ブックキュレーターhonto編集員
フィクションから今の、これからの世界を考える。未来を舞台にした小説
100年後、200年後の日本や世界の姿を想像したことはあるでしょうか?科学技術が著しく発達した先には、誰にも予想し得なかった未来が待っているかもしれません。ここでは、そんな未来の世界を舞台にした小説をピックアップしました。豊かな想像力を持つ作家が描く未来には、今の世界が抱える問題や私たちのこれからを知るヒントが隠されています。
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不老化処置を受けた国民は処置後100年をもって死ななければならない。このような「生存制限法」、通称「百年法」が制定された日本を舞台にした物語です。不老不死を手にした人間の行く末はいかに――。私たちに与えられた限りある時間や生きる意味について、深く考えさせられることでしょう。
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今からはるか先の未来、国家は滅び、人類は衰退の一途をたどります。人間と融合した人工知能、クローン生産された人間集団を地域別に隔離し、破滅を防ごうと目論んだ人類。人類、そして地球の未来とは?祈りや信仰などについての哲学的な問いや、神話のような要素をはらんだ連作短編集です。
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