- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
紙の本
一巻目を読了するも核心は遠い。しかし文句なく面白い一冊。
2020/05/04 23:08
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
渋谷のスクランブル交差点で天上を指さしたまま絶命した老人。それはダイイングメッセージなのか?その不可解な謎を探れと依頼された興信所の鑓水と修司。同じく警察官の相馬もそこに繋がる事件を探るように公安から秘密裏に依頼され...。
テーマは、現代のマスメディアと、第二次世界大戦中の大本営の検閲あたりをつなぐなにかなんだろうなぁと思っているうち、一巻が終わってしまった。読者は、登場人物たちが推理して調べてを積み重ねならが核心に迫る様子を追うように読む。そして、なかなか核心にはたどり着かない。だどりつかないのだけれど、無駄な描写は少しもなく、いつもワクワクしながら読み進む。一巻読み終わった読後感は、あと1冊読んだらこの物語とはお別れなんだなぁ..ということだったりする。文句なく面白い。
紙の本
先が気になる
2019/12/19 07:53
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ライディーン - この投稿者のレビュー一覧を見る
表現が独特で、描写も細かいので、読むスピードはおそくなるものの、内容は面白く先が予測出来ないので、気になって仕方がない。
ラストが気になります。
紙の本
相変わらずの骨太のストーリー
2020/08/10 10:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
お馴染みのメンバーの、今作も相変わらずの骨太のストーリー。渋谷のスクランブル交差点で、天を指しながら亡くなった老人は、果たして何が言いたかったのか?を調べる3人。その謎が知りたくてついつい早く読みたくなります。展開も早くてスリリングで、相変わらず楽しいストーリーです。このシリーズの見所は鑓水、相馬、修司の三人の個性と立場を活かした展開。まだまだ展開が読めませんが、この巻の終盤の瀬戸内海の島がのどかでいいなぁと思いました。
紙の本
テーマはいいと思うけど
2021/02/18 11:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のりちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者の訴えはよくわかるのだが、その問題提起がこの小説の進行に合っているのか疑問に思う。なんか報道規制の黒幕が小物過ぎる感じがするし、私に言わせると鑓水らおふざけ三人組の姿勢が真摯に感じられない。