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まだ読んだことないならこの一冊で入門!初めての伊坂幸太郎
映画やドラマの原作として次々に映像化され、多くの本好きが愛してやまない現代日本を代表するエンタメ作家のひとり、伊坂幸太郎。とはいえ、「実はまだ一冊も読んだことがなくて・・・」という方もいるでしょう。そんな方に「最初の伊坂幸太郎」として読むのにぴったりな本を紹介します。
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「伊坂幸太郎が娯楽小説に徹したらどうなるか」という発想から生まれた、伊坂流エンターテイメントの極みともいえる小説です。ハラハラドキドキしっぱなしの展開に、いつの間にか織り込まれていた伏線、そしてその回収。エンタメ以外の小説も発表している著者ですが、伊坂幸太郎はやっぱり娯楽小説だ、と思わせるに十分な一冊です。
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伊坂幸太郎がプロ作家のとして、ブレイクしたきっかけとなった「陽気なギャング」シリーズの第1作です。スピーディーな展開や粋な会話、随所に散りばめられたユーモアを楽しむならばこのシリーズがオススメ。伊坂幸太郎の小説が自分に合うか合わないか、その試金石として試してみるのにぴったりな一冊です。
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