ブックキュレーターhonto編集員
基礎となる仕組みから知りたい!「会計」が楽しく理解できる本
帳簿や申告書は機械的に作成できるのだけど、会計の仕組みがわかっていない人は多いと言われています。経理勤務だけど会計知識にイマイチ自信がない人、決算書を読み解いて株で儲けたい人、そしてなにより今まで会計の本を最後まで読み通せず挫折していた人。そんな人たちにこそ読んで欲しい、「会計」がわかるようになる本を集めました。
- 17
- お気に入り
- 2287
- 閲覧数
-
実在企業の財務諸表を引用して現実に即した説明がなされているほか、給与明細の読み方や円高についてなど多岐にわたるトピックが、公認会計士でもあるイラストレーターによるほのぼのするイラストを交えて平易に解説されています。興味のある章から気楽に読み始められる、実用的で便利な一冊です。
-
はじめて出会う会計学 新版
川本 淳(著) , 野口 昌良(著) , 勝尾 裕子(著) , 山田 純平(著) , 荒田 映子(著)
1人でも多くの人に会計学を好きになって欲しいという願いを込め、会計学者たちが作った会計の入門書です。決算書の読み方といった確実に理解しておきたい事柄だけを厳選して、読みやすい文体でわかりやすく解説されているので、会計の考え方が自然と身についていきます。
-
やり手の経営コンサルタントを主人公にしたコミックで、その物語を追っていくうちに自然と会計の基本知識を身につけることができます。損益計算書(PL)、貸借対照表(BS)、キャッシュフロー計算書(CS)の内容と、その関係性に特化して丁寧な説明がなされているので、まずは財務3表をしっかり理解したいという方に特にオススメな一冊です。
-
公認会計士で税理士で作家という、ユニークな経歴の著者によるミステリー連作集です。女子大生会計士と新米会計士補のコンビが、粉飾やクーポン詐欺などさまざまな事件の謎を、会計監査によって解決していきます。軽妙な文体で読みやすい小説にハマっていくうちに、会計のみならず、会社や経済の仕組みまで理解できるようになっているはずです。
ブックキュレーター
honto編集員ブックツリーとは?
ブックツリーは、本に精通したブックキュレーターが独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの"関心・興味"や"気分"に沿って紹介するサービスです。
会員登録を行い、丸善・ジュンク堂・文教堂を含む提携書店やhontoでの購入、ほしい本・Myブックツリーに追加等を行うことで、思いがけない本が次々と提案されます。
Facebook、Twitterから人気・話題のブックツリーをチェックしませんか?
テーマ募集中!
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを募集中です。あなたのリクエスト通りのブックツリーが現れるかも?
テーマ応募フォーム
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを入力してください。
ご応募ありがとうございました。
このテーマにおける、あなたの”6冊目の本”は?
※投稿された内容は、このページの「みんなのコメント」に掲載されます。
コメントを入力するにはログインが必要です