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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/02/25
- 出版社: KADOKAWA
- レーベル: メディアワークス文庫
- サイズ:15cm/341p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-892640-9
読割 50
紙の本
ビブリア古書堂の事件手帖 1−7 栞子さんと果てない舞台 (メディアワークス文庫)
著者 三上延 (著)
ビブリア古書堂に迫る影。奇妙な縁で対峙することになった劇作家シェイクスピアの古書と謎多き仕掛け。そこには女店主の祖父による巧妙な罠が張り巡らされていた…。古書にまつわる謎...
ビブリア古書堂の事件手帖 1−7 栞子さんと果てない舞台 (メディアワークス文庫)
ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~
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商品説明
ビブリア古書堂に迫る影。奇妙な縁で対峙することになった劇作家シェイクスピアの古書と謎多き仕掛け。そこには女店主の祖父による巧妙な罠が張り巡らされていた…。古書にまつわる謎を解くビブリオミステリ。【「TRC MARC」の商品解説】
ビブリア古書堂に迫る影。
太宰治自家用の『晩年』をめぐり、取り引きに訪れた老獪な道具商の男。彼はある一冊の古書を残していく――。
奇妙な縁に導かれ、対峙することになった劇作家ウィリアム・シェイクスピアの古書と謎多き仕掛け。
青年店員と美しき女店主は、彼女の祖父によって張り巡らされていた巧妙な罠へと嵌っていくのだった……。
人から人へと受け継がれる古書と、脈々と続く家族の縁。その物語に幕引きのときがおとずれる。【商品解説】
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電子書籍
終わってしまうのが残念な名作です
2017/05/20 19:08
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かもちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者あとがきによれば、大輔と栞子の物語はこれでとりあえず完結。全部で7巻の大作ですが、少しも長いとは感じず、逆に毎巻買うたびにすぐ読み終えてしまい、いつも次の巻を待ちわびていました。よく練られたプロットに加え、内外の名著に関する細やかな描写。この本を通じて、改めて「読書」の楽しさに気づいた人はきっと多いはず。終わってしまうのが残念です。今後、番外編やスピンオフ、アニメ&実写映画化も予定されているとのことで、そちらも楽しみにしています。
電子書籍
シリーズ最終巻。終わってしまって寂しいです。
2019/12/08 22:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:miki - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後はシェイクスピア。やはりこれまで同様、知らなかった古書にまつわる話が新鮮で、面白かったです。
お母さんとの関係も、収まるところに収まった、という感じで、ほっとしました。
とても好きなシリーズだったので、終わってしまって寂しいです。
ビブリア古書堂、行ってみたいなぁ・・・
栞子さんと大輔君の恋物語、本や作家についての情報、裏話、そして、その古書をめぐって繰り広げられた様々な物語。どれも楽しめました。
紙の本
なんだか感無量です。
2018/11/08 21:25
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投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る
ビブリア古書堂の事件手帖1に出会ったとき、
古書の面白さを知り、大人向けラノベという触れ込みの
読みやすさでとても気に入りました。刊行を楽しみに待ち、
シリーズを読み進めたのは初めての経験です。
初期の頃は、栞子さんの胸や直接的な美人描写が目につき、
あおり過ぎ感が気になっていました。シリーズ中盤からは
ラノベ臭も薄まり、自分には趣味の合う方向に進んでくれました。
栞子さんと大輔君の関係のむずがゆさとか、悪人の敵役が
最後に味方になったりするとかの単純さはあるのですが、
なんだかとても気に入ってしまいまして。
最近、心理面を薄めたライトな小説が増えていますが、
ビブリア古書堂シリーズはその中でピカいちと思います。
読ませる力が抜群に強く、対立構造の持ち込みかたや
展開の煽りかたがとても分かりやすいのです。
小説の形式をとっているものの、ひょっとしたら漫画を読む
感覚に近いのかもしれません。
まあ、それはそれ。シリーズを読破したことと、古書について
新しいことを知ったことで満足感が得られました。
この作品は最終の第七巻です。
スピンオフ計画もあるようですが、本編はこれにて完結です。
伏線だった栞子さんとお母さんの関係や、栞子さん一族と
大輔君とのつながりが家系図で表されていて、過去六冊分の
人間関係が頭の中で整理されました。
お母さんの価値観に触れられるし、栞子さんと大輔君の関係も
方向性が見えるしと、いろいろとすっきりします。
題材はシェイクスピアです。ラストを飾るのにふさわしい大物です。
早い段階で、シェイクスピアで締めようと思っていたのでは
ないでしょうか。それくらいうんちくが楽しかったです。
最終巻の発行が遅くなったのでブームが過ぎ去った感がありますが、
内容は充分満足できるものでしたよ。
紙の本
ついに最終巻
2018/05/19 08:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
『ビブリア古書堂の事件手帖 7』を読みました。
ひさしぶりに読んだこのシリーズも7巻目にしてついに最終巻を迎えました。
本というものの魅力にとりつかれた人びとが出てくる話で、シリーズの中程では、人間の醜さが前面に出ることが多く、ちょっとしんどかったのですが、最後は面白くて、ほぼ一気読み。
面白かったシリーズの常で、もう続きがないと思うと残念ですが、ハッピーエンドだし、サイドストーリーは書くつもりみただから、ま、いいか。い
電子書籍
栞子さん、可愛い
2017/11/19 19:36
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:美恵子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
栞子さん、可愛いです。お二人のお母さんがまた、良いんです。甘くないのは相変わらずですが、親心満載ですね。今回、シェークスピアについて、とても詳しく解説してあり、興味深く読み進みました。ああ、もっとこの人達のお話が読みたい!
