サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

騎士団長殺し(新潮文庫)セット みんなのレビュー

  • 村上 春樹 (著)
  • 税込価格:2,68424pt
  • 出版社:新潮社
  • 発売日:2019/02/28
  • 発送可能日:購入できません
  • 商品タイプ:セット商品

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー3件

みんなの評価4.7

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
3 件中 1 件~ 3 件を表示

紙の本

さすが村上春樹さん

2023/06/27 14:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る

夜中に背筋がゾッとするような時、その気持ちを乗り越えられるようになった気がする、そんな本でした。 あちらとこちらのはさまを彷徨っても、こちらにちゃんと戻ってくる力をつけたい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

主人公以外変な人

2023/04/01 21:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

まったくもって奇妙なタイトル、その名前からして舞台はヨーロッパと思いきや日本、しかし、タイトルの意味がわからないのは私にオペラの素養がないだけの話、これはモーツァルトのオペラ「ドン・ジョヴァンニ」にでてくる、「伝説のドン・ファン、ドン・ジョヴァンニが騎士団長の娘、ドンナ・アンナの寝室に忍び込むが、失敗し騒がれる、そこに父である騎士団長が駆けつけるがドン・ジョヴァンニは彼を刺し殺し逃亡する」という話しからきている、登場人物は村上ワールドではお馴染みの、謎の人物たち(ここでは白髪の男・免色渉、有名な日本画家・雨田具彦がそれに相当する)に翻弄される主人公という構図、ちょっと生意気な女の子、魅力的な女性たちというお馴染み人たちが脇を固める、ラストで主人公は日常を取り戻す、希望通りの帰結だった

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

熱狂が去ってからゆっくり堪能。

2021/06/07 14:11

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

とりあえずデビュー作から読んでいるが、いつも思うのは、「どんな話?」と問われても明確に答えることができないというのが、村上作品だと思う。特に最近の作品は読み心地を愉しむという気分で対峙する。そんな作風はもちろん本作も同じ。
物語の舞台は、小田原市郊外の山の中に建つ山荘。かつて高名な日本画家のアトリエ兼住居だったそこに、主人公・私が引っ越してくる。そして、巻き起こる不思議な体験。またこのまま最後まで、村上作品の「不思議体験」を追ったまま放り出されるエンデングなんだろうか?と思いつつも、どんどん読み進む楽しさ。
しかし、本作は、ちゃんと幕が引かれてエンディングを迎えた印象。えっ!そうなの?と思って、もういちど物語の最初から読み返したくなった。
ああ、またも侮れない村上作品。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

3 件中 1 件~ 3 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。