ぐりとぐらとすみれちゃん みんなのレビュー

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投稿者：NKポチ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

今回のぐりとぐらには、初めて人間の女の子が登場します。
ワンピースの良く似合うぷくぷくしたすみれちゃんが、ぽく
ぽくしたかぼちゃをリュックに背負ってやってきました。
さあ、森の仲間達も集まってお得意のお料理の始まりです。
実は、すみれちゃんにはモデルになった女の子がいるので
す。食事も摂れないくらいの重い病気で、４歳で亡くなられ
た女の子。
ぐりとぐらが大好きで、ぐりとぐらが作ったお料理やお菓子
を森の動物たちと一緒にパクパク食べるしぐさをして闘病の
ベッドの上で明るく過ごしたそうです。
そう、この本はすみれちゃんとすみれちゃん家族に捧げる本
なのです。

すみれちゃんがすみれはらっぱに帰っていた後、
ラストでぐりとぐらがかぼちゃの種をまくのですが、
そんなエピソードを知って読むと、読むたびにいつも
胸がポッと暖かくなり鼻の奥がツーんとしてきます。

“種をまく”っていうこと、
それは永遠に未来に続いていて、
すみれちゃんのことをずっと忘れないよっていうメッセージ。
天国のすみれちゃんとすみれちゃん家族に捧げた
作者の最高の思いやりだと感じました。
いつものぐりとぐらのラストと異なって、
意味深く心に残るラストだと思いました。

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投稿者：(o´ω`o)　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

すみれちゃんがかぼちゃを豪快に割るシーンが印象的でした。最後にかぼちゃの種をまいて、ぐりとぐらでかぼちゃを育てていくのかな〜っと物語のその後を考えてしまうような終わり方でした。

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投稿者：狂人　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

みんなのおなじみのぐりとぐら…すみれちゃんという人間の女の子が出てくるのが特徴…すみれちゃんに自分たちをダブらせて聞いているみたいです。

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投稿者：ぽんぽん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ぐりとぐらのもとにすみれちゃんがカボチャを持ってやってきます。
カボチャの割り方が元気がいいというかとても豪快で良いですね。
「ぐりとぐら」のようにおいしそうなお料理が出てくるところもお気に入りです。

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投稿者：なおこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ぐりとぐらシリーズの定番、おいしそうな食べ物が出てくる。
すみれちゃんが持ってきてくれたかぼちゃのおいしそうなこと！！

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投稿者：nao　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

２歳の娘に図書館で借りてやり読み聞かせたところ、とても気に入り、何度も何度も読み、何回も借り直したあげく、購入することにしました。最後に作ったかぼちゃのお菓子・お料理がとても美味しそうです。

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投稿者：ルリノツキ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

家庭菜園でかぼちゃを育てることにしたぐりとぐらのところに
すみれちゃんがかぼちゃを持ってやってきます
サンタさんに続き人間の登場です！

繰り返し言葉でリズミカルにお話は進みます
すみれちゃんはお母さん秘伝のダイナミックな方法で割って
森の動物たちとかぼちゃのお料理が始まります
やっぱり食いしん坊なぐりとぐらですね＾＾
最後はかぼちゃの種を植える場面でおしまい、
ほんわか癒される絵本です

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投稿者：おーやん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ぐりとぐらは自分たちの畑を手入れし、収穫を朝ごはんにしています。次はかぼちゃを作ろう！と本を読んで調べていると突然やってきた女の子すみれちゃん。初対面らしいのになぜか突然やってくる（笑）しかもなぜかかぼちゃを背負ってやってくる（笑）展開がすごいのですが、最後は森のみんなで色んなかぼちゃ料理を堪能して終わる、楽しくて美味しそうなお話です。

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投稿者：ウッドチャック　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

すみれちゃんってどんな動物かな？と思いましたが、人間の女の子でした。
不思議な存在感で、夢を見ているような気分でした。
かぼちゃを投げ割る場面と、みんなでかぼちゃ料理を作って食べる場面が大好きです。

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投稿者：タタ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

絵本のイベントに行ったときに読み聞かせ会があって女の子たちが読んでくれた絵本です。子供たちもみんな夢中になっていました。

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投稿者：こゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ぐりとぐらに、人間のお友達が登場！
人間もぐりとぐらのお友達になれるんだ！（ひょっとしたら、自分も…）という希望が持てます。
すみれちゃんは、小柄なぐりとぐらには持てない大きなカボチャを背負って持ってきてくれ、さらにかたーいカボチャを豪快な方法で割ってくれる、頼もしい、そしてやさしいお友達です。
そしてお決まりの、大調理会と大ご飯食べ会。森のお友達もいっぱい集まって、楽しい、賑やかな食事が画面いっぱい描かれます（毎回賑やかなご飯シーンが楽しみなシリーズです）。
ぐりとぐらは、最後に、もっと楽しみになる、素敵なことをします。（ここまで読んだらみんなそれを実行したくなって困る事を！）
カボチャの季節、夏場と冬至には繰り返し読むようリクエストがかかる、「鉄板」の一冊。

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投稿者：ｂｋ１　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ぐりとぐらに新しい友だち、すみれちゃんが登場！

野ねずみのぐりとぐらのところに、すみれちゃんが大きなリュックをしょってやってきました。リュックの中から出てきたのは、とびきり大きくて、とっても固いかぼちゃ。ぐりとぐらは、こんなおおきなかぼちゃをどうやって切ったらいいかわかりません。そこで、すみれちゃんがお母さん秘伝のダイナミックな方法で、みごとに割ってくれました。さあ、かぼちゃのお料理のはじまりです。「お料理すること、食べること」が大好きなぐりとぐらに、森の動物たちも加わって、かぼちゃのごちそうがたくさんできました。みんな、おいしくておいしくて、おなかいっぱい食べました！
「こどものとも」2000年４月号として出版されて、大きな反響を呼んだ、「ぐりとぐら」のシリーズの待望の新刊です。お母さんもお父さんも、おばあちゃんもおじいちゃんも、世代を越えてみなさんでお楽しみください。