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さて、今年もひと時、しゃばけの世界へ。
表題に「ねこ」が入っているのは、「ねこのばば」に続いて2回目。
広徳寺が出てくるとこは共通だけど、あの頃よりも、やや軽めで、妖のいる世界で遊ぶ感覚が強くなってるかも。
それでも、その世界の空気を吸うのはとても楽しい。
この世界がなくなってしまったら、さみしくて、必死に探すかな。
明治の世になっても、兄や達が若旦那の魂を探したように。
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この妖が沢山登場するこのシリーズを初めて読んだが、結構面白かった。機会があったら是非、他の作品も読んでみたい。
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若だんなと一緒に長崎屋にいると妖も幽霊もいて当たり前な気分になる。皆と一緒に美味しいお饅頭を食べながら縁側でのんびりとしてみたいなぁ
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しゃばけシリーズ第12弾
今回もほっこり面白かった。
身体の弱い若だんなが、働いてる姿がちょっとかっこ良かったなぁ。少しだけだったけどね。
かっこいい河童のねねこも出てきて嬉しかったし、若だんなOnlyな2人の甘々兄やも微笑ましい。鳴家もたまらなく可愛かった。
安定して楽しめるシリーズ。
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若だんなにほっこり、わくわくするお話でした。
前作は読みにくかったのですが、今回はすんなりと読み進めるのが楽しかったです。
池波正太郎先生のように、細かい料理の描写はないのに、しゃばけシリーズで出てくる料理にお菓子はいつも美味しそう。
小鬼や他の妖たちが、我先にと取り合いをしてるからかな。
同じように仁吉さんの作る薬湯は、本当に不味そう(笑)
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このシリーズ、文庫が出ると購入してます。
ほっこりしますね。
ほのぼのとしたお話のなかに、それぞれ何かメッセージが込められているという感じがして、考えさせられることも。
安心して読めます。
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http://takotakora.at.webry.info/201512/article_6.html
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今回もいろいろなことに精を出して巻き込まれる若だんな。
自分の弱さを知っているから、皆にやさしくできる。
妖にも、狐にも、幽霊にも。
みんなの事を必死に考えてくれるから、
みんなも若だんなを守りたくなる。
その姿が、私にも力をくれます。
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また賑やかな妖達に会えて嬉しい。
どんな相手でも優しく答える若旦那、すごいな~。
甘いもの苦手だけど、このシリーズ読むと団子とか大福とかが美味しそうで食べたくなる。
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待望の、シリーズ第12弾!
夢の中で会える愛しい人…みたいな作品。
抱えて布団に入ります(笑)
『跡取り三人』
店主の器って言うのは本当にそれぞれですね。
『こいさがし』
今時ギャルみたいな於こんちゃん。
ベテラン女子社員が手を焼く、新入社員OLみたい!
『くたびれ砂糖』
こちらは、今時バイトくん?
というか、栄吉も…ということは若だんなも、もう“若いもん”に手を焼く年齢になったということですよね?
『みどりのたま』
こういう、ちょっと迂闊なところにも萌えるな~仁吉さん。
『たぶんねこ』
全編通してですけれど、若だんなの優しさは計り知れないなあ、と思います。
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シリーズ12作目 短編5編
一太郎もそれなりに世間に認められてきたような感じもあるが、まだまだ病弱はかわらず。栄吉の菓子作りもほんの少しましになったようだけれど、まだまだ修行がたりないよう。
この世界の時はゆったりと流れているらしい。
妖し達もこの空気を目一杯楽しんでいるようだ。
しゃばけの時間はこれからどの様に進んで行くのだろうか?
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”えどさがし”が面白かったので、
また 畠中氏の本を買った。
またまた 面白かった。
しゃばけシリーズも十二弾だそうです。
何故か面白い。
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体の弱い若旦那がしばらく寝込まなかった!
兄やたちはこのまま元気になれば、と張り切るが、やはり若旦那の周りには騒ぎや事件が押し寄せて……。
「しゃばけ」シリーズ、第12弾。
2015年12月18日読了。
今回は若旦那が寝込んでいる場面が少ない、という珍しいパターンでした。
その分、外に出ているので、妖たちの出番が少なくて、ちょっと寂しかったかな?
でも、ほのぼの路線は相変わらずで、楽しめました。
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シリーズ第12弾。「跡取り三人」「こいさがし」「くたびれ砂糖」「みどりのたま」「たぶんねこ」の5編。今回の若だんなは仕事探して働いたり、仲人してみたり、なかなか頑張りました。おもしろかったです。
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今回は若だんなが自らお金を稼ぐという新たなチャレンジや、栄吉の菓子屋をやっていくことに対する真剣な気持ちを再認識させられたりといろいろな一面が見れました。
そして「たぶんねこ」どんな意味があるんだろうと思いきや多分ねこって・・・面白すぎます。