“岩本 憲児”の紙の本一覧
熊本県八代市生まれ。早稲田大学名誉教授。専門は映画史・映像論。著書に「ユーモア文学と日本映画」「黒澤明の映画 喧々囂々」など。
“岩本 憲児”に関連する紙の本を43件掲載しています。1 ~ 30 件目をご紹介します。
「新」映画理論集成 2 知覚/表象/読解
- 税込価格:6,160円
- 出版社:フィルムアート社
- 発行年月:1999.4
- 発送可能日:要確認
- 1960年代末から70年代にかけて発表された映画理論に関する論文集。フランスにおける映画研究の動向を強く反映しつつ、英米へ影響を与えた画期的な論文を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
黒澤明の映画 喧々囂々 同時代批評を読む
- 税込価格:2,200円
- 出版社:論創社
- 発売日:2021/01/08
- 発送可能日:1~3日
- 日本映画を長くリードし、海外映画にも多大な影響を与えた「世界のクロサワ」。公開時の映画評を時系列に紹介。黒澤映画の何が評価され、何が評価されなかったかを緻密に論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
日本映画の先頭に立ち続け、国際的知名度の高さも群を抜く黒澤明。その映画は公開当時、国内の新聞・雑誌等でどう評価されていたのか? 賞賛や酷評も含めた侃々諤々の批評を紹介しながら、...
戦時下の映画 日本・東アジア・ドイツ
- 税込価格:4,950円
- 出版社:森話社
- 発売日:2019/08/06
- 発送可能日:1~3日
- アジア・太平洋戦争期、映画はどのように時代と関わり、時代に対応してきたのか。戦時下の映画政策、巡回映画、映画ジャーナリストの言説、映画館に関する論考を中心に収録し、戦時下映画の多様な諸相を浮かび上がらせる。【「TRC MARC」の商品解説】
満洲事変後、日本は中国で戦争を拡大し、やがて対米英豪蘭との戦争に突入していった。
当時の映画は、娯楽としてだけでなく、ニュース映画...
日本戦前映画論集 映画理論の再発見
- 税込価格:5,280円
- 出版社:ゆまに書房
- 発売日:2018/11/22
- 発送可能日:要確認
- 戦前に日本で発表された映画理論の基本となる批評、評論、エッセイなどを体系的に編纂・翻刻。各論文に解題や註を附すほか、各章テーマごとの解説、参考文献等も収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
批評、評論、エッセイ等々、さまざまな言説をテーマ別に集成。不在とされてきた戦前「映画理論」の全容を初めて体系的に構築する。
本書の特色
◆戦前に日本で発表された重要な映...
「時代映画」の誕生 講談・小説・剣劇から時代劇へ
- 税込価格:4,950円
- 出版社:吉川弘文館
- 発売日:2016/06/30
- 発送可能日:1~3日
- 大正末期〜昭和初期、時代映画は世相を反映し魅力を開花させていく。時代背景も登場人物も現実からほど遠い時代映画が、なぜ観客を魅了したのか。代表的作品の脚本や映像を分析し、講談・小説・剣劇との関係を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
明治に誕生した時代映画は、大正末期から昭和初期にかけて、世相を反映し変貌を遂げながら魅力を開花させていく。時代背景も登場人物も現実世界からほど...
日本映画の海外進出 文化戦略の歴史
- 税込価格:5,060円
- 出版社:森話社
- 発売日:2015/12/14
- 発送可能日:1~3日
- 日本映画は海外へどのような進出願望を持っていたのか。戦前に日本映画を上映した外国の事情や反響、冷戦が日本映画の海外進出に及ぼした作用など、日本映画が抱えていた海外進出の願望と実践の歴史を検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
エジソンと映画の時代
- 税込価格:3,850円
- 出版社:森話社
- 取扱開始日:2015/04/09
- 発送可能日:1~3日
- 19世紀末、エジソンの発明した覗き見式キネトスコープなどを機に始まった「映画の時代」。エジソンとその映画事業に関与した人々の活動を中心に、装置の開発、興行などの多様な視点から、アメリカ初期映画成立の歴史を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
村山知義劇的尖端 (メディアとパフォーマンスの20世紀)
- 税込価格:4,180円
- 出版社:森話社
- 取扱開始日:2012/06/20
- 発送可能日:要確認
- 大正後期、前衛ベルリンから帰国後、美術・デザイン・演劇・映画・文学など、多彩な領域でアヴァンギャルド芸術家として活動した村山知義。彼のエネルギッシュで広範な活動の中から、演劇と映画にかかわる軌跡を中心にたどる。【「TRC MARC」の商品解説】
ecce 映像と批評 3 〈特集〉映像と言語の世界
- 税込価格:2,640円
- 出版社:森話社
- 取扱開始日:2012/05/11
- 発送可能日:1~3日
- 映像文化・視覚文化をめぐる研究・評論誌。「映像と言語の世界」を特集し、論文6編を収録。様々な視点から世界における映像と言語を考える。インタビュー、散文詩、展覧会評も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
日本映画の誕生 (日本映画史叢書)
- 税込価格:3,960円
- 出版社:森話社
- 発行年月:2011.10
- 発送可能日:要確認
- 映画の渡来をはじめ、最初期の上映、撮影、興行、映画館、製作、弁士、音楽、色彩、さらに幻燈や語り、玩具としての視覚装置など、映画史の興味深い草創期を探訪する。【「TRC MARC」の商品解説】
ecce 映像と批評 2 〈特集〉目と映像
- 税込価格:2,420円
- 出版社:森話社
- 発行年月:2010.3
- 発送可能日:1~3日
