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投稿者:ミキミキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
現代の課題に対する、著者の本音での意見が満載。時には辛辣な言葉で、時には
ユーモアを交えて、苦言を呈している。根底には著者の愛情が感じられた。
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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
偽善者をテーマに、薄っぺらな正義を掲げる烏合の衆をぶった斬る内容。例えば、安倍叩きのためなら野党の疑惑には目をつぶるマスコミ、全く信用できない世論調査、市民運動という名の暴力、アジビラレベルの朝日新聞、人権の名の下に死刑囚の言い分を認める裁判所、傍若無人な中・韓、審議拒否を連発する野党の愚といったものを厳しく批判しています。全くの正論でした。少し前までは、個人的には極論すぎて嫌悪感を抱いていた百田氏の主張ですが、今では正論と感じてしまうくらい、マスコミや野党の正体がばれてしまったということでしょうか。
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投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者が運営するメールマガジンで紹介しているコラムを、1冊の新書にまとめた内容です。
事実上の短編集です。気になったコラムを先に見る、というラフなスタンスで読めます。コラムの内容には、読む側によって好き嫌いが分かれるでしょう。
気付いていますかね。
2022/04/10 12:47
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投稿者:FA - この投稿者のレビュー一覧を見る
「人権派」という肩書の皆様、方々で語れば語るほどの、一般人の常識からどんどん離れて行っています。気付いていますかね。気付いてないですよね。なぜ、加害者の人権を第一に守るのでしょう。依頼された仕事に忠実であるのは結構なことなんですが、「人権」を掲げるなら被害者に対する「人権」も大事にしてほしい。被害者は死んでしまっていたら何も語ることはできない。一般人の常識では亡くなってしまった人の主張を聞いてあげるべきだと思うわけです。
今後、「人権派」は言い換えられて「偽善派」といわれちゃう時代が来るかもしれないなあって、考えてしまいました。
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投稿者:たか - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者に全面的に同意するわけではないが、一読の価値あり
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まずまず。
なるほど、そうなんだと色々教えてもらった。
中国、韓国の言いなりにならない。国土、人を守らなくてはいけない。
言ってる事はわかる、わかりやすい。だけど、同感できない事が多くて、不快になる箇所が多い。
一方面から決め付けてると思われるからかな。
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完全にタイトルに釣られて購入。
メーリングリストをまとめ直したもの。
そのときどきの時事ネタをときに軽妙にときに痛烈に批判していて、勉強になった。
また、百田さんらしい読みやすい文章に加えて、メーリングリスト用ということもあり短文なのでとても読みやすかった。
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偽善という観点から様々な題材を取り上げていて、考える良いきっかけとなった。時間があれば読み返したい。
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会員向けメルマガで、その週のニュースを取り上げて解説、書きっぱなしの気楽さで、辛辣で毒舌満載。2015-2019年の千本から、偽善を観点にした記事を選定。面白おかしく和笑えるけど大事なエッセンスも入っているつもり。薄っぺらい正義、人権派、韓国と中国など。
全てにおける善はないのだから、立ち位置がわかっている方がむしろいい。偏向しているのに意識的・無意識的にそれを隠し、正義だと思い込んでると、笑われてしまいます。
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いつもながら、言いたい放題の百田尚樹さん。
ここまでハッキリ言ってもらえると、こちらもスッキリする内容が、満載。。
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著者らしい文章で国際ニュースの見方など勉強になることは多々あった。
やや過激な表現でしっくりこないところもあった。
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私の中では”モノ言う作家”と呼んでおります百田尚樹さんの作品。揚げ足取りに必死な野党、一般市民を装う国籍不詳のプロ市民、警官の発砲をやたら感情的に報道するマスコミ、LGBT、中国・韓国等等、世間を騒がした事件に対し、「それ、なんかおかしくない?」っと感じる事をバッサバッサと切りまくってます。百田さんの軽快な切り口はまさに爽快そのもの!お勧めの一冊です。
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もう何が正しくて何が悪くて、何が正義で何が悪かよく分からなくなってきた。
自分の目で見て経験して、考える力を付けないと。
気になったのは百田氏に理論、国際法やら戦いのルールやら大義名分をやたら前面に出すこと。
池上さんなんかはその国の成り立ちや国民性なんかも考慮して物事を考察しているのに比べると幼稚で浅いな。
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ベストセラー作家の百田が日々のニュースに流れる数々の「薄っぺらい正義」を笑い飛ばす。
人権における正義と偽善。人権派という病。
平和における正義と偽善。平和という麻酔。
韓国と中国における正義と偽善。韓国と中国の本質。
野党における正義と偽善。野党の愚。
など
・・・と帯に書いてあるとおりの本。
「偽善」と「正義」との違いを考える材料としては、非常に充実している。
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ご本人の有料会員向けメルマガに加筆・修正した本。相変わらずの百田節でマスコミ(特に百田さんの嫌いな某新聞社)、中韓、野党議員などをぶった斬る。特に中韓への憎しみは相当なもので、かなりのページを割いて批判を展開している。
いつも思う。この人の批判は的を射てるし、それを分かりやすくユーモアも交えて書かれるので「そうそう」と共感しながらサクサク読めるし、それがこの人の強みでもある。しかし、欲を言えばその対象を当時の政権である安倍政権にも向けて欲しかった。モリカケサクラをはじめ、安倍政権はかなり分かりやすく権力の濫用を行っていたにも関わらず、安倍政権に近いからか、そこにはほとんど刃を向けないところがこの人のがっかりなところ。一気に説得力を失ってしまう。
政治を語る人は、その立ち位置によってどうしても右だ左だとどちらかに肩入れし、一方は政権批判のみ、もう一方は野党、リベラル批判のみと偏ってしまう人がほとんど。是々非々でどちらにも冷静な評価を下すスイッチヒッターのような評論家が日本にはほとんどいない。繰り返すが、百田氏は批判と、それを素人に伝える力も優れているだけに、偏っているのが本当に残念。