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みんなのレビュー25件

みんなの評価4.1

評価内訳

25 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

淡い余韻

2022/08/07 15:27

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公の千重子が出逢う苗子との会話の遣り取りから似た者同士の印象を強く受けました。本篇でははっきりと姉妹とは明言されてはおらず、周囲からの会話の中から双子だと表記する筆致は著者ならではの為せる技法にも感じ取れます。
 前後しましたが、本書も冒頭文に感銘しました。美しい描写です。相当苦慮して捻り出した文だと窺えました。今の作家と比肩するといけないのでしょうが、やはり感嘆しました。
 本書全体を帯びている京都弁の会話を「読んで」いくには読み辛い部分がありました。とは言え当方が京都府出身であること、母が西陣の人間である点から、何とはなしに懐かしさと親近感が湧きました。
 こうした文学作品を読むと、全てを開けっ広げに開示しない「淡さ」と行間からの「余韻」について、読書としてのいい刺激を噛みしめる事が出来て良かったです。

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紙の本

日本

2022/12/06 17:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:deka - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本の古都、京都の四季折々の風景を小説を読みながら楽しめるとは想像していなかった。
双子の姉妹は古都の映像をさらに美しく鮮明に浮き立たせていた。作者の日本に対する思いを強く感じた。

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2022/06/05 20:43

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2022/06/30 18:42

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2022/07/02 08:47

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2022/07/03 10:38

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2022/07/29 12:49

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2023/10/26 09:43

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2022/10/16 23:07

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2023/05/13 21:51

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2022/11/07 21:33

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2022/11/29 09:22

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2023/01/29 21:13

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2023/03/06 09:49

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2023/03/09 23:44

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