電子書籍
一応ひと段落
2017/05/27 05:18
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投稿者:プロビデンス - この投稿者のレビュー一覧を見る
激しく内気でシャイなのに、本に関する知識は莫大で豊富な栞子さんはとても魅力的ですね。紹介される本をいつも読みたくなってしまいます。今後の物語の発展に期待。
紙の本
期待を裏切らないエンディング
2017/03/30 22:20
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投稿者:山猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズの最終作.ネタバレになるとまずいので,詳細には書けないが,期待を裏切らないエンディングであった.
本のことなら抜群の推理力を働かせる主人公の栞子さんとパートナーの大輔君の息もピッタリ.初作から鎌倉周辺の地名が登場し,ローカル色も豊かで楽しめるシリーズでした.
日本の推理小説の歴史に残る名作と言っても過言ではないでしょう.
紙の本
『ビブリア古書堂の事件手帖7 栞子さんと果てない舞台』
2017/03/04 19:27
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投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ビブリア古書堂にやってきた道具屋の吉原
太宰治の『晩年』を法外な値段で買い取らないかともちかける
八百万円の取引が成立したところから
栞子と大輔は久我山尚大のしかけた壮大な謎解きに巻きこまれていく
カギはシェイクスピア
大人気シリーズ感動の最終巻
思わず涙するラストシーンまで一気読みまちがいなし
電子書籍
栞子さんが魔性の女っぽかったら
2020/05/24 20:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
すんなりと読める。
栞子さんが母親のようにもっともっと魔性の女っぽかったら、大輔の悩みもより深くなり話の深みも増すのではないか。
電子書籍
終わり良ければ
2019/12/10 22:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
最終巻にシェイクスピアを持ってきたのは正解です。煮え切らない栞子さんと大輔の関係にも、ひとつの決着がついて安心しました。
紙の本
母親との和解、らしき終わり方
2017/12/18 21:27
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
本の為に家庭を捨てた栞子の母親が最初から最期まで好きじゃない。捨てられた旦那が可哀そうすぎて。それでも最後に母娘が歩み寄って終わったのにはほっとした。五浦君がまともな人という設定なので、栞子もそういう人と一緒の方がうっかり逸脱しなくていいと思う。気分はもう滝野と同じ。栞子と五浦君が仲良しで良かった良かった。
紙の本
スピンオフに期待!
2017/09/23 14:09
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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
5000万や1億やと言われても、高額の本の取引は、正直ピンとこなかったですが、ラスト1章は.緊迫したセリの場面もあり、スカッともし、ピンとこない部分を撥ねとばすくらい、おもしろかったです。これで終わりと思うと残念ですので、また、スピンオフなども作ってほしいなぁ、と思います。
紙の本
すこし変化球?
2017/07/30 00:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:栞ちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズは、本そのものであったり、小説等の内容や作者などに関する知識とミステリーをうまく関連付けているところが面白いと思っているが、今回の内容は、同じ「本」を題材にしているが、すこし違った角度からアプローチしている。
個人的にはシリーズの最初の頃のほうの作品が好きなのですが・・・
でも、今作も面白いですよ。
紙の本
終わった…
2017/05/26 23:17
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投稿者:papakuro - この投稿者のレビュー一覧を見る
古書ネタはいくらでもあるだろうし、どうせこいつらは煮え切らないだろうし、ずっと続くもんだと思っていたら、いきなり最終刊!!
サブタイトルに絡めてシェイクスピアを扱っているのだけれど、本だけでなく、演劇関係もうんちくをお持ちなのですね。
本の中にピストルを隠し持っているスパイみたいな落ちです。
映画化されるそうなので、そのためにまさに芝居がかったラストにしたのかな。
小口だの背だの本の構造を示す用語が頻発するので、解説図みたいなものを付けてほしかったかな。
紙の本
シリーズ完結
2017/05/22 21:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:maki - この投稿者のレビュー一覧を見る
よかった^^みんな、幸せになれたよね♪
これで完結ってのは、寂しい気がする、
今後の篠川親子、大輔君の生活が知りたい。。。
にしても、ファーストフォリオのオチ(って意味が若干違うけど)には、びっくり!
あんなん、ありなのね((+_+))