ブックキュレーターhonto編集員
なぜアイツばかり?同僚の出世に納得いかないときに読みたい本
どうしてアイツが・・・と出世していく同期を、妬み半分で見てしまったことは誰にでも一度はあるでしょう。デキる人と自分を比べるのはきついけれど、上司や取引先に認められるようになるには、それなりのコツがあるのです。そんな「出世するコツ」がわかるようになる本を紹介します。出世への近道を、本を読んでつかんでおきましょう。
- 27
- お気に入り
- 3455
- 閲覧数
-
本書の著者は、「要領のいい人が出世するのは当たり前」と語っています。ひと言で「要領がいい」というのは簡単ですが、実際には細やかな気遣いができる、積極的に成果を上司に与えているなど、その行動には秘訣があるようです。自分にはなかなか日が当たらないと嘆く前に、出世する人と何が違うのか?と考えるきっかけを与えてくれる一冊です。
-
人事担当者以外はなかなか知ることのない社内の「評価基準」。この評価基準がわかれば、出世への道のりも近くなります。この本では新人クラス、課長クラス、部長クラス、役員クラスまでのクラス別に、評価基準が詳しく説明されています。評価基準が不明瞭だと不満に思っている方や、具体的な評価基準が知りたい方にオススメの本です。
-
「決算書」とは社員の行動がすべて数字として現れる重要書類です。この決算書が読めると、自分の行動がいかに業績に影響を与えるのかがわかります。基本的な会計用語、効率よく決算書を読むコツ、自分の行動がどのように決算書に反映されるかなどの説明がされており、会計知識のない方も安心して読み進められる内容です。
-
何気なく取ってしまった行動も、積もり積もると上司や取引先に嫌われる原因になってしまいます。出世への近道は上司や周囲の人に好かれることなのです。この本では、ビジネスシーンで周囲から好かれる行動や考え方を学べます。「メーリングリストに呼び捨てで登録」「叱りにくい部下は嫌われる」など、ハッとする事例が満載されています。
-
著者は、自分より圧倒的に能力の高いアメリカのプログラマーたちと仕事をしてきました。能力がいきなり向上することはないけど、与えられている時間はみな同じ。ここに注目した著者が、効率的に時間を使って優秀な人にも勝てるようになるコツを教えてくれます。仕事をする際の時間配分を変えるだけで「デキる」人間になれるのです。
ブックキュレーター
honto編集員ブックツリーとは?
ブックツリーは、本に精通したブックキュレーターが独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの"関心・興味"や"気分"に沿って紹介するサービスです。
会員登録を行い、丸善・ジュンク堂・文教堂を含む提携書店やhontoでの購入、ほしい本・Myブックツリーに追加等を行うことで、思いがけない本が次々と提案されます。
Facebook、Twitterから人気・話題のブックツリーをチェックしませんか?
テーマ募集中!
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを募集中です。あなたのリクエスト通りのブックツリーが現れるかも?
テーマ応募フォーム
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを入力してください。
ご応募ありがとうございました。
このテーマにおける、あなたの”6冊目の本”は?
※投稿された内容は、このページの「みんなのコメント」に掲載されます。
コメントを入力するにはログインが必要です