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歴史戦と思想戦 歴史問題の読み解き方 みんなのレビュー

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みんなのレビュー39件

みんなの評価3.9

評価内訳

39 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

自虐でなく、自分に対して厳しくすること

2023/06/04 18:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nobita - この投稿者のレビュー一覧を見る

第2次大戦の韓国、中国、アジアなどに多くの被害をかけたことは忘れて良いという意見があります。しかし、簡単なたとえ話ですが、交通事故死や負傷に対して、被害者は死ぬまで加害者のことは許すことはできません。それと同じです。
許せるときは相手が常にその事故を忘れずに、許しを乞い、再発しないように心掛けているということを知っているときだけです。従って、その世代がいなくなるまで誤り続けることです。その加害者世代が次のの世代に対して、事実を伝え、常に再発防止をすることで被害者の次の世代も少し許してくれるでしょう。

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紙の本

歴史は学問である

2022/01/03 19:36

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る

歴史修正主義の背景がよくわかりました。歴史とは、自分の好きなような物語を紡ぎ出すものではなく、国際政治の政争の具ではなく、科学的な学問であり、それをベースに議論する必要があると思います

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紙の本

そのもどかしさを解決してくれる本

2020/07/09 09:39

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

これは、わかりやすい。
やさしい問題ではないのだけど、具体を挙げて、納得できるように説明してくれる。
ネットや、量販の書店にひしめく、あやうい言論が、気になり、鬱陶しい。
まともにとりあうのもアホらしいけど、黙ってると認めたことになりそう。
無視するのが一番と思っても、やたら、目立つところに出て来る。
あーもう、いらいらする。
そのもどかしさを解決してくれる本。
タイトルが地味だと思ったんだけど、
あの連中みたいに、刺激的で人目を引くばかりの書名にすると、
同じ穴の狢と思われかねない。
だから、この書名で納得なんだけど、より多くの人に読んでもらいたいから、
なんか、もっといいタイトルはないか?

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紙の本

視点が増えました・勉強になりました

2020/04/08 15:20

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

主に右の思想に対し、著者が論理的に切り込んで疑問を投げかける1冊です。
こういうものの見方(視点)もあるのか、と参考になりました。勉強になりました。
 新書としてはページ数が300ページと多めで、序盤は読み進めるのに苦労します。ですが、読み進めていくと、特に最後の方になれば読解スピードが上がります。
 また、「右の思想のカラクリ」を図形を用い視点化して分かりやすく説明しています。
様々な思想の方々に読んでほしい1冊です。

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紙の本

参考になる

2020/03/27 13:36

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:怪人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

歴史問題、歴史認識について論考したものである。歴史戦、思想戦という用語自体にあまり馴染みがないが、戦中・戦後、そして現在に至る昭和の時代の話である。大日本帝国が日本だという認識を根底に、戦中の思想戦から現在の歴史戦へと移ってゆき、いまだに戦争状態といえそうだ。
 アメリカ占領軍のWGIPにより戦後の日本や日本人にもたらした問題点について、ある研究報告書から研究者の見解を次のように引用している。
「国民は軍国主義者にすべての罪を負わせることを受け入れ、その一方でこれを利用した。「ウオー・ギルト・プログラム」は国民の「だまされていた」、「責任はない」との実感にお墨付きを与え、定義が明確化されていない軍国主義者に責任を集中させた。その結果、国民は戦争を主体的に総括することなく、反軍国主義というイデオロギーを支持していった。」『ウオー・ギルト・プログラム-GHQ情報教育政策の実像』(法政大学出版局)
 歴史問題の読み解き方、という副題が付けられているとおり、この種の本を読むときの示唆を与えられる。それにしても、人間関係も難しいが、国家間、民族間の積年の関係は世代が交代し時代が移っても解きほぐすことが難しいものだ。

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電子書籍

歴史修正主義をめぐる問題がよくわかりました

2020/01/02 13:23

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:TW6429 - この投稿者のレビュー一覧を見る

歴史修正主義をめぐる問題について、メディアで度々扱われているが、正直なところ何が問題なのかについてよくわかっておらず、歴史修正主義者の主張にも一理あるのではないかと思っていました。しかし、本書を読むことによって、彼等の主張が歴史学の研究で明らかにされた事実を悉く無視しているか、自分たちの都合の良いように解釈しているのかということがよく分かりました。また、歴史修正主義者の主張の問題点を詳しく解説しているので、本書を読めば昨今のメディアで問題になっていることがよく分かると思います。
歴史修正主義者の主張は、年月を経てもほとんど変わっていないことに驚きました。進歩が無いですね。

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2019/07/01 00:22

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2019/06/18 18:38

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2019/07/26 20:45

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2019/07/21 15:07

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2019/08/25 02:13

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2019/09/08 09:52

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2019/09/11 06:19

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