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ドラマ原作なので…
2015/08/28 01:36
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:McTD - この投稿者のレビュー一覧を見る
電子書籍化に乗り気ではない好きな作家のめずらしい電子書籍化作品で、ドラマ原作でもある本書を読んでみました。
他の西尾作品と同様に命名が凝っており、キャラクター設定とその描写にも冴えがありました。
確かにこれならば、映像制作者ならば実写ドラマ化したいと思うに至るのも当然かと思われます。
読みやすく面白い
2022/08/28 09:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:HH - この投稿者のレビュー一覧を見る
西尾維新のミステリー作品です。話がスピーディーに進むのであまり長い文章は好きでない人も楽しめると思います。
表紙がかわいいので
2021/12/19 00:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
手にとって読みました。西尾維新さんの作品は初めてでしたが、独特の文体がくせになりそうなほど魅力的でした。
西尾維新さん最高です。
2017/02/11 20:10
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投稿者:ダフィ夫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニメ物語シリーズが大好きで、西尾維新作品を読んで見ようと購入。
一つ一つが短編的な5章に別れていて読みやすいし、
何より西尾維新さんの言葉の言い回し、使い回しがハマりました。
大切な場面、言葉、思いを、
いくつかのことばで、様々な角度からアプローチして綴っていく言い回しがクセになります。
今日子ちゃn
2017/01/16 00:27
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投稿者:ラビン ビセンテ - この投稿者のレビュー一覧を見る
すごい本
綺麗な女
i love this book so much
スピーディで読みやすい!
2016/01/20 16:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よっちぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
もともと西尾維新の戯言シリーズや物語シリーズが好きで購入。
本物語の語り部たる隠館厄介(かくしだてやくすけ)は事件に巻き込まれ、かつ犯人として疑われてしまうという厄介な性質を持つ。疑われて窮地に追い込まれた際に助けを呼ぶ探偵が複数いるのだが、そのうち5本の指に入るのが本書のタイトルである掟上今日子(おきてがみきょうこ)である。
置手紙(おきてがみ)探偵事務所の所長である彼女は、白髪眼鏡美人であるが外見以上に大きな特徴がある。それは一度寝てしまうと自分の名前や職業を含めて全て忘れてしまうということだ。故に忘却探偵の異名を持つ。また、記憶を保った状態のうちに依頼は完了しなくてはならないため、事件は基本的に即日解決しなくてはならず、最速の名探偵という異名も持つ。
思いもよらないタイミングに事件に巻き込まれ、今日も隠館厄介は最速の名探偵に助けを求めるーー
本書は最速の名探偵の性質上、スピーディな展開である。全5話だが、それぞれの話は独立しており短編集といた具合。事件の奇妙さやそれに対する掟上今日子の最速アプローチもさることながら、隠館厄介と掟上今日子との恋模様も面白い。とはいえ、翌日には忘れてしまい、初対面となってしまうのだが。
自分の知る西尾維新の作品としては珍しく、奇抜な設定やキャラクターはほとんどみられない。物語シリーズのような雑談で溢れるようなこともない。普通のことであるのだが、西尾維新作品としては逆に奇抜である。
個人的には今日子さんのオンモードの冷静さとオフモードの(好きなものに触れた時の)無邪気さのギャップが良く、厄介との関係も楽しみである。
せつなくて、いつしか恋しくて
2018/11/10 22:59
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る
探偵の名前は掟上今日子。
眠ってしまうと記憶がリセットされる忘却探偵だ。
最低限のメモは体に直接書くメッセージのみ。
ニセの書類に対抗するために編み出した手法なのだろう。
だから事件の解決は一日である。そんな最速の名探偵。
主人公は隠館厄介。何の変哲もない目立つことを嫌う大男。
唯一の難点は、事件が起きると確実に疑いの目を向けられる、
