ブックキュレーター映画プロデューサー 叶井俊太郎
最新ドラッグ本5冊!
毎月製作してる、地上波で流せない配信向けバラエティ番組「ネットで噂のヤバイニュース」で合法トリップを番組内で取り上げた。そしたらオンエア直前に出演してた合法ドラッグの先生が逮捕され番組はお蔵入りに!何やってんだか!マジ大損害だよ・・・そんな合法でも危険な最新ドラッグ本5冊がこれ!
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雑草で酔う 人よりストレスたまりがちな僕が研究した究極のストレス解消法
青井 硝子(著)
この本の著者に「ヤバイニュース」に出演オファーして撮影した。出演者にはアワヤスカという合法植物を飲んでもらってどんなトリップになるのか実験したけど、これマジでヤバイんじゃない?くらいぶっ飛びまくり!で、オンエア直前に著者が逮捕!完全にお蔵入りです!この本には他にも合法植物が詳しく紹介されてるので、興味ある人はぜひ!ただし、アワヤスカは絶対にやめてください!
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神秘の幻覚植物体験記 中南米サイケデリック紀行
フリオ・アシタカ(著)
中南米では今でもシャーマンという呪術師がいて、彼らは幻覚植物を使って儀式をするらしい。そんな幻覚植物を摂取したら人間どうなるのか?それは文字だけではよくわからん。でもインディアンが儀式でよく使ったと言われるサボテンのペヨーテはマジでぶっ飛ぶらしい。
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著者はこの本を出すまで4年もマリファナを独自に調べてきたという。まあ、日本では大麻は犯罪なのだが、アメリカやヨーロッパではほぼ100%解禁されてる。誰でも吸えて罪にならないってこと。その理由の一つに大麻で病気が治るってこと。アルツハイマー、緑内障、ガンなどによく使われてるという。なぜ海外はOKなのに日本はダメなのか。ある意味日本の大麻タブーに切り込んでるのは凄い。
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ナショナルジオグラフィックの図鑑のような大麻ムック本。表紙にドーン!と大麻のアップはなかなかインパクトある。ナショジオの本なので、かなり真面目に大麻について説明してる。大麻の歴史から医療大麻まで。なぜ大麻を吸うと犯罪なのかについてもちょっと書いてある。確かに大麻を大量に吸っての車の運転はホントに危ないと思う。確実に死ぬな・・・なるほど。なかなか勉強になった!
ブックキュレーター
映画プロデューサー 叶井俊太郎(株)サイゾーTOCANA編集部 配給宣伝プロデューサー。『キラーコンドーム』などのホラーコメディ映画から、日本でも大ヒットした『アメリ』まで幅広い買い付けと宣伝をプロデュース。ピクトアップ、日刊サイゾーなど雑誌連載コラム多数。主な著書に映画評論家江戸木純氏との共著『映画突破伝』、『ビッグヒットは五感でつかめ!』、奥様で漫画家の倉田真由美氏との共著『ダメになってもだいじょうぶ—600人とSEXして4回結婚して破産してわかること』など。ノンフィクションやコミックを中心に1,000冊を超える本を所有。気になる本があれば片っ端から購入するクセがあり、自宅の本棚には本が日々増加中。
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