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論語と算盤 現代語訳 みんなのレビュー

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みんなのレビュー415件

みんなの評価4.1

評価内訳

415 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

明治だけではなく平成にも読まれるべき本

2010/04/13 13:02

22人中、21人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かつき - この投稿者のレビュー一覧を見る

利益を追求すれば、道徳が廃る。
そんな思いをどこかで抱え込んでいたことに氣づきました。

渋沢栄一は
算盤だけではダメ
論語の理論だけではダメ
「利潤と道徳を調和させ」て、はじめて経済人といえると言っています。

これが明治の中頃に書かれていることに驚きます。
明治維新によって、それまでの価値観が崩され
西洋の文化や思想を有難がる風潮を戒め、
今一度、『論語』など中国の古典を取り入れた
日本古来からの道徳観に立ち戻れ、と解いています。

それが全く古臭くなく、
むしろ今の時代に必要なことばかり。

日本が没落していき、
若者がやる氣を失っているのはおかしい。
「武士の精神と、経済人の商才」で乗り切れという
メッセージに励まされます。

自分磨きは、学問や立志、習慣、理想、算盤、実業、
運命とさまざまな面で、一生行うべきもの。
現代語訳が立て板に水のごとく、スルスルとこなれています。
角川文庫でも出ているのですが、翻訳本のほうがいいでしょう。

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紙の本

大変よいです

2015/11/13 14:30

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:シロ - この投稿者のレビュー一覧を見る

長年論語を読みたいと思いながら,なかなか手付かずにいましたが,
この本は非常に読みやすく,また,楽しく読めました。
その内容も,単なる論語の内容紹介にとどまらず,著者自身の論語
を踏まえた経営論や人生論が噛み砕いた文章で語られており,特に
会社経営者や個人事業者の方にとっては,参考になる視点や考え方
が書中に数多く見つかるのではないかと思います。
ぜひ読んでみてください。

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紙の本

日本人の原点がここにあります!

2018/10/27 12:04

5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、我が国の実業界の父とも言われる渋沢栄一氏が人生のおいて貫いた経営哲学の原点を語った書です。同書は、私たち日本人が帰すべき哲学が述べられていて、ビジネスについての在り方を再考させられます。特に、彼の言う「利潤と道徳とを調和させる」という言葉の意味が胸にしみます。ぜひ、多くの方々に読んでいただきたい良書です。

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紙の本

経済学者が薦める名著

2017/05/30 00:24

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GWU - この投稿者のレビュー一覧を見る

「元祖・経営の神様」である澁澤榮一翁の名著「論語と算盤」を現代語訳し、わかりやすく解説。「算盤」=「経済」を表し、ともすれば利益第一主義に陥りがちな経営者に対し、「論語」=「倫理観」をもって企業経営にあたる重要性を説いた。明治に100社を超える企業の設立に携わりながら、あえて財閥を作らず、日本の経済発展に生涯を捧げた澁澤の言葉は、実に説得力を持って読者の心をつかむのである。多くの経済学者が、経営者に「読むべき一冊」として推薦している。

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紙の本

あらためて学びたいこと

2021/06/17 00:08

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:藤和 - この投稿者のレビュー一覧を見る

論語の教えがなぜ経済に必要かというのをまとめた本。
現代語訳と言うことで全文が訳されているわけではないみたいだけれども、ニュアンスは掴めると思う。
論語そのものについても、考えたことが無かった視点で切り込まれているので、その点でも面白い。
元が大正時代のものなので、現代とは合致しない部分もあるだろうけれども、学ぶ部分は多いと思う。

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紙の本

士魂商才

2021/08/25 16:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:つばき - この投稿者のレビュー一覧を見る

近代日本の資本主義の父と呼ばれた偉人ですが、新一万円札の肖像に選ばれ、近年、注目を浴びるようになってから渋沢の偉業と功績を知りました。
商業に通じるだけでなく、武士の精神を持って国家の繁栄と安寧に寄与しようと身分や立場を変えながらも粉骨砕身で幕末から明治の激動する世の中を歩んできた渋沢栄一の気概が文面から伝わってきます。

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紙の本

現在にも通じるモノがある!  昨今の政治家・官僚と比較してしまう。

2021/07/24 17:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:野間丸男 - この投稿者のレビュー一覧を見る

大河ドラマを見ている訳でもないが、名前だけは知っている。
これからお世話になりたい1万円札の顔の人の著作である。

「論語」というので、「古いなぁ~」と思って読んでみたが・・・
いつの頃のことだと思えるくらいに、現在にも通じることがいっぱい!

