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64 下 みんなのレビュー

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みんなのレビュー352件

みんなの評価4.2

評価内訳

352 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

ドラマ

2015/04/27 17:17

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:坦々麺 - この投稿者のレビュー一覧を見る

小説なのだからD県警ではなく群馬県警でもよかったのではないかとも思う。NHKでドラマが始まった。土曜日の夜10時からということで視聴率は大したことないが、小説同様引き込まれる内容だと思う。昭和64年当時の電話機、公衆電話、自動車もリアルでキャストも適役だと思う。佐藤浩一主演で映画化が決まっているみたいだが、下手すればNHKのドラマより劣ることもありえそうだ。

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紙の本

三上の心の揺れの行方に・・・

2016/11/18 08:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:maki - この投稿者のレビュー一覧を見る

超ビックリ!な結末でした。
三上の心の揺れが固まっていく様にどんどん読み進んでしまった。
仕事意識の高い人たち、ステキだなあ。
にしても。。。彼ら(たくさんの彼ら)に幸あれと願いたい。

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紙の本

登場人物多い

2015/10/15 22:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yoc - この投稿者のレビュー一覧を見る

ドラマ化、映画化の前に読もうと思っていたが、なかなか進まない。ストーリーは面白いが、男性向きで硬派な内容。組織に属することで生きていく道を選んだ登場人物達だが、その組織も単一ではなく、複合的に成立している。局面ごとに振り回され、その中から自分の進むべき道を模索し、ありたい姿にもがきながらたどり着く様が、希望に満ちているようでもあり、不安も増大させる。結局は自分の中の後悔との折り合いの付け方が生き方を左右してしまう。複雑な組織(警察)の話なので、自分にはやや読みにくいという印象です。

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紙の本

希望

2017/10/31 07:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まんだかず - この投稿者のレビュー一覧を見る

県警内のキャリアとノンキャリアの壁、刑務部と刑事部の壁、マスコミと警察の壁が
ここまで厚いのか、と警察関係者に確認したくなるほどの話の展開です。

横山小説の主人公たちは
いつもいろいろ深読みをしすぎて疑心暗鬼になっているのも
この小説の特徴です。

64(上)(下)の約3/4はそのような警察とマスコミの話なのですが、
残りは誘拐事件が発生し、昭和64年に発生した本のタイトルにもなっている
幼女誘拐殺人事件を正確にトレースしてきたあたりから
一気に読ませてくれます。この辺りはさすがです。

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紙の本

瀬々敬久監督映画化原作

2017/10/27 14:31

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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

上司からの圧力と記者クラブからの締め上げに苦しむ三上の姿が印象深かったです。僅か7日間に終わった昭和64年の中に取り残された人たちの思いには胸が痛みました。

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電子書籍

64

2016/09/18 18:30

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投稿者:haru - この投稿者のレビュー一覧を見る

話の展開が速いのか回りくどいのか、若干イライラしながらも先が気になってしょうがない、俗に言う引き込まれてしまう本です。現場が第一の頑固者が縁の下の仕事にも理解を示すというありがちですが、素直に腑に落ちました。おすすめであることは間違いありません。

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紙の本

この先も気になります

2016/07/17 14:56

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投稿者:まきちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

64年の事件がどうつながっていくのか、上巻でずっと気になっていましたが、こうきたか!という思いです。一応の結末には至りましたが、この先の警察の追及がどうなるのか気になります。。。。。

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電子書籍

複雑な人間模様

2015/11/05 11:35

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投稿者:akiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

警察の広報というあまり取り上げられない側面から切り込んだ手法がよかった。いろいろな人間関係が複雑に絡み合い、一つひとつがどうほぐれていくのか気になる。

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紙の本

たしかに警察ものの傑作!

