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人間失格 改版 (新潮文庫)
人間失格
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紙の本 |
セット商品 |
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紙の本
つらい
2024/02/18 11:31
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投稿者:ちひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
古典とか名作とか言われているけど、面白いとは思わない。
つらくなる。滑稽にも見えるが、悲しい。
戦後の、これまでの正義が罪に変わった時期、という背景は考えなくてもいいんだろうか。
薬物中毒者という設定に感情移入できないんだが、それでもいいんだろうか。
紙の本
ありのままの自分
2023/10/26 09:57
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投稿者:狂ったチワワ - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分そのものであった。
彼の生き様が描かれており
また誰にでも当てはまる。そこまでもてはやされる作品
なのかと思ったがそういわれるとそうなのかとも思える作品
紙の本
青春期の読書は追体験できないのだろうか
2023/06/13 16:14
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投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
久しぶりに『人間失格』を読みました。
随分長い間読んでこなかったのは、
若い時に読んだ感動が薄れるのではないかと少し怖れていたのかもしれません。
昔多いに感銘を受けた作品ほど再読しにくいのは
そういうこともあってでしょう。
でも、そろそろいいか、と自分の中で解禁した感じです。
作品冒頭の「私は、その男の写真を三葉、見たことがある。」は
よく覚えています。
だからといって、作品の細部まで覚えているかというとそうでもない。
今回再読して、あまりいい作品とは感じませんでした。
というのも、作品の途中途中で文体が変わるのはどうしたことでしょう。
最後には精神病棟にいれられる主人公ですが、
それは太宰の生涯の前期あたりの姿と重なります。
つまり、太宰は死を前にして思い出すことといえば、
あの頃までの自身だった、あとは付け足しだったのかもしれない。
そんなことを思いました。
電子書籍
ためになる
2023/01/31 17:45
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投稿者:タナカー - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分はまだ若くこれからの人生にもこんな壮大なイベントはないとおもうけど生きていくうえでためになる作品だと思った
紙の本
人間失格
2023/01/27 08:43
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投稿者:ばるでん - この投稿者のレビュー一覧を見る
普通の人間とはなにか、考えさせられる作品だった。
小難しい印象があったが、すらすと読むことができる。
紙の本
気持ちが「どよーん」とする
2022/10/29 05:33
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投稿者:づー - この投稿者のレビュー一覧を見る
大学生の時に読みました。もう何十年も前ですが、気持ちが「どよーん」としたことを覚えています。自分の子どもに読ませたいかというと、あまり読ませたいとは思えません。
紙の本
良い
2022/09/30 20:21
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投稿者:ゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校の頃読んだことがなかったので、今更ながら購入しました。まだ読み進めている途中ですが、まだ全体像が見えてこない分ワクワクしています。
紙の本
やっぱり好きになれない太宰治
2022/09/10 10:13
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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
太宰治が幼い頃から精神病院に入れられるまでを描いた自伝的小説。弱くてずるくて怠惰で、女性にもてるのを利用してあちこちの女性に助けてもらって生活している主人公には嫌悪感しか抱けませんでした。あとがきで太宰が小説発表当時いかに世間で称賛され、受け入れられていたかが熱く語られていて、小説そのものよりそちらの方を興味深く読みました。当時の日本の暗さ、日本人の沈鬱さを感じました。
紙の本
人間の弱いところを存分に見せてくれる主人公
2022/06/06 10:18
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投稿者:いけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
読後感がとても暗い絶望的な気持ちにさせる小説。しかし、本当の希望とはそんな絶望感から生まれるのかもしれない、と密かに思わせてもくれました。
紙の本
何度でも読み返す
2022/03/21 14:53
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
日々に疲れてしまった時には、本書を手に取ってパラパラと捲ってみます。「ただ、一さいは過ぎて行きます」 の名言を胸に、 超然と生きてみたいです。
紙の本
人生はパチンコ玉
2021/08/15 11:40
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投稿者:トリコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校生の時に買った文庫はボロボロになった末に行方不明になったので、平成18年改版本を購入。
「ただ、一さいは過ぎて行きます」。
電子書籍
少しはにかんでいるような文体
2021/06/05 19:54
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
言わずとしれた作者太宰治の代表作である。ストーリー内容やその是非については語り尽くされているので敢えてそれについては書かない。私はこの作品の柔らかさを持った 少しはにかんでいるような文体 言い回しが、とりわけ優れていると思う。ストーリー内容との相性も実に良い。
紙の本
おすすめ
2021/05/08 10:46
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投稿者:たべっこどうぶつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
短い話で読みやすいですし、おすすめです。
太宰治が気になる方は一回読んでみるといいと思います。
特に面白い話ではないです。こういう人生もあるんだなー程度で読んでみるといいんじゃないでしょうか。
紙の本
ハマっていく怖さ
2020/10/17 11:58
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投稿者:MR1110 - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公はいけないとわかっていながら何かに導かれるように暗い方暗い方へと人生の舵を切ってしまうように私には見えた。現実世界でも負のループから抜けられない時もあるが、「なんとか踏ん張って前向きに生きていく」改めてそんな決意をさせてくれる作品。
紙の本
とても苦しいが、引きつけられる内容
2020/09/22 18:49
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投稿者:のび太君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
太宰治の代表作であり、最も苦しかった時代のことを元にしているらしい。解説にあるように欠点もあるが、それを超えるものすごい力を持った作品である。