- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
みつけてん みんなのレビュー
- ジョン・クラッセン (作), 長谷川 義史 (訳)
- 税込価格:1,980円(18pt)
- 出版社:クレヨンハウス
- 発売日:2016/10/13
- 発送可能日:購入できません
絵本
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
紙の本
カメ
2016/11/19 06:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
主役を亀にしたところがよかったのかなと感じる作品です。ほのぼのしながらも亀の友情が共感できる部分などもあり良かったです。
紙の本
シュールです
2019/01/04 20:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゆるい雰囲気の絵本で、「どこいったん」と同様息子のお気に入りです。
不思議な空気感でとても楽しかったです。
紙の本
なあなあ、はよ、読んでや。
2017/01/15 08:41
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
言葉とは、なんとも面白い。
ジョン・クラッセンの人気シリーズ第3弾となったこの作品の原題は「WE FOUND A HAT」。それが長谷川義史さんが訳すと、「みつけてん」。
気分が躍り出すようなわくわく感が生まれる。
それは本文の訳でもそうで、それはこのシリーズの特長にもなっているのだが、関西弁のなんともいえないもっそり感が、主人公の二匹のカメには似合っている。
「かっこええで」とか「ねよか」なんて具合に。
お話は二匹のカメが帽子を見つけるところから始まる。
ところが、帽子はひとつ。
カメは繰り返すが、二匹。
「どっちか かぶったら、どっちか かぶられへんなぁ。そんなん あかんなぁ」となる。
そこで二匹はこの帽子を「みつけんかった」ことにして、帽子から遠ざかる。
でも。
気になる。
夕日を見てても、考えるのは帽子のこと。
寝ても、帽子が頭から離れない。
一匹のカメは相手のカメが寝たことを確かめて、そろりと。
でも。
もう一匹のカメは自分が見ている夢を実況中継。
どんな夢?
それはこの絵本を読んでみて下さい。
この絵本は関西弁が大好きな人に読んでもらうと気分がでるやろな。
そしたら、めちゃうれしんちゃうか。
なあなあ、はよ、読んでや。
読者まで関西弁にしてしまう、この絵本は強力でっせ。
紙の本
大阪弁
2019/03/02 12:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんだか、大阪弁だとほんわかしてしまいました。
カメさんが横目でものほしそうに帽子を見ているイラストもかわいらしかったです。
紙の本
カメの友情
2016/11/14 21:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:がんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
2匹のカメがひとつの帽子をみつける。どちらも帽子が欲しいけれど、一つしかないので、あきらめようとする。とはいいながら未練もあり、お互い相手の様子をうかがってすきをついてわがものにと思ったりもする。心の葛藤を表わすカメの目線が絶妙。