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紙の本
ここまで器の大きい人間になりたい
2019/02/06 08:44
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tomoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る
がんを直そうとせず共生しているのよ、というインタビューを読んでから、彼女の生き方に興味を持つようになった。夫との不思議な距離感の関係、互いのインタビューから垣間見える娘婿との関係、どれも新鮮で、人間関係に悩んでいる時にヒントを与えてくれる。
紙の本
命を使い切る生き方
2019/08/17 15:03
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ジミーぺージ - この投稿者のレビュー一覧を見る
木希林さんの人生のできごと、その時に感じたことなどのエッセイです。
自然体で生きること、命を使い切ること。
これらが、樹木希林さん生き方だと感じました。
そして、やはり彼女の一番は、夫の内田裕也さんの存在だったことが良く分かります。
おもろい夫婦だったんでしょうね。
自分のがんのことも書かれています。
「がんになったことで、人生観も変わりました。がんにならなければ、心のありようが収まらなかったかもしれません。
”人はかならず終わる”という実感を自分の中にもてたことは大きかったです。
命の限りを実感できてよかったのは、心の整理ができること。
がんという病気は、たいていいくらか残された時間があって、その用意が間に合うんですよ。」
樹木希林さんの晩年の映画をあらためてみると、彼女の生きざまがそこに見えてくるような感じがします。
紙の本
ユニークな女優の人生観が読みやすいかたちで一冊に
2019/04/03 19:39
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:坂の下の落人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
亡くなった女優・樹木希林の語録集で、ふだん読書しない人でも読みやすいのが、支持されてベストセラーなのかな。
抜粋された語録をテーマごとに編集してあるので、どこから読んでもいい、拾い読みができるのが手に取りやすそう。
もともとユニークというか、達観した、少しシニカルな視点を持った女優さんだったので、
なんとなく尼僧の説法のように、含蓄があり、説得力のあるところが、売れている理由か。
おそらくシニア女性、同年輩の同性に読まれている本だと思う。
紙の本
肩の力が抜ける
2021/05/12 13:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ヒグラシカナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本を読んでいたら、自分にずいぶん力が入っていたというか、
こわばっていたように気づいた。
大先輩が、「気楽にやんなさいよー」とリラックスさせてくれるような、
肩の力が抜けて助かる本です。
紙の本
じわじわと凄さがわかってくる本
2020/01/02 12:19
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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
「なんだ、あちこちから希林さんの言葉を寄せ集めた本か…」と興ざめした気分で読み始めましたが、じわじわと希林さんのお人柄・凄味が伝わってきて、ほろりとする部分もあり、「読んで良かった」としみじみした思いになりました。
紙の本
希林さん
2019/09/21 21:37
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投稿者:ぱーぷる - この投稿者のレビュー一覧を見る
樹木希林さん、好きな女優さんだったので今回、この本を読むことができて良かったです。年齢を問わず、希林さんの言葉が届く本なのではないかなと思いました。
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この方は
2019/02/19 22:28
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投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
生き方全てが知れば知るほど素晴らしい方ですね
亡くなってから様々な追悼番組を見ましたがどの映像でも姿形喋り方言っている事の全てが心を打たれました