳+みたらしだんごなんて出されたら、私でもひとつずつ片付けて行くしかないと思う。
食育ってなんだっけ。
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給食とはバランスが良いもものだと信じていたのに・・・・ あり得ないorz もちろんメニューを考えている人も 毎日食べているのでござりましょうね・・・・
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人気図書ということだけど、読んで正直、絶句。
自分の子の給食に甘食が出たからって市長に直訴しに行ったり、
お弁当持参にさせたり・・・
それは、いわゆるモンスターペアレントというものではないでしょうか・・・(驚)
紹介されている給食も、一部は例外として、ほとんどは「そこまで言わなくてもいいでしょう」というものばかりでした。
また、ほとんどが再現写真ということでしたが、わざと貧相に撮っているようにしか思えません。
この本を読むと、普段給食を食べない人たち(教職員以外の一般の大人)は大きな勘違いをしてしまうと思います。
後の方のコラムで、他の方の講演内容が載っていますが、そこが唯一論理的に納得できる書き方でした。(米飯給食のメリットを事例と共に紹介)
給食、美味しいんだけどな~。
そんなにダメかしら。
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子どもの頃、給食の揚げパンが大好きでした。きな粉だったり、ココアだったり。皿に残った粉まで先割れスプーンで掬って食べてましたよね。
この本では、日本の色々な学校で出された変な給食を再現。写真で分かりやすく示されています。各献立に対する、幕内さんのツッコミがとてもユーモラスです。
元々、健康のため、和食の粗食を薦めている方だけに、パン、それも菓子パン系が入っている給食には手厳しい。子どもたちの大好きな揚げパンは、糖分と油分の摂りすぎで良くないとはっきりおっしゃっています。
献立を、子どもに迎合して作ってはならない、日本人の体に合ったご飯中心の給食にすべきだと主張されています。
市を挙げて米飯給食に取り組んだ新潟県三条市の献立も紹介。米どころの地元産のご飯、和の味付けのおかず、地産地消に取り組んだ、ある意味とても贅沢な給食です。
割とパンが好きで、朝からトーストの日が多いオイラは反省。今、食べているものが将来の自分の身体を左右すると聞き、ご飯寄りのメニューにシフトしていかなきゃなあと感じます。
そういえば、長女ひでひ子(仮)の体も少しぽっちゃりしてきて、食生活の影響が大きいかも。
まずは朝食を、ご飯中心に変えるところから始めてみます。
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自分が食べていた時から、劇的によくなっているのかと誤解していた。米飯のメニューが出ていないのは、それがまともだからだろうか。しかし、パンが残っているところでは、こんな変なものが出ていて、それは一部の自治体に限った現象ではなさそうだと思った。
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「とにかく、食い物を与えていれば人は育つから」という思いがあるから、こんな給食になるんだろう。
あるいは、学校にこのような給食を供給することで、どこかの会社が儲かっているんだろう。
食べ物の陰陽から見てみると、このような給食を食べ続けると、小さい頃から陰性体質(冷え性)になってしまいますよ。
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田舎に住んでいたので給食の経験がないけれど、この本には驚きの給食がたくさんでています。子供の給食の献立表をちゃんと見てみようと思いました。
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この本を読み終えて大分経ってから足立区の給食の話題のニュースを見ました。
学校栄養士ってなんでこんなに差があるのって凄く疑問に思ってしまいました(汗)
この本を読んでの感想は、給食の写真をネタにして笑うぐらいですね。
足立区の例もあるのですから、予算や栄養士のスキルなどの問題は別な本で論じた方がいいんじゃないかと思いました。
ただのネタ本で終わっている様な気がしますよ…って思ったら続編も出たんですね(笑)
物足りなかった分はこちらに期待するとします。
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不思議で、奇天烈で、気持ち悪い。そんな給食の写真に見出しのような短いコメント。そのコメントが冴えている!!
コメディとは、時に笑えない現実を笑いで露わにさせる凶器である。
給食という食育の最前線は今!?食について、笑いながら戦慄を覚えながら考えよう!!
あえて苦言を呈させていただくと、日本食至上主義的な発言(しかし著者の本心はバランスの取れた正当な食だと思う)は少しヒステリックを感じさせ、痛い。
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やけに「東京都日野市」の登場回数が多い気がします。
変わったメニュー好きの栄養士さんがいるのでしょうか?
こんなメニューを出されるなら、給食費も滞納したくなっちゃいますね。