2018/01/13 16:46

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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

刑事部長を東京の本庁の人間にするや、県警の者のままにするや、それがそんな大層なことか?と警察の仕組みを知らないので、読んでて正直退屈な部分が途中ありましたが(でも広報の気持ちはすごく分かりました)、ラスト100ページでガラリと印象が変わり、いや実に面白かったです。評価されているのが、なるほど!と思えるくらい良かったです。横山ワールドを追及したくなりました。

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紙の本

巧妙な伏線と、驚きの結末。さすが横山氏。

2017/09/08 17:08

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投稿者:YK - この投稿者のレビュー一覧を見る

舞台となるD県警の刑事部と警務部との縄張り争いと、その中で掘り起こされる未解決誘拐事件。そして、その模倣犯的犯行が発生して、事態が急展開し始める…。
上巻が人間の負の一面をこれでもかとストーリーに落とし込むゆっくりとした展開であったのに、下巻では一気にストーリーの展開がスピードアップします。巧妙に張り巡らされた伏線に、何度も上巻の様々なシーンを読み返しながら下巻を読み切りました。
最後の結末はネタバレになるので割愛しますが、最後の最後まで、著者横山氏の展開する世界に翻弄され続けました。スーパーエース刑事が活躍するような単純なストーリーではないので、一つ一つのシーンが今後の展開にどう繋がるのか気が抜けない常に緊張感を強いられるようなストーリーですが、それこそが横山氏の描く世界なのかなと思います。
好みは分かれるかもしれませんが、他では味わう事の出来ない読後感が秀逸です。

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紙の本

警察小説

2017/03/12 15:26

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投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画化された横山氏の長編傑作。
映画では64の犯人が見つかるハードボイルド的な側面が色濃かったように思えるが、原作では娘家出した主人公の家にかかってきた無言電話、娘を誘拐された被害者、警察内部の葛藤、広報対記者クラブが絡みあっていく。原作を読むべし。

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電子書籍

熱量が半端無い

2016/06/29 22:30

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投稿者:miyata - この投稿者のレビュー一覧を見る

上巻から一気に読みました。読み終わるのが勿体ない、って思ってしまったのは久し振りです。
横山秀夫さんの文章はとにかく熱い。
なので、登場人物の情熱や執念がダイレクトに伝わってきます。
こっちの体温も上がる上がる。
とにかく人間関係が濃密に描かれていて、三上さんと奥さん、同僚との絆のシーンはグッときまくりました。
肝心のロクヨン事件はどうなるのかな……と思っていたら、まさかの結末。
最後の最後まで熱いです。

そしてこれを読んだ後で「陰の季節」(二渡が登場します)を読んだのですが、先にこっち読めば良かったーー!! となりました。
勿論「64」単体でも文句なしに面白かったんですが、「陰の季節」を知っておくと、新たな楽しみが沢山あると思います。
特に二渡。そうか、お前…… ってなります。
なのでもう少ししてから「64」読み直そうかなと……!

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電子書籍

予想外の結末。

2016/06/29 20:19

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投稿者:historian - この投稿者のレビュー一覧を見る

二転三転する展開にこれまでにないほど引き込まれてしまった。最後の息もつかせぬ早さで展開する追想劇。そして、予想外の結末。映画版もありましたが、僕はこっちの結末の方が好きです。

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紙の本

警官の魂

2016/04/29 14:05

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投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

国民を守るという警官本来の魂を取り戻した三上が活き活きと描写され上巻での三上警視の苦悩がうそのようにさわやかな展開になります。上層部の腐れ切った理論が良くわかりますが実際の会社や警察も似たようなもので正直者が損をする世の中なのだと思います。自己満足かもしれませんが地位ではなく自分の本心に立ち返る機会を与えてくれる本だと思います。

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紙の本

64

2016/04/18 09:49

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投稿者:エミー - この投稿者のレビュー一覧を見る

64上下巻読了。物語の世界にぐっと引き込まれて読んでいる間は自分の分身がこの物語の世界で生きているかのような錯覚を感じるくらい、引き込まれました。映画も楽しみです。

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