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果敢なチャレンジを見届けたい!超能力を取り入れた本格ミステリー

超能力を使った完全犯罪を夢想したことは、誰にでもあるはずです。念動力で施錠すれば密室が、瞬間移動で移動すればアリバイが作り放題。超能力はミステリーのロジカルさや公平さを壊してしまう可能性がありますが、そこに果敢にチャレンジした小説を紹介します。超能力と本格ミステリーの絶妙なコラボをお楽しみください。

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  • 処女作『屍人荘の殺人』で話題を総なめにした著者の放つシリーズ第2弾です。「2日で男女2人ずつ死ぬ」という予言に支配されたクローズドサークル内で起こる事件の数々に名探偵コンビが挑む、抜群のリーダビリティと綺麗なロジックが両立された本格ミステリー。独立はしていますが、前作から読むのがオススメです。

  • 幾度もループする時間、そこで必ず殺される祖父。孫である主人公の少年は祖父の死を阻止するためにあの手この手で奮闘します。語りが軽妙でユーモアにあふれているので読みやすく、タイムトラベルものと本格ミステリーが見事に融合した、著者が得意とするSFミステリーの傑作です。

  • 人や物が持っている記憶を見ることができる能力を持つやさしい姉と、姉が大好きで活発な妹の姿を描いたミステリー連作集です。姉の能力を知った刑事たちとの交流を通し、昭和30年代のノスタルジックでやさしい世界が広がりますが、時おり見えるささやかな謎がとても魅力的な小説です。

  • 聞いた音が色彩を伴って「見える」という不思議な能力を持った探偵が主人公で、その能力を駆使して連続殺人犯を追います。誰が犯人かということよりもなぜ殺したかという動機に主眼を置いていて、その着地は見事で、きちんと本格ミステリーの体裁が取られている小説です。第43回メフィスト賞を受賞しました。

  • 主人公の通う高校にやってきた超能力者が殺され、突然学校がクローズドサークルとなり「魔王」を倒すゲームの舞台になった──。独特の舞台と世界観が楽しい著者の真骨頂とも言える作品で、超能力とゲームという特殊設定上のルールをうまく生かした本格ミステリーになっています。

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