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紙の本
雑学知識UP!
2019/02/22 19:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ウメはなぜサクラより早く咲くか?緑色のアジサイの花を見つけたら、何に気をつけたらいいか?バナナの皮は本当に滑りやすいか?などなど、面白ネタが満載です!
たまたま書店で本書に目が止まり、パラパラと見るうちに気付けばレジに向かっていました(汗)。
植物は足が生えて歩いて行ったりはしません。話し出したりもしません。ですが、生き物です!成長します!静かな、でも力強い意志があります!・・・という事がよく判ります。
紙の本
おもしろい!
2023/04/01 19:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:satonoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る
田中修さんの本は、わかりやすいので好きです。
わかりやすく説いてもらうと、植物がいっそう身近に感じられて楽しめます。
電子書籍
植物はすごい
2023/04/13 20:41
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投稿者:リオボカ - この投稿者のレビュー一覧を見る
おなじみの花や農産物のことがとても良く分かります。[なぜ?]という疑問への回答があり、[なるほど]と納得させられます。
紙の本
身近な植物だからこそ気づくこともさまざま。
2018/08/09 17:19
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投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
良く知っている植物に感じる小さい「ふしぎ」。それに隠された秘密を説明していく。「はじめに」にも書かれていましたが”ひみつ”というよりは”ふしぎ”かな、と感じました。不思議に思える性質の説明や名前の由来など、雑学から科学的な話までまでさまざまな方面からの話が載っていてとても楽しく読めます。
ウメのところではサクラよりなぜ早くさくのか、から開花の機構の話へ。同じバラ科での違いということでしたら、もっと寒い時期に咲いているビワなどとの違いも知りたかったです。
タンポポは「明るくなると咲く」を確かめる実験があります。つぼみがあれば簡単にできるので「夏休みの実験」でもできそうだなと思いました。
イネのところでは無洗米の作り方、特徴の説明が。「洗わないので手間が減る」というだけでなく「手洗いよりも良い」理由があって面白かったです。私は長年無洗米派なので「わが意を得たり」でした。
アジサイの葉には毒がある、というところではアマチャがでてきます。アマチャは学名がアジサイと同じで変種とか。アマチャは葉を煎じて「甘茶」として昔から知られています。アマチャの葉なら食べても良いのでしょうか。どこが違っているのでしょうか。
ジャガイモがフランス語では「大地のリンゴ」となっているわけを、著者はその栄養面から説明しています。でも私はベランダ栽培で出来た小さめのジャガイモを見たとき、酸っぱくて小さいリンゴの形そっくりだったので納得したことが忘れられません。
キクの章では「白い花弁でも黄色い色素は作っている」話。「小さい気泡で白く見える」ことも書いてありましたが「気泡を追い出したら透明になるかやってみて」とありました。「透明な」といえばサンカヨウ。これについても著者の見解を読みたかったです。
身近な植物だからこそ、読む人がそれぞれ違う不思議を感じているかもしれません。そんな「ひろがり」を感じます。個人的には上に書いたように「もう一歩踏み込んでほしいな」というところでした。
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