ブックキュレーターhonto編集員
「わたしって女子をこじらせてる!?」と思ったことがある人に読んで欲しい本
価値観がどんどん更新されるようになってきた現代日本。さまざまな選択を自分で選び取ることができるようになった反面、まだ「女子とはこうあるべき」という雰囲気を感じることがあるものです。ここでは女性ならではの生きづらさを感じている方に読んで欲しい本を揃えました。
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自らを「未婚のプロ」と称するジェーン・スーが、鋭い視点と毒を持って多種多様な「女子問題」に切り込みます。「わかりすぎる!」と共感できる一方で、「自分のことを言われているのでは・・・」と耳が痛くなることも。すべてのアラサ―&アラフォー女性に読んで欲しい一冊です。
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人気漫画家・西原理恵子が母親として娘に知っていてほしい厳しい社会の現実、生きていく上での考え方、備えについて綴っています。1人の人間として生きることの大切さ、その方法が実体験とともに説得力ある言葉で記されていて、「女子」といえる年齢のうちに読んでおきたい一冊です。
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女性が「美」と向き合わずに生きることが難しくなっている現代。「女にとって美容とは生きることと同じ意味を持つ」と著者は述べています。女子として生きる上で美容とどう向き合っていくか、また人生にもたらす美容の効果についても書かれていて、心身ともに「美人」でいよう、と思わせてくれる本です。
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