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イラストでわかる映画の歴史 いちばんやさしい映画教室 みんなのレビュー
- アダム・オールサッチ・ボードマン (著), 細谷 由依子 (訳)
- 税込価格:2,200円(20pt)
- 出版社:フィルムアート社
- 発売日:2018/11/23
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紙の本
イラストだからわかりやすい
2019/01/24 15:27
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投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
英語のイラストレーション(illustration)の語源は、「照らす」「明るくする」というラテン語らしい。それが転じて「わかりやすくする(もの)」という意味になったという。
とすれば、この本が「いちばんやさしい」というのはイラストで描かれているからだし、実際映画の誕生から現在のデジタル化した時代、さらにはよりバーチャル化される未来といった映画の歴史を完結に描けたのも、イラストの効用だろう。
しかもこの作品の絵と文を書いたのが英国在住の外国人だが、その絵のタッチは日本人好みのほんわか系というのが親しみやすい。
ちなみに映画のはじまりは諸説あるようだが、この本では1888年にフランスの発明家プランスが作った作品をあげている。
ここから数えても映画の歴史は100年を越えている。
その時間を「そんなに」ととらえるか、「わずか」と見るかは意見が分かれるだろうが、少なくとも映画という発明がなければ、私たちの世界は随分様相が違ったものだったに違いない。
それは記録映画のような映像世界のことだけでなく、劇映画もそうで、従来の文学だけではきっと私たちの感情世界も限られたものだっただろう。
そしてうれしいことに、この映画の歴史に日本の映画監督も名を連ねている。
一人が溝口健二で、もう一人が黒澤明である。
おそらく何万という映画監督が誕生し、映画の歴史に名を成しただろうが、それをまとめた本の中に日本映画の監督がはいるであるから、うれしいものだ。
紙の本
映画教室
2021/08/21 21:27
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投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画の発展の歴史を、あたたかなイラストでつづった一冊。写真は無くイラストのみというのもこだわりでしょううか。
おもしろく読みました。
紙の本
旧き良き時代の
2021/07/07 09:11
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画産業の成り立ちが分かりやすく解説されています。大勢の観客が1つの作品を楽しむものから、デジタル化され多様化してる現代に思いを巡らせてしまいました。
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