ブックキュレーターhonto編集員
いつも忙しいのはなぜ?「時間持ち」になりたいときに読む本
気がつくと、いつも時間に追われている。そして、時間に余裕がないから、心の余裕もいつの間にかなくなっている。そう、時間は有限なのです。「タイム・イズ・マネー(ときは金なり)」という言葉があるように、「財産」ともいえる時間の使い方を変えて、豊かな「時間持ち」になることができる本を紹介します。
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ドキッとするようなタイトルが印象的な27の「質問集」です。著者からの問いかけの前には、本当にあった「死」にまつわる感動的で少し切ないエピソードが書かれています。今日という日は一度きりしかなく、明日が来る保証はどこにもありません。自分の時間の使い方や、人生の方向性を見直したくなる一冊です。
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著者の中谷彰宏が、タイトルの通り「すぐやる」ための心構えについてわかりやすく記した一冊です。中谷としては、『疲れているお母さんでも読めるような本』を目指して書いたのだそう。家事に追われる主婦のみならず、勉強になかなか取り掛かれない学生や仕事が終わらない社会人など、幅広い世代の方が参考にできる本になっています。
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美人と呼ばれる人は、1日をどのように過ごしているのか?女性の生き方に関する著書をたくさん執筆してきた浅野裕子が美人な生活を送るための方法について、朝・昼・晩それぞれの過ごし方を丁寧に解説しています。忙しい日々を過ごす女性でも、取り入れやすいシンプルな「時間割」が紹介された一冊です。
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働きながら米国公認会計士の資格を取得し、司法試験を1回で合格した佐藤孝幸が伝える「時間術」の本です。大切なところは太字で書かれていたり、イメージしやすいようイラストで説明されていたりと、読者が効率よく読み進めるための工夫が随所に施されています。仕事と勉強の両立ができない、という人はぜひチェックしてみてください。
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『時間は命の断片だ』と断言する著者の千田琢哉は、学生時代に命の危機に瀕したことがあります。その経験が『時は金なりじゃない。時間は命だ』と、思い直すきっかけになりました。1秒、1分、1時間、1日、1ヵ月と、さまざまな時間の単位にちなんだ『時間を無駄にしない方法』が盛り込まれた一冊です。
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