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そんなに変だと思わないけど
著者はパンと麺類が主食の給食をやめてお米にしようと言っているので
やり玉にあがっているのは 全部パンと麺類
あとアイスクリームとかゼリーとかフルーツポンチとかね
牛乳もなんでもかんでもついてくるのは何でかとか
言うこともわかるし お米の給食にしたほうがいいとも思うけど
ちょっとアプローチ方法変えた方がいいんじゃないかしら
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朝日新聞2011.02.11朝刊。
取りあげられたところが抗議したりしてるそうです。
分量や食べ方について取材不足だった面はあるようです。
それでもおもしろそうな本(ヤジウマ的に)。
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変な給食が取り上げられているため、それに対するつっこみが面白い。
主食が大好き♪あげパン大好き♪
読んでいて食事のバランスが・・・・・・まったく駄目駄目なことに気付きました。。。。
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幕内先生の辛口コメントが面白い。
給食生活3年しか経験してないのだけど、こんなだったかな。
極端なものを抜粋してるから1ヶ月こんな、ということはないと思うけど、粉と砂糖と油が多くて野菜少ないんだな・・とか。(子供が食べ遺さないように子供にこびてる内容というか)菓子パン率高いし、アメリカンドッグなんてあるし!
幕内先生怒ってたけどちくわパン。ロールパンにちくわが入ってる惣菜パンがあって(で、ちくわの穴の中にぴりから春雨とかツナが入ってる)KINOKUNIYAベーカリーのが好きなんだけど・・ダメなのだろうか。しかも「ちくわパン」って北海道のどっかの地域の地域食だってみのさんが言ってたような。某地方バラエティー番組で。
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確かにありえない給食の献立ってたくさんあるのだけど自分の時も子どもの時もそれほど気にはならなかったなぁ。でも最近は「デザート」の割合が高いのは気になるかも。
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写真によるメニューの再現がとても参考になる。
カロリー重視でメニューがありえないだろ~って寄せ集めの食事。
何処がおかしいか、子どもたちに考えさせる教材になりそう
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おもしろかったー!!
写真は「えっ、ほんとにこんな給食出るの?!」というものばかり。
「おいしそう」「食べたい」と言うかと、娘たちに見せてみたら
「えーー?!」「こんなのいやだー!」と連発。
ちょっとホッとする母でした。
わたしの中の一番嫌な給食ははP.52の「牛乳」と「ジョア」と「アイスクリーム」のメニュー。なんじゃそりゃ。
これで午後が体育マラソンとかだったら腹痛になりそうです。
いろんな場所の給食なので、ひとつの学校がこのメニューなのではなく、
おそらくその学校の一日だけ「こんなメニューだった」みたいなのを
寄せ集めたのかな?と想像したいところです。
そういえば給食費の帳尻合わせなのか、
3月末の給食はコーヒー牛乳が出た年があったり、シュークリームが出た年があったりしたなぁと思い出しました。
中盤に「こんな給食が食べたい」という理想のメニューが載っていて
娘の学校の献立表と見比べたりしちゃいました。
そして終盤には作者の講演会から抜粋記事。
これがまたおもしろかった。
そして「朝食の食パンは極力少なくしよう。やはり朝はごはん」と思った母でした。
衝撃だったのは「『お酒』『たばこ』を好まない人は『甘いもの』に走る」という点。あ、あたし。。。
甘いものは体が欲しがるのではなく『心』=すなわち愚痴が欲しがるんだと。
ちなみに、お酒もたばこも甘いものも好まない人はパチンコ・競馬などのギャンブルだったり買い物依存だったりするそうな。
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今の給食って こんなのなの?とびっくりしてしまった。給食の思い出は、とても 良くって 懐かしい味でいっぱいだったのに。
我が家の子供たちが 通ってた小学校では こんなへんてこな給食は 出てなかったと思います。
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おもしろい。
こんなの食べてたらかなり体に悪そう。
でも、笑える。
子どもと読んですごく笑えた!
