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みんなのレビュー18件

みんなの評価3.9

評価内訳

18 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

お馴染みの油断のならない短編集

2018/12/08 19:12

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ジェフリー・アーチャーが描く短編集である。これは定例的に書かれている短編集である。これまでも様々なタイトルで10~15編をまとめた短編集を出版している。いずれも機知に富んだ作品ばかりである。ただし、今回もそうだが解説を丁寧に付してもらわないと芯になる部分を見逃す可能性があるのがアーチャー短編の特徴である。

 アーチャーは一時質的にかなり低下して、読者が読む意欲を失う時期も長く続いた。しかし、本書は再び以前の輝きを取り戻したように感ずる。いつものように、本書でも結末の選択肢をアーチャー自身が複数用意し、それを読者に選択させる所謂リドルストーリーの形式を取るものを著している。

 巻末には本人のあとがき、訳者の後記などが付されている。これらの内容も興味深い。ただし、やはり理解しがたい表現もあるので、それをあとがきで解説して欲しい。そんなことが分からないのかというのでは名が泣く。本当は書けないのかもしれないなどと勘ぐってしまう。次回は是非明らかにしてほしいものだ。私のように勘の悪い読者もいるのである。

 これは初めての試みだが、次回作の予告編をかなりの頁を割いて巻末に載せている。たしかに読書欲をそそられる。なかなか旨い手である。

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紙の本

味わい深い短編集

2019/04/14 19:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る

軽妙な文章から最後の一行でぴしゃりと締める作品が多かった。「最後の懺悔」は余韻のある終わり方を感じた。「回心の道」と「コイン・トス」は戦争を題材に扱ったもので心に迫るものがあった。「負けたら倍、勝てば帳消し」は最初から最後まで勢いがある笑える話でした。あと、「次作についてのお知らせ」がそういうタイトルの小説じゃなくて本当に次作を紹介してて笑った。

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紙の本

七年ぶりの短編集

2018/10/06 16:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:taikyu - この投稿者のレビュー一覧を見る

4年6か月の間楽しまさせてもらったクリフトン年代記も完結しクリフトンロスでしたが、次作までの喝を癒す短編集を出してくれました。
15編の短編が収められていますが、さすがのジェフリー・アーチャーです。
特に良かったのは、最後の懺悔、駐車場管理人、回心の道、生涯の休日、上級副支店長など。
また次回作3章分が読めます、これがまた面白い、訳者の戸田さん翻訳早くお願いします、新潮社さんも刊行宜しくお願いします。

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紙の本

短編の醍醐味満喫

2019/04/30 21:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:つばめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

長編・短編とも人気のあるジェフリー アーチャーの短編集。最後のワンカットで一瞬に謎が解き明かされる鮮やかさが、健在である。好みもあろうが、「回心の道」、「上級副支店長」が心に残る。「次作についてのお知らせ」は、長編の長い予告編、出版が待たれる。長編の楽しみも味わえる一冊である。
作者は、英国で最年少議員として、当選するも詐欺にあい、全財産を失い、失脚する。その後小説家として、「百万ドルを取り返せ」で借金を完済。政界復帰するが、スキャンダルが発覚、その後偽証罪に問われ、服役という異色の経歴が、作品にも色濃く反映されている。

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2018/10/18 22:09

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2018/09/27 15:36

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2018/09/23 19:19

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2020/02/16 11:18

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2018/10/26 12:47

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2019/01/28 20:50

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2019/03/16 02:49

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2019/03/26 21:00

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2019/08/23 00:42

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2021/02/24 13:33

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2021/06/21 12:09

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