 処世と信条、立志と学問、常識と習慣、仁義と富貴、理想と迷信
 人格と修養、算盤と権利、実業と士道、教育と情諠、成敗と運命
 十の格言、そして「渋沢栄一小伝」

昨今の政治家・官僚と比較してしまう。

私欲より国家のことを、優先することには時代的なものを感じるが、
それを実践したという点は、尊敬に値するし、心が洗われる。

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紙の本

現代でも十分通用します

2021/05/09 05:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さたはけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

論語は一体いつ書かれたものなのか、と常に驚嘆しながら読んでいます。
また、この国を良くしていこうとの気概で、国を動かそうとした渋沢栄一の偉大さを改めて感じます。
今の官僚や政治家が皆この気概で取り組めば、もっと日本も良くなるような気がしますが、同調圧力、忖度がはびこる社会では無理なのでしょうか。

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紙の本

古くない

2019/04/09 23:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:がんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

100年も前の話とは到底思えない。読んでいるうちに現代に通じる箇所が多々あり、模索は続いている。色々と考えさせられた。

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紙の本

日本版「資本主義の精神」

2018/12/24 12:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:zapparea - この投稿者のレビュー一覧を見る

根尾選手がお父様よりすすめられた本ということで、購入しました。
私は古文が読めませんが、この現代語訳であればスラスラ読めます。
しかも訳者による「渋沢栄一小伝」までついてこのお値段!安い!
おすすめです!

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紙の本

日本資本主義の父:奇跡の人

2017/12/28 00:28

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:セーヌ右岸 - この投稿者のレビュー一覧を見る

明治維新、近代国家建設の激動期に私利私欲なく、日本の資本主義の基盤を築いた渋沢栄一の出現は、我が国の近代国家としての発展にとって奇跡ではないかと思われる。その渋沢の生きざまや、社会生活、教育、経済活動等を行うに際しての基本的な考え、指針、心情が手に取るように理解できるのが本書である。

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紙の本

現代語訳が読みやすい

2016/02/07 19:19

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:レッドもとき - この投稿者のレビュー一覧を見る

渋沢栄一氏に興味を持ったら、まずこの本から読むといい。

『論語と算盤』の重要な部分を現代語で訳しているので読みやすい。
繰り返し読むのに適している。

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紙の本

理想と現実の狭間か

2019/12/24 09:08

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:neoaco - この投稿者のレビュー一覧を見る

『論語』とは、孔子と彼の高弟の言行を孔子の死後、弟子達が記録した書物である。『孟子』『大学』『中庸』と併せて朱子学における「四書」の1つに数えられる。
所謂人徳の重要性を説く、道徳・倫理書である。
サラリーマンとして日々過ごす中で、ともすれば『算盤』的発想に支配されがちであるが、それだけでは真の成功はおぼつかない。『論語』が説く人間性を帯びることができれば、それ幸せであろうが、実際は非常に難しく、備わった人物は希有であると思う。

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紙の本

右手に論語、左手に算盤

2018/09/03 14:08

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:masaya - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本資本主義の父と言われる著者の問題意識は、色褪せず、現代にも当てはまると思いました。
コンプライアンスを騒がれてる昨今の情勢が、ビジネスに論語が導入されていない証左とも言えるでしょう。

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電子書籍

現代に通じる

2022/03/29 18:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:sas - この投稿者のレビュー一覧を見る

物事に対する考え方として、現代に通じることが多いです。
算盤の力を鍛えることも大切ですが、道徳心を常に持つことが必要であることをあらためて確認できる良書です。

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