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電子書籍
藤原仲麻呂の業績
2024/06/12 06:40
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投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
藤原仲麻呂によって墾田永年私財法や養老律令の施行などが行われ後世に多大な影響を与えたことや仲麻呂の乱と従来言われていたものが孝謙上皇によるクーデターであったことを指摘されており新たな仲麻呂像が面白かった。
紙の本
能吏の転落
2024/03/03 16:01
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投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
奈良時代の政治家藤原仲麻呂はどのように世に出て出世し、どのような政策を打ち出し、やがて転落していったかが綴られる。絶えそうになった草壁皇統に代わる皇統を叔母光明皇后と打ち出し、藤原氏、ひいては自身の血脈を高貴に印象付ける工作をしていくが、最終的には孝謙上皇と反仲麻呂派の家臣たちによって倒される。
紙の本
追い詰められて簒奪を目指したのか?
2021/11/03 21:50
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投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
恵美押勝の乱で氷上塩焼を天皇として擁立し、自分の息子達を皇族に授けられる品位を授けたというのは勝利者である称徳天皇の記録による続日本紀からだろう。王莽以来の禅譲劇を仲麻呂が学んだのか、藤原氏を天皇家と並ぶ一族として扱い、ゆくゆくは簒奪を目指していたような感じがする本だが、恵美押勝の乱での行為は孝謙上皇によって追い詰められて自暴自棄になって行ったようにも見える。
紙の本
それにしても、孝謙天皇って・・・
2021/10/02 22:48
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔、昔、読んだ教科書では「道鏡、藤原仲麻呂といった人たちが縦横無尽に振る舞う様に懲りた朝廷は、都を移そうと考えだしました」と簡単に藤原仲麻呂について記述しているだけだったので、この本はとても分かりやすく彼のことを学ぶことができた。それにしても、孝謙天皇って・・・
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