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みんなのレビュー1,024件

みんなの評価3.7

評価内訳

1,024 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

ぞくぞくする

2016/01/21 06:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しゅーくりーむ - この投稿者のレビュー一覧を見る

最初心地よいぞくぞくを感じ読み進めていく。
だんだんページが進むにつれ、話の核心的なところがだんだんみえてくる。

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紙の本

小説に解説は要らない

2023/04/02 09:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

当事者の独白形式で話を進行するのは湊先生の真骨頂。違う人の視点によって、同じ事象の捉え方がこんなにも違うのかと、いつもハッとさせられます。今回は母と娘。私は『母親離れ』できない母親にイライラしました。また、夫は幼少期の悲惨なDV被害があるにしても、逃げてばかりで情けないと思いました。一方、今回は救いのあるラストに安堵したのも束の間、「娘が見ている幻」かもという、うがった解説が・・・。小説に解説は要らないと改めて思ったのでした。

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電子書籍

母たと娘

2021/11/02 05:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

母と息子は男女だから、それなりに距離感はあります親子でも。しかし、母と娘は、同性だから……。それが根底にあると思います。しかし、それでもこの母親はひどい。いくら、アンタが生んだ娘でも、親の所有物ではないよ、子供は

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紙の本

重い、、、。

2015/10/01 22:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Shinano - この投稿者のレビュー一覧を見る

好みの問題だと思いますが、私は好きではなかったです。おそらく私の母親がこの本に出てくる母親ほどひどくなかったにしても、似ている部分があるため、読んでいて重くなりました。同時期で文庫が発売だった「サファイア」はおもしろかったです。わたしはそちらのほうをおすすめしますが、、、。

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紙の本

母という存在とは

2015/07/26 09:28

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

読んでいて最初から最後まで辛い気持ちが続いた。

〔母の手記〕と〔娘の回想〕で話が展開される。自分の子供を愛せず母親を愛しすぎた〔母〕、母から愛されない〔娘〕。どちらにも真っ直ぐ歩けない暗い背景が揺れている。

子供を産むことが出来る女性にとって、
母親を愛しすぎることは、何かを見失なってしまうことなのかもしれない。

母を超える愛を見つけられないでいる私にとって、
深く考えさせられる作品だった。

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紙の本

母性とは

2023/07/10 16:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る

母の立場として、娘の立場として、どちらからも考えさせられました。
読み終わった後は重たい気持ちになりました。

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紙の本

辛い

2023/02/07 22:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

母の手記と娘の回想を交互に読んでいると、同じ出来事なのに、二人にとってこんなに違う記憶になってしまうんだと驚いてしまう。娘が母に好かれようと頑張る姿が切なかった。

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紙の本

映画かとのことで

2022/11/04 10:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あや - この投稿者のレビュー一覧を見る

気になったし読んでみました。
先は予想ついたしある程度予想通りに進みましたが
面白かったです。

映画も見に行ってみたいと思います。

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紙の本

深い

2022/11/01 11:13

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投稿者:もも - この投稿者のレビュー一覧を見る

湊かなえさんのお話を読んだり観たりは3回目で、『告白』は本と映画で、『リバース』はドラマで、そして今回の『母性』。他の著書はまだ未読ですが、文章がキリッとしていて賢い方なんだろうなという印象。
『母性』は難しかった、重かったです。まだ母親という経験をしていないからだろうか…
スラスラと惹き込まれるように読めたので、納得だ!となるかというとそういう感じでもなく、かといって分からなくもないという読後感。
娘の気持ちのほうがなんとなく自分と近いのかもと思った。母と娘、複雑だなぁ、こんなに気持ちが噛み合わないなんて切なすぎる。分かり合える関係ってなかなかないんだなと…愛って何なのだろう…けれど嘘でも偽物でも言葉だけだとしても、相手の幸せを願える人なのだとしたらそれは愛と呼べるんじゃないのかなと私は考えています。

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紙の本

愛が能うかぎり

2022/01/16 08:15

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投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る

『告白』以来はじめて読んだ湊かなえだが、ミステリー小説のように殺人は起こらない。終盤まで読んでみて明らかになる面白さもあるが、冒頭の事件と状況がちがう、と逆に解せなくなるところがあって、すっきりしないという後味の悪さの方が強い。母と娘、それに母と姑、二組の母娘の確執がこの小説の最大の読みどころだろう。

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紙の本

これぞ湊作品!?

2016/02/08 12:54

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投稿者:maki - この投稿者のレビュー一覧を見る

読み終わって。。。
さすが湊作品 さっぱりわからん!!
ところで手記じゃない地分に出てくる女教師ってなんだったの?
そう思いながら最初のページに戻って衝撃(@_@)
そうか、そういう事でしたか^^;
見事にさっくり騙されました。 あっぱれ!!

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紙の本

普通

2016/01/26 14:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:すもも - この投稿者のレビュー一覧を見る

書店でイチオシになっていたので購入。読み終わって特に心に残るような点もなく、だからと言ってつまらない訳でもなく、普通でした。

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紙の本

母性

2015/08/24 18:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ko - この投稿者のレビュー一覧を見る

とにかく母親の周りが全員酷い。とてもいらいらします。ですが、この母親も酷い。自分の娘より、自分の母親を火事から救おうとするのだから。
最後のシーンで、母親を嫌いになります。引き込まれる話でした。

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紙の本

今まで感じたことのない恐怖

2015/08/21 10:24

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おかゆひめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

サスペンスが好きで今までにもそれなりに読んできたけれど、この小説はとても怖かったです。家族といえども様々な感情を抱くものなのだと実感しました。

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紙の本

最初の4〜5ページで掴まれます

2016/09/30 21:08

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る

最初の4〜5ページでガッシと掴まれます。この書き出しの見事さは湊かなえ氏の作品に共通するものだと思います。

それにしても男の存在感のなさというか、無意味さ。
料理に添えられたパセリか と思うしかない扱いです(笑)
これを読んだ男である私などは「どうすりゃいいの?」と途方に暮れるしかない状態です。
最後まで読み終えた今でも、この作品がハッピーエンドなのか?そうではないのかさえ判断がつきません。
母性は体の経験ではなく頭の中での理解としてしか、親になれない男には永遠に辿り着けない性根だと思いました。

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