ゴシップ的にリアルな話、直にあんまり聞けない今だからこそ！

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水道橋博士とは年に一度、必ずお会いする機会があるんです。年に一度だけ放送される地方番組の出演でご一緒するんですね。だから、直接聞いていた話が出てくるのも面白い。この本は特に橋下徹弁護士とのやり取りが刺激的ですよ。

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先日、ズームで初めて著者の中野信子さんにお会いしました。その時知ったこの本、興味深いデータが揃っていてびっくりしました。今って、結婚したくない人増えてるんですね。だからこれから非婚化がどんどん進み、2040年には既婚がマイノリティになるとか・・・まあ、いいんですけど社会が変容していくのは渦中にいると気づきにくいですよね。本で知る世間のリアル、驚くことばかりです。

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有名ミュージシャンの「糟糠の妻を捨てた」エピソードが、いくつも掲載してあります。読み捨ての雑誌じゃないのによく出せたなあこんな本、と感心するほどです。あのミュージシャンもそうだったのねと知らなかった情報もありました。私はどちらかというと糟糠の妻に肩入れして読んでしまいます。

いいなあ、こういうリアルな口説き話は。女友達に「あの人にこうやって口説かれてさあ」と聞くまんまの話です。私はサブカル的な世界にも片足突っ込んだ仕事をしていますが、サブカル界の男性には口説かれたことないです。多分相性悪いんだと思います。

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友人のサンドラ・ヘフェリンの著作。確かに日本人は、「ハーフ？かわいいんでしょうね」って決めつけている節がありますよね。それをサンドラは「妄想ですから！」と斬って捨てています。ハーフ当事者なので説得力半端ないです。芸能人のハーフタレントは皆いわゆるかわいいタイプですが、そうじゃないハーフのリアルを教えてくれています。