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大切なことに気づけるかも。ゆったりとした時間が流れる島を舞台にした小説
大人になるとゆっくり歩くことを忘れて、起きて働いてまた眠る、という単調かつ忙しい毎日になってしまいがちです。そうすると何のために生きているか、ふとわからなくなってしまう瞬間もあることでしょう。そんなときにオススメなのが、島を舞台にした小説です。島特有のゆったりとした時間の流れが、本当に大切なことを思い出させてくれるはずです。
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都会で傷を負った子どもたちが集まってくる島を舞台にした小説です。その島で彼らをサポートするのが千尋先生。そして、彼女にも実はつらい過去があり・・・。誰かを助けることで自分自信も救われてく、その過程が丁寧に描かれています。島の自然と時間に、身も心も任せてみたくなってくる心温まる物語です。
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