“渡名喜 庸哲”の紙の本一覧
福島県生まれ。立教大学文学部教授。著書に「レヴィナスの企て」など。
“渡名喜 庸哲”に関連する紙の本を22件掲載しています。1 ~ 22 件目をご紹介します。
レヴィナスを理解するために 倫理・ケア・正義
- 税込価格:3,300円
- 出版社:明石書店
- 発売日:2023/12/26
- 発送可能日:1~3日
- 独自の哲学を展開したレヴィナス。基本概念を軸にテクストを紐解きながら、政治、医療、動物、食、居住、エコロジー、ケアといった現代的な問題との結節点についても考察し、レヴィナスの思想の意義を解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
「他者」「顔」「糧」「傷つきやすさ」「殺人の禁止」など、独自の哲学を展開したエマニュエル・レヴィナス。基本概念を軸にテクストを紐解きながら、政治...
レヴィナス著作集 2 哲学コレージュ講演集
- 税込価格:5,280円
- 出版社:法政大学出版局
- 発売日:2016/07/07
- 発送可能日:要確認
- 戦前から戦後期に書かれた哲学的な覚え書きや小説作品、講演原稿などの未刊テクストを集成したレヴィナスの著作集。2は、1947年〜64年に行った講演の原稿を掲載。「発話と沈黙」「糧」など全9編と補遺2編を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
第二次大戦後のレヴィナスが、1947年から64年にかけてジャン・ヴァールの哲学コレージュで行った一連の講演原稿を初めて公刊。「発話と...
レヴィナス著作集 1 捕囚手帳ほか未刊著作
- 税込価格:5,720円
- 出版社:法政大学出版局
- 発売日:2014/04/01
- 発送可能日:要確認
- 戦前から戦後期に書かれた哲学的な覚え書きや小説作品、講演原稿などの未刊テクストを集成したレヴィナスの著作集。1は、捕虜収容所時代の手帳や論考をはじめ、「全体性と無限」準備期の哲学雑記を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
戦争の惨禍を生き延び、全体性の暴力に抗して〈他者〉の倫理学を創出したユダヤ人哲学者エマニュエル・レヴィナス。その思想の生成と展開を示す、戦前から戦後期に...
カタストロフか生か コロナ懐疑主義批判
- 税込価格:2,970円
- 出版社:明石書店
- 発売日:2023/01/17
- 発送可能日:要確認
- 新型コロナウイルスが猛威を振るうなか、「生政治」や「剝き出しの生」といった概念のもと、パンデミックの深刻さを矮小化するコロナ懐疑主義。気鋭の哲学者がパンデミックにおける知識人たちの欺瞞を暴き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
「ロックダウン」「経済的合理性」「生物学的な生」「トリアージ」「命の価値」……。新型コロナウイルス(COVID-19)が猛威を振るうなか、「生政治...
個と普遍 レヴィナス哲学の新たな広がり
- 税込価格:6,600円
- 出版社:法政大学出版局
- 発売日:2022/01/21
- 発送可能日:1~3日
- 20世紀の倫理学に根源的な転回をもたらしたレヴィナスについて、東方/東洋の伝統思想やユダヤ思想史からの視点、ケアや医療分野での応用などからアプローチした多数の論考を収録。2019年開催の国際シンポジウムの記録。【「TRC MARC」の商品解説】
20世紀の倫理学に根源的な転回をもたらしたレヴィナス。そのいまだ汲み尽くされざる可能性について、東方/東洋の伝統思想やユダヤ思想史か...
レヴィナスの企て 『全体性と無限』と「人間」の多層性
- 税込価格:5,720円
- 出版社:勁草書房
- 発売日:2021/01/22
- 発送可能日:1~3日
- 講義録や未公開の草稿などの新資料をはじめ、テクストをくまなく収集・整理。「全体性と無限」が、独自の仕方で「人間」の存在様態の多層性を哲学的に記述する企ての集大成として執筆されたことを示す。【「TRC MARC」の商品解説】
『全体性と無限』は「他者の倫理」ではない? 新資料の分析および同時代の社会的・思想的な背景の検討から、新たな解釈を提示する。
近年公刊された...
民主主義の発明 全体主義の限界
- 税込価格:5,720円
- 出版社:勁草書房
- 発売日:2017/01/28
- 発送可能日:要確認
- 現代フランスの政治哲学者ルフォールが1970年代の終わりに書いたテクストなどをまとめる。全体主義概念を理論的に検討し、ハンガリー等での反ソビエト的・反全体主義的蜂起を「民主主義の発明」の新たな兆しとして示す。【「TRC MARC」の商品解説】
民主主義は全体主義の経験に照らされたとき、はじめてその意義を明かす。全体主義の概念によって、スターリニズムやファシズムを定義しなおした...