- 映像文化・視覚文化をめぐる研究・評論誌。「目と映像」を特集し、論文6編を収録。共同討議、対談、随筆・展覧会評・映画評・書評、インタビューも掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
ecce 映像と批評 1 〈特集〉映像とアヴァンギャルディズム
- 税込価格:2,200円
- 出版社:森話社
- 発行年月:2009.7
- 発送可能日:1~3日
- 映像文化・視覚文化をめぐる研究・評論誌。「映像とアヴァンギャルディズム」を特集し、論文6編を収録。共同討議、対談、書評・DVD評・展覧会評、インタビューも掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
占領下の映画 解放と検閲 (日本映画史叢書)
- 税込価格:3,520円
- 出版社:森話社
- 発行年月:2009.1
- 発送可能日:要確認
- 敗戦によって、それまでの制約から解放された日本映画は、どこに向かい、何を表現しようとしたのか。GHQの占領政策のもと、映画人たちが直面した課題と達成を考える。【「TRC MARC」の商品解説】
映画のなかの天皇 禁断の肖像 (日本映画史叢書)
- 税込価格:3,300円
- 出版社:森話社
- 発行年月:2007.11
- 発送可能日:1~3日
- 戦前から戦後へと、「天皇」はどのように描かれ変容していったのか。日本映画において天皇制はどのような役割を担ったのか。権力の視線と製作者の意図との交点に結ばれたその姿を、さまざまな映画ジャンルに検証する。【「TRC MARC」の商品解説】
サイレントからトーキーへ 日本映画形成期の人と文化
- 税込価格:4,840円
- 出版社:森話社
- 発行年月:2007.10
- 発送可能日:1~3日
- 大正から昭和初期、サイレントからトーキーに移行する時代の日本映画の表現形式をさぐるとともに、さまざまな領域から映画に関与した人々や、勃興する映画雑誌をとりあげて、モダニズム時代の映画とその周辺文化を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
光と影の世紀 映画史の風景
- 税込価格:2,640円
- 出版社:森話社
- 発行年月:2006.3
- 発送可能日:要確認
- 映画の誕生から今日までの多彩なエピソードと、写しとられた虚実の風景をとおして、映画史100年の時空を旅する。『熊本日日新聞』『月刊Tradepiaトレードピア』連載をまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
時代劇伝説 チャンバラ映画の輝き (日本映画史叢書)
- 税込価格:3,190円
- 出版社:森話社
- 発行年月:2005.10
- 発送可能日:要確認
黒沢明をめぐる12人の狂詩曲
- 税込価格:2,860円
- 出版社:早稲田大学出版部
- 発行年月:2004.8
- 発送可能日:1~3日
- 早稲田大学が開設した総合講座「黒沢明の世界」を基盤にまとめる。「都市映像としての「野良犬」」「黒沢映画にみる常民の構造」「黒沢映画と能・狂言」など、さまざまな視点から黒沢明の世界に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
映画と「大東亜共栄圏」 (日本映画史叢書)
- 税込価格:3,300円
- 出版社:森話社
- 発行年月:2004.6
- 発送可能日:要確認
- 日本の対アジア政策に寄りそって映画も植民地・占領地へと輸出され、あるいは現地製作された。植民地主義の欲望と映画、そしてアジア諸国の反応。テーマ別に読む日本映画史。共栄か侵略か。政治の荒波に翻弄される映画を考察。【「TRC MARC」の商品解説】
日本映画とナショナリズム 1931−1945 (日本映画史叢書)
- 税込価格:3,520円
- 出版社:森話社
- 発行年月:2004.6
- 発送可能日:要確認
- ナショナリズムが高揚し軍国主義へと傾斜していった時代、権力からの要請に直面した映画の協力やためらい、あるいは逸脱とは。テーマ別に読む日本映画史。「戦争とプロパガンダ」をめぐる論考を収める。【「TRC MARC」の商品解説】
幻燈の世紀 映画前夜の視覚文化史
- 税込価格:3,960円
- 出版社:森話社
- 発売日:2002/02/01
- 発送可能日:要確認
- 「視覚の世紀」とされる近代の数世紀に幻灯の果たした役割は何だったのか。幻灯をはじめ、写し絵、ファンタスマゴリア、カメラ・オブスクーラなど、さまざまな視覚・光学装置が彩った「光と影」の歴史に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
ロシア・アヴァンギャルドの映画と演劇
- 税込価格:3,300円
- 出版社:水声社
- 発行年月:1998.3
- 発送可能日:要確認
- 二人の革命的映画作家ヴェルトフとエイゼンシュテインを中心に、ロシア・アヴァンギャルドが生み出した映画、演劇、写真など多くの作品を検証。さらには日本の新興芸術との関係も視野に入れた、気鋭の映画学者による論文集。【「TRC MARC」の商品解説】
映画の文法 実作品にみる撮影と編集の技法
- 税込価格:8,800円
- 出版社:紀伊国屋書店
- 発行年月:1980.4
- 発送可能日:要確認
フェリーニを読む 世界は豊饒な少年の記憶に充ちている (ブック・シネマテーク)
- 税込価格:3,080円
- 出版社:フィルムアート社
- 発行年月:1994.2
- 発送可能日:要確認
- 漫画少年から雑文書きのジャーナリスト、そして映画監督へ。フェリーニはファブリーツィ、マシーナ、ロッセリーニらとの運命的な出会いを経て、映画の磁力に引き寄せられる。フェリーニの世界を紹介。【「TRC MARC」の商品解説】
私は映画だ 夢と回想
- 税込価格:1,870円
- 出版社:フィルムアート社
- 発行年月:1979
- 発送可能日:要確認
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