おどおどした小心者ということだ。
そんなわけで働いた職場は数知れず、何かのたびに疑われては
クビになるから、厄介は何人かの探偵のホットラインを持っている。
そのうちの一人が掟上今日子さんだ。
初めまして。あのう、どちら様ですか
何回も依頼しているのに、第一声はいつも同じだ。
きょう出会った今日子さんは、まさしく目の前のその人だけ。
昨日の今日子さんは別人。
しかし受けとめる厄介の記憶はつながっている。
昨日の今日子さんも今日の今日子さんも、何度も助けてもらった
恩人だ。だから厄介の心には、少なからず親愛の気持ちが
芽生えている。そして今日子さんの個性を知っているからこそ、
厄介の気持ちも揺れるのである。
この連作短編はミステリーだ。
一日で解決するという制約があるから、少々強引な展開もある。
しかし、それはそれ。
わたしは、このシリーズをミステリー要素のある恋物語と
勝手に解釈している。
まだそんな気配はないが、二人の展開を次作に期待したい。
特殊能力を持つ若い女性と、凡人の目立たない男という
組み合わせは、西尾維新さんの王道ではなかろうか。おすすめ。
☆掟上今日子の備忘録☆
2024/04/21 01:55
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
掟上今日子、またの名を「忘却探偵」。全てを1日で忘れる彼女は、事件を(ほぼ)即日で解決してしまいます。
最速の解決であるが故、推理から解決の流れに多少の粗さがありますが、読みやすい作品だと思いました。
各話そこまで長い印象はなく、気軽に読めます。ただし、好きな章から読むと物語の根底にある全体の流れの面白さが半減してしまうので、最初から順に読むことをおススメします。
また、掟上今日子の人物像も謎が見え始め、次巻以降でどのように回収されるのか、また更なる謎が鏤められているのか、続きが気になりました。
----------------------------------------------
【初めまして、今日子さん】
最先端の映像研究所で起きた機密データ盗難事件の依頼が今日子に齎される。容疑者は、4人の研究者と事務員の隠館厄介。身体検査でも見つからず、現場は密室だ。犯人とデータはどこに消えたのか?
【紹介します、今日子さん】
隠館厄介は、ある日、紺藤に呼び出された。担当漫画家の里井が、奇妙な事件に巻き込まれているのだという。その事件とは、里井が仕事場の冷蔵庫の中に隠していた現金百万円が盗まれてしまったもので、盗まれた百万円を返してほしければ一億円用意しろという脅迫電話が掛かってきたのだ。この百万円には、どんな謎が有るのだろうか?
【お暇ですか、今日子さん】
【失礼します、今日子さん】
【さようなら、今日子さん】
須永昼兵衛という小説家の悪い癖《宝探しゲーム》の助っ人として、厄介と今日子が須永の別荘へ行き、原稿を探すことになった。一週間後、厄介は、今日子と別荘に向かう電車内で、昨夜須永が亡くなってしまったことを知ることになる。須永のファンである今日子に悟られないように、原稿を探すことに。別荘に到着すると、裏面に4つのヒントが書かれた別荘の見取り図を手渡され、宝探しが始まる・・・[第3話]
須永の遺稿となってしまった原稿を無事探し出してから暫くして、今度は、須永は自殺したのか否かの真相を突き止めてほしいと今日子に依頼することになる。今日子は、その依頼を受け、遺稿を併せた全100作品を読み解き真相を探ろうとするが、幾日にもわたる徹夜での作業が睡魔として襲い掛かり・・・ また、無理をさせたと感じた厄介の背徳心から生まれた行動が今日子のメモに襲い掛かり・・・ 果たして、須永の死は、本当に自殺なのか? 遺稿を含めたある作品群から浮かび上がる真相とは何なのか?[第4・5話]
☆掟上今日子の備忘録☆
2024/04/21 01:54
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
掟上今日子、またの名を「忘却探偵」。全てを1日で忘れる彼女は、事件を(ほぼ)即日で解決してしまいます。
最速の解決であるが故、推理から解決の流れに多少の粗さがありますが、読みやすい作品だと思いました。
各話そこまで長い印象はなく、気軽に読めます。ただし、好きな章から読むと物語の根底にある全体の流れの面白さが半減してしまうので、最初から順に読むことをおススメします。
また、掟上今日子の人物像も謎が見え始め、次巻以降でどのように回収されるのか、また更なる謎が鏤められているのか、続きが気になりました。
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【初めまして、今日子さん】
最先端の映像研究所で起きた機密データ盗難事件の依頼が今日子に齎される。容疑者は、4人の研究者と事務員の隠館厄介。身体検査でも見つからず、現場は密室だ。犯人とデータはどこに消えたのか?
