サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. ブックツリー
  3. 小説・文学
  4. ウィットに富んだ
  5. 戦国武将以外の視点から見た戦国時代はどうだったのか?

戦国武将以外の視点から見た戦国時代はどうだったのか?

戦国時代は、戦国武将に焦点が当たることが多いですが、武将以外に百姓、宣教師、大工、忍者など戦国時代を生きた様々な人物がいたはずです。史実に残っていないということで、あまり知られていないですが、戦国時代を彼らの視点で、いままでの別の角度から眺めてみるのはいかがでしょう。

20
お気に入り
4405
閲覧数
Myブックツリーを見る
Myブックツリーに追加すると、気になるブックツリーをまとめて見ることができ、とても便利です。さらに、hontoトップで関連したブックツリーが表示されるようになります。

  • 日本で最も有名な外国人、宣教師のザビエル。宣教師という外国人から見た戦国時代は、現代人から見た過去の日本のようです。単なる宗教を布教に来ていただけではなかった裏側の真実を歴史小説として活き活きと描いた山本兼一さんの作品。読み出したら、止まらない面白さです。

  • 戦国時代は実は百姓が作った?武将の数より百姓の数のほうが多いわけです。元々武士は領土を守るために生まれてきたわけですから、その領土つまりは農地に価値を生んでいた百姓の視点で戦国大名を見ると戦国時代、しいては日本が見えてきます。日本の権力構造と社会システムの原点がここにあります。

  • 信長の部下、小姓では森蘭丸が有名ですが、実は黒人の小姓もいました。日本名は弥助。弥助は本能寺の変の現場にいて、その日本人離れした容姿で、本能寺の変の現場から逃げ延びているのです。著者のロックリー・トーマスが史実を元に解き明かします。弥助がどう日本に辿り着き、なぜ信長の部下になり、生き延びたのか。

  • 司馬遼太郎さんの豊富な知識を元に忍者を活き活きと描く。ある意味、歴史の裏側、歴史の影にあたる忍者にスポットライトを当て、自分が忍者になったかのように、信長、秀吉へと続く戦国時代の世の中を体験できる歴史小説です。二人の対照的な伊賀者が生きた戦国時代の世界にどっぷり浸れます。

  • 山本兼一さんの作品は全部読んでいるのですが、最初に私が感動したのが、この信長の大工視点で書かれた小説から。信長は戦国時代に天守閣のある豪華な城を導入したわけですが、実際にはその城を設計して建てた人がいる。戦国時代当時の一代プロジェクトを成し遂げたリーダーが主役。今は無き、安土城の真実に迫る名作。

ビジネス書作家で商品開発コンサルタント。ノート術、時間術などの仕事術からiPad、iPhone、エクセルなどのデジタルツール活用術、企業の商品開発に関するビジネス書から小説まで幅広く書いています。本を読むのが子供の頃から好きで、書く側になりましたが、いまだに毎日本を読んでいます。最近は電子書籍も愛用しており、hontoでの電子書籍の蔵書が2800冊になりました。小説からノウハウ本、雑学などあらゆるジャンルの書籍を興味の赴くままに読んでいますので、読んだ書籍で「これは!」という良書をhontoの中で紹介できるのは楽しみです。

ブックツリーとは?

ブックツリーは、本に精通したブックキュレーターが独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの"関心・興味"や"気分"に沿って紹介するサービスです。
会員登録を行い、丸善・ジュンク堂・文教堂を含む提携書店やhontoでの購入、ほしい本・Myブックツリーに追加等を行うことで、思いがけない本が次々と提案されます。
Facebook、Twitterから人気・話題のブックツリーをチェックしませんか?

テーマ募集中!

こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを募集中です。あなたのリクエスト通りのブックツリーが現れるかも?

お問い合わせ

著者・出版社様などからブックキュレーターの応募などは、お問い合わせフォーム 「ご意見・ご要望」からご連絡ください。

お問い合わせする

テーマ応募フォーム

こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを入力してください。

ご応募ありがとうございました。

閉じる

このテーマにおける、あなたの”6冊目の本”は?

※投稿された内容は、このページの「みんなのコメント」に掲載されます。

コメントを入力するにはログインが必要です

人気のブックキュレーターがおすすめ本を紹介! PICKUP!ブックキュレーター

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。