ダイエットするならまずこれ。痩身のための5冊！

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著者南雲先生は「一日一食」も提言している現役の医者。言っていることに説得力のある若さ、60代なのに50代前半に見える（本人は40代にも見えるつもりかもだけど、それはちょっと無理かな）見た目です。ちなみにゴボウ茶、わりとおいしいんですよ。私のダイエットの経験上、同じものを毎日摂取するためには「まずくない」程度じゃダメ、おいしくないと。ただでさえ飽きるのに、続けられないんです。なのでゴボウ茶はお薦め。一日一食は効くけど明確な目標（痩せてあいつを見返したい！など）がないと難しいかな。

食べたものを記録するレコーディングダイエットの提唱者、岡田さん。大量の愛人問題で別のイメージがついてしまいましたが、劇的に痩せたのは本当だし、根気のある人だというのはこの本で分かります。ただレコーディングって面倒なので、凝り性の人じゃないと難しいんですよね。あと、私のようにそもそも身体にいいものを採っていて太っているタイプには向きません。ジャンクな食事で太っているデブにお薦め。

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ともかく笑えるダイエット本。飽きっぽい人はこの「ちょくちょくダイエット法を変えていく」ってやり方、いいかもしれません。でもまあともかく、笑える読み物としていいんですよ。文字だけで笑わせる才能、この板谷さんが日本一だと思います。

著者の伊達先生には、雑誌等のダイエット企画で何度もお世話になっています。先生自身も昔太っていたそうですが、今はそれが嘘のような体型です。先生が教えてくれた「悪い油をいい油で流す」という方法、賛否あるしそれだけで劇的には痩せないけど、私の食生活で一番続いているものです。ダイエットって結局引き算は苦しいけど足し算（油を足す）は苦痛じゃないから。間違いなく「いい油」って身体にはいいと思います。

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著者の笠原さん、会ったことないけど文章は結構読んでて、「クセのある女だなあ」と思っていたら、いつの間にかまったく見なくなりました。そんな彼女のダイエットを主軸にした日々のエッセイ。すべてに全力疾走でそこかしこで空回りしてしまうタイプのようですが、その分ダイエットも真剣で成果をきっちり出しています。しかしこの人、今何しているんだろうなあ。