サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

植物はなぜ毒があるのか 草・木・花のしたたかな生存戦略 みんなのレビュー

新書

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー8件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
8 件中 1 件~ 8 件を表示

電子書籍

知っているようで知らないこと

2020/07/17 01:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:uruuduki - この投稿者のレビュー一覧を見る

身近な植物、とくに野菜なんかは身近過ぎて、うっかりって有りますよね。
 ジャガイモの芽の話はよく聞くけれど、皮全体が緑っぽくなることが有るので、気をつけなくちゃいけませんね。
 それもこれも、植物たちの涙ぐましい抵抗、全部食べられないための工夫だなんて考えたら、いとおしくなります。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

植物の毒の情報満載!

2020/04/28 12:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

ジャガイモのソラニンやスイセン、イヌサフランなど、身近に存在する植物のあらゆる毒を網羅した、雑学を深めるには最適な1冊です。当書で取り上げられる用語を暗記すれば、クイズに強くなれるでしょう。
 文章も丁寧で優しく、読みやすかったです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

植物トリビア

2021/01/02 22:06

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る

1章は有毒物質を持つ身近な植物を紹介している。ジャガイモは、普段食する植物であるが、ソラニンなどの有害物質による食中毒が多く発生しているようで、注意を要するものだ。ニラに似ているスイセンや、ククルビタシンを有するヒョウタンも危険だ。ヒョウタンから品種改良して食べられるとされているユウガオも、中にはこのククルビタシンを多く含有しているものがあって注意が必要とのことである。
2章は、人間以外の生き物に毒になる物質を紹介している。特に昆虫に対して有毒性を発揮する除虫菊は、人類にはありがたい存在だ。現在は、除虫菊の成分ピレトリンを改良したものがピレスロイドと総称として、活躍している。
毒と薬は紙一重である。3章では、毒を薬として利用できる植物を取り上げている。ガランタミンを有するスイセンが認知症に役立ったり、コルヒチンを持つイヌサフランがタネなしスイカを作るのに役立ったりといった具合だ。有毒性が強いトリカブトも漢方薬で使用されているようである。
鮭のピンク色は健康に良い成分であるアスタキサンチンによるものだが、これも元は藻由来である。4章では、このような役立つ植物が話題となっている。コーヒーは1日に3~4杯、お茶は1日に5杯以上摂取すると良いようだ。花粉症にはじゃばらという柑橘類に多く含まれているナリルチンが良いとされ、また緑茶のカテキンも有効だという。赤福などの餅菓子は硬くならないが、これはトレハロースのおかげだそうだ。しかし、トレハロースは砂糖と同じカロリーで甘さが半分とは残念だ。プシコースなどの希少糖は甘いのにカロリーが少ないとのことで、これはかなりありがたい物質である。
薬の相互作用が問題となることがある。グレープフルーツジュースは様々な薬との飲み合わせに注意が必要だということが知られている。5章は薬に対する影響を特集している。グレープフルーツのフラノクマリンが問題となるようで、夏ミカン、ダイダイ、ハッサク、ブンタンなども注意が必要とのことだ。一方で、温州ミカンやカボス、レモンやネープルは問題ない。また、アセトアミノフェンの使用中にキャベツなどのアブラナ科の植物を摂るとグルクロン酸が、排泄を促して効果を弱めてしまうとのことである。
6章は長寿と植物との関係を扱っている。ニンニクはがんを予防できるかもしれないようだ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

植物の様々なトリビア

2021/02/03 19:30

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

毒にも薬にもなる植物の様々なトリビアをまとめた本である。とても読みやすくて実生活でも参考になる事項が多い。
しかし著者たちの専門が農学であり、医学薬学系でないためか人体に対する植物毒や植物薬の影響が雑学レベルでとどまり、深みにかけた点が残念である。だから読みやすかったとも言えるが。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

生活のうえでの教養として知っておきたい。

2020/12/31 23:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ら君 - この投稿者のレビュー一覧を見る

身近な植物に、意外にも毒がある。
山歩きをしなければ、縁がない話だと思っていたが、
さにあらず。
庭先に、花屋に、スーパーに、ある。
毒となるもの、役に立つものを知って、賢く暮らしたい。
読んで良かった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2020/08/29 10:39

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/06/03 23:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/10/29 23:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

8 件中 1 件~ 8 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。