評伝レヴィナス 生と痕跡
- 税込価格:4,620円
- 出版社:慶應義塾大学出版会
- 発売日:2016/02/06
- 発送可能日:1~3日
- ユダヤ教の中にひとつの哲学的洞察を認め、自らそれを生きた哲学者レヴィナス。彼を結節点とする知的ネットワーク、20世紀ヨーロッパ・ユダヤ精神史をあますところなく描き出した傑作評伝。【「TRC MARC」の商品解説】
▼哲学的生はいかに形成されるのか
ユダヤ教の中に一つの哲学的洞察を認め、自らそれを生きた哲学者レヴィナス。
レヴィナスを一つの結節点とする...
カタストロフからの哲学 ジャン=ピエール・デュピュイをめぐって
- 税込価格:2,420円
- 出版社:以文社
- 発売日:2015/10/23
- 発送可能日:要確認
- 現代文明の破綻の認識を前に、知と行為のループをいかに作り直すか。われわれの未来をどう確保するのか。現代フランスの思想家ジャン=ピエール・デュピュイの人類史的な全体像のエッセンスを描く。【「TRC MARC」の商品解説】
現代文明は、3・11の震災による福島原子力発電所の崩壊や、リーマン・ショックのバブル経済の崩壊に現われたように未聞の人的危機に当面するばかりでなく、本年9月の...
聖なるものの刻印 科学的合理性はなぜ盲目なのか
- 税込価格:3,520円
- 出版社:以文社
- 取扱開始日:2014/01/22
- 発送可能日:要確認
- グローバル化した技術・産業・経済が、文明をサタンに誘われた豚の群れのように破滅の淵に突進させている。未来のない効率信仰よりも、カタストロフィへの目覚めを! デュピュイの思考の集大成としての賢明な破局論。【「TRC MARC」の商品解説】
20世紀ユダヤ思想家 来るべきものの証人たち 3
- 税込価格:8,800円
- 出版社:みすず書房
- 取扱開始日:2013/11/20
- 発送可能日:要確認
- 思想家9人の信仰と理性の狭間での知的格闘。3では、レオ・シュトラウス、ハンス・ヨナス、エマニュエル・レヴィナスにおける、信仰と理性の融和と対立のダイナミズムを丹念にたどる。【「TRC MARC」の商品解説】
ポスト全体主義時代の民主主義
- 税込価格:3,080円
- 出版社:青灯社
- 発行年月:2011.11
- 発送可能日:1~3日
- 「68年5月」は人々の欲望を解放する一方、社会、文化を「解体」した。68年を脱神話化し、現代フランス社会における脱人間化プロセスを通じて、現代民主主義社会の病理をえぐる。【「TRC MARC」の商品解説】
20世紀ユダヤ思想家 来るべきものの証人たち 2
- 税込価格:7,480円
- 出版社:みすず書房
- 発行年月:2011.7
- 発送可能日:要確認
- 思想家9人の信仰と理性の狭間での知的格闘。2では、ゲルショム・ショーレム、マルティン・ブーバー、エルンスト・ブロッホの、信仰と理性の融和と対立のダイナミズムをたどる。【「TRC MARC」の商品解説】
20世紀ユダヤ思想家 来るべきものの証人たち 1
- 税込価格:7,480円
- 出版社:みすず書房
- 発行年月:2011.1
- 発送可能日:要確認
- 思想家9人の信仰と理性の狭間での知的格闘。1では、近代において、あくまで形而上学にとどまったコーエン、ローゼンツヴァイク、ベンヤミンの、メシアニズムと理性との融和と対立のダイナミズムをたどる。【「TRC MARC」の商品解説】
ソドム 法哲学への銘 (暴力論叢書)
- 税込価格:3,520円
- 出版社:月曜社
- 発行年月:2010.5
- 発送可能日:1~3日
- 法は人間を秩序のもとにおき、そこから外れる者を裁く。自らを正当化する法の暴力に迫り、歴史を貫くその自在な支配に鋭い釘をさして、法の「正体」を暴く。訳者による解説も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
終わりなきデリダ ハイデガー、サルトル、レヴィナスとの対話
- 税込価格:3,850円
- 出版社:法政大学出版局
- 発売日:2016/11/25
- 発送可能日:要確認
- 動物論をはじめ、現代哲学をつらぬく主題群を巡り強靱な思考を展開したデリダ、ハイデガー、サルトル、レヴィナスの思想的布置を気鋭の研究者たちが論じる。デリダの講演「出来事を語ることのある種の不可能な可能性」も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
若きデリダはサルトルの書物に魅了され、高等師範学校の講師としてハイデガー講義をおこない、レヴィナス論を執筆した。デリダは彼らの思想を...
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