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固定観念を払拭し、しがらみに縛られない心を醸成してくれる本
「常識とは18歳までに集めた偏見のコレクションのことだ」と、アインシュタインは言いました。そこで指摘されているように、日常のなかで当然と思い込んでいることが誰しもあるはずです。無意識のうちに抱えてしまう固定観念や、それによって窮屈さを感じてしまっている人が、さまざまなしがらみを払拭できるような本をセレクトしました。
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「オリジナルな人」といえば生まれながらに創造性を備え、リスクに対する免疫をもっていると思われがちですが、実はそうではありません。本書では、「オリジナルな人」の特徴を分析し、私たちにもその素養があることを示唆しています。ベストセラー作家アダム・グラントの深い考察が紹介された一冊です。
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2015年公開の『映画 ビリギャル』の原作となったノンフィクションで、偏差値30から慶応大学に導いた指導法と、それを支えた家族の物語となっています。書き手は学習塾経営者・坪田信貴で、教師や塾講師、子を持つ親はもちろん、企業で部下育成に励む経営者やリーダーたちにも、固定観念をもたないことの大切さを教えてくれる一冊です。
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