【紹介します、今日子さん】
隠館厄介は、ある日、紺藤に呼び出された。担当漫画家の里井が、奇妙な事件に巻き込まれているのだという。その事件とは、里井が仕事場の冷蔵庫の中に隠していた現金百万円が盗まれてしまったもので、盗まれた百万円を返してほしければ一億円用意しろという脅迫電話が掛かってきたのだ。この百万円には、どんな謎が有るのだろうか?
【お暇ですか、今日子さん】
【失礼します、今日子さん】
【さようなら、今日子さん】
須永昼兵衛という小説家の悪い癖《宝探しゲーム》の助っ人として、厄介と今日子が須永の別荘へ行き、原稿を探すことになった。一週間後、厄介は、今日子と別荘に向かう電車内で、昨夜須永が亡くなってしまったことを知ることになる。須永のファンである今日子に悟られないように、原稿を探すことに。別荘に到着すると、裏面に4つのヒントが書かれた別荘の見取り図を手渡され、宝探しが始まる・・・[第3話]
須永の遺稿となってしまった原稿を無事探し出してから暫くして、今度は、須永は自殺したのか否かの真相を突き止めてほしいと今日子に依頼することになる。今日子は、その依頼を受け、遺稿を併せた全100作品を読み解き真相を探ろうとするが、幾日にもわたる徹夜での作業が睡魔として襲い掛かり・・・ また、無理をさせたと感じた厄介の背徳心から生まれた行動が今日子のメモに襲い掛かり・・・ 果たして、須永の死は、本当に自殺なのか? 遺稿を含めたある作品群から浮かび上がる真相とは何なのか?[第4・5話]
文章は意外に読みやすい
2015/10/25 20:30
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kogatsune - この投稿者のレビュー一覧を見る
娘がくどいところがあるといってたが。
掟上今日子自身の秘密が解明されていく過程が楽しみである。
西尾維新初めて読みました
2015/09/29 22:50
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:白髪雀 - この投稿者のレビュー一覧を見る
西尾維新の本を初めて読みました。しかも比較的新刊。
人様の書評を読んでいると、彼の本の中では読みやすく入門書だそうです。
この方もストリーテラーだと思います。
読み始めると後を引き、最後まで止まりません。
ミステリーとして謎解きの種明かしがさほど斬新とも思えませんし、そもそものアイデアが何となく博士の愛した数式ぽいですがテンポが速く、記憶が一日しか持たないので謎解きも一日でと言うのが面白い。
一つずつの事件は1日で解決ですが、掟上今日子の謎は続いて行くようで続編を買ってしまいそうな気配です。早く続編が出ないかと気に揉むほどではありませんが。
新シリーズがスタートしました!
2014/11/18 05:32
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キンちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回の異能力者は、
記憶が1日しか持たない為に、1日で依頼を解決する最速の忘却探偵と、
すぐに事件に捲き込まれる大男の恋愛?物語。
大変楽しく読めました。
西尾維新さんらしい言い回しも健在!
これからシリーズ化するには新たなキャラ立てが必要かも?
とてつもない異能力者の登場を期待してます。
ドラマとはまた違う味わい
2017/01/15 12:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しゅんじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めて読んだ西尾維新本ですが、意外と普通のミステリーっぽくて面白かった。ガッキーのドラマも見てたけど、共通する良さもあり、違うところも違和感よりも面白みの方が大きく良かったかな。続刊も読む。
ドラマ
2016/01/17 22:31
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kazu - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマといろいろ違うところはあるけれどもそれでもなかなか面白いかくしだてやくすけは設定が根本的に違うからまたそれもいろいろ面白いと思った