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■豚汁からご飯を奪うなんて、この責任は大きいです
書籍「変な給食」(幕内秀夫著・ブックマン社刊・174頁)から。
驚くような給食メニューの写真が、所狭しと並んでいる。
冗談でしょ?と思うようなメニューが溢れていた。
どれを紹介しようか迷うほど、そのコメントも辛口だった。(笑)
その中でも、あとから思い出せるように選んだコメントは
「豚汁からご飯を奪うなんて、この責任は大きいです」
言い換えれば
「近い将来、豚汁でパンが食べたくなる大人ばかりになったら、
どうすればいいですか?」ということらしい。
「ドーナツとラーメンと牛乳というメニュー」も、
「栄養素のバランスを考えると、変な献立でも仕方がない」という
栄養士さんの言い訳にしか聞こえない。
私は栄養素のバランスよりも、
和食・洋食・中華など、食事全体のバランスの方が大切だと思う。
おかずとおかずのバランス、色合いなんかも、食事の楽しみ方だろう。
一度、子どもが持ち帰る「給食の献立表」を眺めて欲しい。
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ちっとも変ではない。
こどもがこのような食事を求めているのであろう
迎合するのではなく、どう向き合うかは
このメニューを考えた人だけの問題ではない
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各地の、こりゃねえだろ〜という給食満載。給食のコメントは結構砕けていて、笑いを取ろうとしているのがわかります。実際に笑います。
一方で、写真のないページのコラムには、本来の主張がきちんと出ています。給食は小麦と油と砂糖ばかり。アメリカの小麦輸出の捌け口として、戦後の学校給食が狙われたとか。僕も幼い頃の給食ではうまくもないパンばかりで辟易としていました。「とにかく米にしろ」という著者の主張に賛成です。
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タイトルどおり、各地の変な給食を再現写真付きで紹介。面白そうと思って読んだのだが、しかし、全く笑えない。
ただ著者の悪意がモロに伝わってくる文章に辟易する。合間のコラムはちょっと「トンデモ」な趣があり、それはちょっと違う意味で笑えた。
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噂の変な給食がどの程度ヘンなのか知りたくて借りてきたのだが、
変どころか、アリエネー!給食だらけで本当に驚きました。Σ(゚Д゚)
自分の子がもしもこんな給食の献立を持って帰ってきたら、
すぐに学校に文句を言いに行っちゃいそう。(^_^;)
まあ、1日のうちの1食ぐらい「ジャンクなフード」食べてもいいかもね、
とも思いますけど、学校でなぜわざわざジャンクを食べさせねばならんのだ。。。
ありえねー献立を一部転載させていただくと、
埼玉県某市
きつねうどん、いちごむしパン、牛乳
神奈川県某市
ハニーレモントースト、ナムル、野菜スープ、牛乳
など、私がありえないと思うのは、栄養的に見てアリエネー例が多いけれど、
他にこの本には、献立の組みあわせ的に絶対ありえないという例もたくさんのっている。
(中華なのにパンとか、豆腐なのにパンとかw)
しかし、本の最後に出てくる新潟県三条市の話には心を打たれた。
ある一人の栄養士さんの尽力により、ある時から市内の全ての学校で
給食にはパンや麺ではなく100%ご飯を出すようにしたらしい。
それを決めた三条市長かっこよすぎ!!
反対者に、
「学校給食は食育です。子供たちが国語や算数に飽きたと言ったらやめさせるのですか?」
と一喝したそうな。
たしかにそうだ。
何を食べてもお腹は膨れるが、子供の頃に食育をきちんと行わないと、
オトナになっても正しい食事がわからない人間になってしまう。
学校が教育の場ならば、食事の時間も教育の場であるべきだと思う。
三条市長、グッジョブ!
そしてそういう自治体がこれからどんどん広まることを切に願う。
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最初は面白そうだなと思ったのですが・・・
言葉がキツいっていうか、なんか個人的な教育委員会への悪口?
みたいのも書かれていてこっちまで気分が悪くなって
しまいそうだったので、途中で読むのやめました(´・ω・`)
でもまぁ、確かに、
数字を合わせようと無理矢理高カロリーの高い食品を
投入するからバランスが悪くなり、
それこそ、「変な給食」になっちゃうんでしょうね(;´・д・)
現代の給食についてこんなに真剣に考えてくれているのは
良いことですね^^