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業種は違うけれど、組織のなかでの働き方を教えてくれる警察小説
犯罪という重いものを扱うため、また法律に縛られるため、警察組織は強固にならざるをえません。そのなかで働く個人に求められるものは、自己表現ではなく、組織への貢献です。それゆえ働く個人は、働き方に葛藤を覚え、悩み、考えます。そんな組織が描かれた警察小説は、組織のなかで働くヒントを与えてくれます。働き方のサンプルにもなる警察小説を紹介します。
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舞台はイギリスの田舎町。だらしない風貌、下品なギャグ、事務仕事ぎらい。およそ警察官向きではないフロスト警部。上司からは目の仇に。でも、なぜか部下や住民からには慕われてます。なにせ、ほぼ寝ずに働き続けます。イギリスの階級社会を背景に、「仕事とはなんぞや」について、ユーモアたっぷりに教えてくれます。
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