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迫りくる恐怖に震える!息もつかせない密室ミステリー
ミステリー小説の醍醐味は、登場人物とともに犯人捜しをするワクワク感や緻密に張り巡らされたトリックに裏をかかれるところにあります。ここではミステリーのなかでも特にハラハラ度の高い、犯人と同じ空間に閉じ込められる設定の密室ものを紹介します。つねに命の危険が迫り、疑心暗鬼にかられる緊迫感に、ページをめくる手が止まらなくなるでしょう。
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不思議な招待状によって10人の男女が、絶海の孤島の屋敷に集められます。そしてその孤島では、招待客が1人ずつ消えていく連続殺人が発生。島という広大な閉鎖空間で、次々と起こる殺人事件にハラハラさせられます。命をつねに狙われ続ける恐怖、犯人が誰なのかという好奇心が、最後まで読者の好奇心をつかんで離さない一冊です。
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オカルト部に所属する11人が、興味本位で見ていた自殺サイトが原因で廃墟に監禁されてしまいます。そこで行われるのは11人をコマにした殺人ゲーム。犯人を当てられなければ一人ずつに殺されていき、犯人も脅しによって仲間を殺さなければいけない苦悩を抱えています。死がすぐ隣にある推理ゲームに、ハラハラドキドキさせられっぱなしです。
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