紙の本
若旦那が赤子になる
2024/04/10 07:17
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投稿者:あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
若旦那が5歳児になってしまう!しかし頭脳明晰なまま!探偵のように謎を探して謎解きをしていく。体調も崩さず元気だから若旦那自身が走り回れる!最高な設定であやかし達が若旦那と掛け合う行動も又最高。まるで夢のような若旦那物語が実現しました。前作から長い期間 若旦那やあやかし達と逢えなかったので、飢え状態で読み切った。素敵な話でした。若旦那のお話で、常に「寝込む」という状況が既存していて、いつも何かスッキリ感に掛けていたので、今回は遠慮なくスッキリ楽しめました
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投稿者:papakuro - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙を見て、若旦那がいないと思ったあなた、実はいるんですよ、この中に。
可愛く描きすぎて、性別不詳になっていますが。
天地の騒動に巻き込まれて、若旦那が赤子から人生をやり直すという設定。
ちっちゃい若旦那が、元気に駆け回っているのがなんともほほえましいです。
相変わらず、欲にまみれた人間が沢山出てきて胸くそ悪いですが。
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もういちどの10ヶ月が過ぎた後も若だんながどんどん成長し続けたらどうしよう?とどきどきしながら読んだ。
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もういちど/おににころも/ひめわこ/帰家/これからも
赤ん坊になってしまった?! 若だんなが?!
子供時代をもう一度? それは嬉しいこと??
見守りますよ 私も。若だんなの気持ちがどう変わるかも ね
読み終わって、少しほっとしている気分です
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天の星の代替わりに巻き込まれた、若だんなが赤ん坊に若返った。しかし魂はそのまま。病弱だった身体は、一新したかの様に強くなり、かつてはできなかった経験をする。この経験は、若だんなのこれからに、どんな影響をもたらすのだろうか?
新たな起点となりそうな巻だ。
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病弱な若旦那がもし元気だったら。
そんな設定で子どもの頃からの若旦那の夢が叶ってるストーリー。読んでいて微笑ましい風景が目に浮かぶ。
最後は元にもどるのだが、その経験はけっして後悔や夢のままではない。若旦那の成長を実感する作品。
できれば関わった個々の事件の結末も知りたかった。
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しゃばけシリーズ、第二十弾!
今回は、一太郎が「天の星の代替わり」に巻き込まれ、赤ん坊に戻ってしまいます。
元に戻れないことを楽しむ一太郎の姿が心に残ります。
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若旦那が元気に活躍する回
病弱な若旦那の方が妖達の活躍が引き立つので良いがたまにはこういう回も新鮮で良い
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ついに幼児(赤子)化とは……段々と公式夢小説のようなネタが増えてきましたね……?
子どもになったことで何故か体がじょうぶになった若だんなの、「悪さをしてみたい」「やっとうを振り回してみたい」というような願いが、なんとも胸に切ないですね。
長屋のあやかしたちの出張りっぷりも板に付いてきた昨今、相変わらずの鳴家の可愛らしさに癒やされつつ、はてさて、このシリーズはこの先どう展開していくのやら……?
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これだけ妖たちにがっちりガードされていながら、何故次から次と色々な目に合うのか、一太郎。
ついに三春屋の栄吉が結婚。マンネリでありながら、じわじわと時間が進む。
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もうこの小説がどうこうとかいう感じではなく
このシリーズは必ず読む
読まずにいられない
若旦那も長崎屋に集う妖も周辺の面白い人々も
もう長い付き合いの知り合いみたいな気持ち
初めて元気でやんちゃな若旦那に会えた
読み終えてやっぱりほっこり
ほんと、しゃばけシリーズ大好き
江戸時代に行って長崎屋に行ってみたい
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安楽椅子探偵系シリーズ小説なので仕方がないとはいえ、最後に病弱に戻されてしまうのが些かむごい。読み切りなら少し身体が弱い程度くらいに落ち着いて終幕できただろうか
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いつもの面白さ。
若旦那が若くなり、体も丈夫で困難な事を解決していくコナンくん状態。
最後少し切ない終わり方で何も若旦那に声をかけることができないなあと思ってしまった。
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今回は一太郎が星のせいで若返り、そこからまた成長していくお話だった。小さい一太郎が可愛らしく微笑ましかった。成長が見られるので、こちらもワクワクしながら、どんなことに興味を持って、どんな事件が起こるのか楽しみに読めた。最後もほっこりしていつも通り良かった。
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小柳ルミ子(誰も知らない?)の歌に「もう一度生まれ変わってめぐり逢いたいね」というフレーズがあったが。(更に誰も知らない)
ほんそれ。小さい頃から体の弱い者には「元気だったら〇〇できたのに」というフレーズは何度もリピートする。若旦那ほどの虚弱体質なら尚のこと。
赤ちゃんに戻って元気な体でブラッシュアップライフよろしく人生2周目したい…が、できちゃいました。
同じくらいの年の子と走る…どれほど楽しいコトだったか。ご飯もたくさん食べられる。
いろいろあって元に戻ってしまうけど、この経験は本当に大切なはず。若旦那にはそれを悔やむのではなく力にできる知恵があるから。