ブックキュレーターhonto編集員
モチベーションがアップ!勉強する気がおきないときに読むべき本
社会人になっても、仕事の資格やプレゼンの準備など学生以上に勉強しなければならないシーンは多いものです。しかし、どうしてもやる気が出ない日もあるでしょう。そういったときに読んでもらいたい、モチベーションを上げるのに役立つ本を紹介します。勉強し続けることの素晴らしさとテクニックを学んで、明日に向かう力にしてください。
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勉強で壁にぶつかって、乗り越えられないとあきらめかけているときに読んでもらいたい一冊です。農業科学の常識を覆して絶対不可能といわれたリンゴの無農薬栽培を実現させた、青森県の農家の長年にわたる孤独な戦いを記録しています。ひたすら努力を続けることが奇跡を起こすのだ、と教えてくれます。
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本書の主人公・和花は、大学に行きたいものの成績が足りず進路に悩む高校2年生の女子。そんなとき兄が紹介してくれた謎の「手紙屋」との文通を通じて、彼女は「将来あなたと共に生きる人」のために勉強する大切さを学びます。前作『手紙屋』と並んで、若者が生きることの意味を改めて考えるようになるでしょう。
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人生の折り返し地点を過ぎて新しいことを始めたいけど何から手をつけてよいかわからないとき、手に取ってほしい本です。50代の著者が選んだ「学び続ける理由」に関する99の名言が紹介されています。それぞれの名言に著者の経験なども含めた具体的な解説がつけられており、やる気を維持するのに役立ちます。
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いくつになっても脳を強化できるとわかれば、おのずと勉強への意欲が湧いてきます。本書は脳の機能を思考、感情、伝達などの8つの「脳番地」に分類し、それぞれのトレーニング方法を具体的に説明したものです。読書などの新しい刺激を取り入れて脳をバランスよく成長させることで、新しい可能性が開かれます。
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脳神経外科医の著者が、勉強するための意欲と集中力を高めるテクニックを解説した本です。さらに脳がよく働く状態をつくるための睡眠法や、ノート術・読書術さらに反復訓練といったすぐに実践できる勉強法がまとめられています。最終章、大人の勉強に関するアドバイスに表れた真摯な姿勢には深い感銘を受けます。
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